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「魚沼市公共施設等総合管理計画」を一部改訂しました

ページID:0001359 更新日:2023年3月24日更新 印刷ページ表示

 本市では、厳しい財政状況や地域経済の状況等を背景に、簡素で効率的な行政運営、行政サービスの質の維持向上等をめざして行政改革の取組を進めています。

 公共施設については、合併により同種の施設を多く引継いだことから、合併以降行政改革集中改革プランにより公共施設の再編整備を進め、平成28年2月には「魚沼市公共施設等総合管理計画」を策定し、適正配置や長寿命化などの将来を見据えた公共施設のあり方を示して市の施設を総合的に管理してきました。

 計画を策定して以降、国による指針改訂のほか、公共施設の再編整備の状況等にあわせて随時計画の見直しを行ってきましたが、このたび令和4年に指針が再改訂されたこと、また施設類型ごとの個別施設計画の策定も進んだことなどから、改めて総合管理計画を見直しを行いました。

公共施設等総合管理計画

令和6年3月一部改訂 魚沼市公共施設等総合管理計画(一部改訂) [PDFファイル/5.79MB]

計画期間

平成28年度(2016年度)~令和17年度(2035年度)

縮減目標

『公共施設等の維持更新に必要な金額の「概ね▲30%」』

財政シミュレーションの結果から、今後20年間で公共施設の維持更新に必要な金額が1,581億円、公共施設等の維持更新に充当可能な金額が1,092億円と推計されました。
よって今後、公共施設の維持更新に必要な金額を「概ね30%」縮減し、1,092億円とすることを計画期間の目標とします。

一部改訂の主な内容

  • 公共施設等の保有量、有形固定資産減価償却率の推移を算定
  • 既往の公共施設マネジメントへの取組を記載
  • 将来の経費について
    1)事後保全のみ実施して耐用年数を経過した時点で更新した場合の経費
    2)事後保全に加えて予防保全を実施し目標使用年数を経過した時点で更新し、長寿命化した場合の経緯
    (例:耐用年数50年の鉄筋コンクリート造の目標使用年数は、文部科学省より示された学校の目標使用年数70年~80年をもとに、80年(1.6倍)まで長寿命化するものとして設定。他の耐用年数の建築物についても同様に1.6倍に設定)
  • 脱炭素化の推進方針を記載
  • 固定資産台帳の活用方針を記載​

参考(改訂履歴)

平成28年2月計画策定 魚沼市公共施設等総合管理計画(平成28年2月)[PDFファイル/2.19MB]
令和3年1月  一部改訂 魚沼市公共施設等総合管理計画(一部改訂)(令和3年1月)[PDFファイル/1.73MB]
令和3年3月  一部改訂 魚沼市公共施設等総合管理計画(別冊)[PDFファイル/703KB]
令和4年3月  一部改訂 魚沼市公共施設等総合管理計画(別冊)令和4年3月一部改訂[PDFファイル/755KB]

閲覧場所

計画については、次の公共施設で閲覧ができます。

  • 総務政策部企画政策課、北部事務所、北部事務所入広瀬分室
  • 図書館(堀之内・小出・広神)

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