平成24年第2回魚沼市議会定例会会議録
平成24年第2回魚沼市議会定例会会議録
議事日程 第4号
平成24年7月6日(金曜日) 午前10時開議
第 1 会議録署名議員の指名について
第 2 諸般の報告
第 3 議会運営委員長報告
第 4 総務文教委員長報告
第 5 福祉環境委員長報告
第 6 産業建設委員長報告
第 7 広報編集特別委員長報告
第 8 地域医療対策調査特別委員長報告
第 9 報告第11号 財団法人魚沼市農業公社の経営状況について
第10 報告第12号 株式会社神湯温泉倶楽部の経営状況について
第11 報告第13号 奥只見観光株式会社の経営状況について
第12 報告第14号 株式会社ほりのうちの経営状況について
第13 報告第15号 株式会社ユピオの経営状況について
第14 請願第 4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意
見書の採択を求める請願書
第15 請願第 5号 リフォーム補助金制度の充実を求める請願書
第16 請願第 6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の
採択を求める請願書
・総務文教委員長報告
・産業建設委員長報告
第17 陳情第 1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情
・福祉環境委員長報告
第18 議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正について
第19 議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
第20 議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正
について
第21 議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について
第22 議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について
第23 議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正について
第24 議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例の一部改正
について
第25 議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について
・総務文教委員長報告
・福祉環境委員長報告
・産業建設委員長報告
第26 議案第83号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
第27 議案第84号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
第28 議案第85号 財産(除雪ドーザ)の取得について
第29 議案第86号 財産(災害対応特殊救急自動車)の取得について
第30 議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結について
第31 議員派遣の件について
第32 閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・福祉環境委員会
・産業建設委員会
本日の会議に付した事件
日程第 1 会議録署名議員の指名について
日程第 2 諸般の報告
日程第 3 議会運営委員長報告
日程第 4 総務文教委員長報告
日程第 5 福祉環境委員長報告
日程第 6 産業建設委員長報告
日程第 7 広報編集特別委員長報告
日程第 8 地域医療対策調査特別委員長報告
日程第 9 報告第11号 財団法人魚沼市農業公社の経営状況について
日程第10 報告第12号 株式会社神湯温泉倶楽部の経営状況について
日程第11 報告第13号 奥只見観光株式会社の経営状況について
日程第12 報告第14号 株式会社ほりのうちの経営状況について
日程第13 報告第15号 株式会社ユピオの経営状況について
日程第14 請願第 4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係
る意見書の採択を求める請願書
日程第15 請願第 5号 リフォーム補助金制度の充実を求める請願書
日程第16 請願第 6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見
書の採択を求める請願書
・総務文教委員長報告
・産業建設委員長報告
日程第17 陳情第 1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情
・福祉環境委員長報告
日程第18 議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正について
日程第19 議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
日程第20 議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部
改正について
日程第21 議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について
日程第22 議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正につ
いて
日程第23 議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正について
日程第24 議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例の一部
改正について
日程第25 議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について
・総務文教委員長報告
・福祉環境委員長報告
・産業建設委員長報告
日程第26 議案第83号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
日程第27 議案第84号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
日程第28 議案第85号 財産(除雪ドーザ)の取得について
日程第29 議案第86号 財産(災害対応特殊救急自動車)の取得について
日程第30 議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結について
日程第31 議員派遣の件について
日程第32 閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・福祉環境委員会
・産業建設委員会
追加日程第1 発議第5号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る
意見書の提出について
追加日程第2 発議第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書
の提出について
追加日程第3 発議第7号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出について
出席議員(23名)
1番 遠 藤 徳 一 2番 渡 辺 一 美
3番 佐 藤 肇 4番 大 桃 聰
5番 関 矢 孝 夫 6番 佐 藤 雅 一
7番 星 野 武 男 8番 高 野 甲 子 雄
9番 星 吉 寛 10番 下 村 浩 延
11番 本 田 篤 12番 森 島 守 人
13番 森 山 英 敏 14番 五 十 嵐 昭 夫
15番 住 安 孝 夫 16番 大 塚 フ ミ 子
17番 岡 部 忠 好 18番 大 屋 角 政
19番 榎 本 春 実 20番 浅 井 守 雄
21番 星 謙 一 22番 星 孝 司
23番 佐 藤 守
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のために出席した者の職・氏名
市 長 大 平 悦 子
副 市 長 中 川 太 一
教 育 長 松 原 道 子
代 表 監 査 委 員 小 島 勝 吉
会 計 管 理 者(会計課長) 星 義 廣
総 務 課 長 滝 沢 稔
企 画 政 策 課 長 酒 井 修
財 政 課 長 渡 邉 隆 夫
税 務 課 長 佐 藤 利 明
市 民 課 長 林 悦 子
北 部 振 興 事 務 所 長 青 山 春 彦
福 祉 課 長 真 島 重 之
健 康 課 長 榎 本 勝
環 境 課 長 池 田 耕 太 郎
農 林 課 長 星 正 人
商 工 観 光 課 長 小 幡 誠
土 木 課 長 桜 井 滋
病 院 局 事 務 局 長 下 村 耕 平
ガ ス 水 道 局 長 椿 正 道
教 育 次 長 富 永 弘
消 防 本 部 消 防 長 佐 藤 敏 彦
監 査 委 員 事 務 局 長 滝 沢 直 行
総 務 課 総 務 管 理 室 長 山 本 健 一
総 務 課 総 務 係 副 参 事 小 峯 要 一
事務局職員出席者
議 会 事 務 局 長 小 幡 典 男
副 参 事 富 永 浩 一
主 任 和 田 純 恵
主 任 関 真 弓
書 記 鈴 木 佳 貴
開 議 (午前10時00分)
開議の宣告
議長(佐藤 守) ただいまの出席議員は23名であります。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
会議録署名議員の指名について
議長(佐藤 守) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によって、星吉寛議員及び下村浩延議員を指名します。
諸般の報告
議長(佐藤 守) 日程第2、諸般の報告を行います。議長としての報告を行います。市長から本定例会提出追加議案として、お手元に配付のとおり送付を受けました。関係議案、資料につきましては配付のとおりであります。議会運営委員長、3常任委員長、広報編集特別委員長及び地域医療対策調査特別委員長から所管事務調査報告書が配付のとおり提出されています。後ほど報告をしていただきます。
次に、議会の議決により指定された市長の専決処分として、配付のとおり1件の報告を受けております。これで議長報告を終わります。
市長から行政報告の申し出がありました。これを許します。大平市長。
市長(大平悦子) おはようございます。行政報告4件を報告させていただきます。
最初に、新潟州構想についてであります。既に新聞紙上等でご案内のとおり、政府は2010年末に出先機関を段階的に廃止、縮小する方針を閣議決定しております。今国会においてこの特例法案が提出されるかどうかは不透明ではありますが、これまで新潟県並びに新潟市が共同提唱してきた新潟州構想について、去る6月8日、新潟県等から本県の成長戦略などをテーマとした今後の議論の場に、県内全市町村から参加いただきたい旨の要請がありましたので、この際ご報告をさせていただきます。こうした取り組みはいずれも地方分権の推進を目的として、二重行政の解消や行政のスリム化を挙げて議論が行われてきたものでありますが、魚沼市としてはその必要性も含めて白紙であります。また、今後こうした検討組織に参画するかどうかについても、県市長会における議論を経た上で明らかにしてまいりたいと考えております。
次に、コイヘルペスウイルス病の発生についてであります。新聞報道のとおり、去る6月28日に、市内養鯉業者で生産されたコイがコイヘルペスウイルス病と判定されました。これを受け、同日対策本部を農林課内に設置したところであります。また、県水産課及び内水面水産試験場により、発生源と見られるコイについてはすべて殺処分し、翌29日に蔓延防止を図るため、発生源の下流域等10集落に注意喚起のチラシを配布したところであります。市内においては発生以前に当該養鯉業者から購入した農家等も複数確認されており、関係機関と連携しながら対策を講じているところであります。また、気温の上昇によってコイヘルペスが発症しやすい環境となっていることから、7月10日の市報に注意喚起チラシを折り込み配付することとしております。
次に、訴訟事件の控訴についてであります。先般ご報告申し上げました損害賠償請求事件について、原告棄却の判決を不服として、7月4日新潟地方裁判所長岡支部に控訴されたとのことであります。ご報告をいたします。
次に、危機管理監についてであります。内部から登用することで調整いたしておりました危機管理監は、中川副市長に7月1日付で兼務辞令を交付しましたのでご報告をさせていただきます。以上、報告とさせていただきます。
議長(佐藤 守) これで市長の報告を終わります。
これで諸般の報告を終わります。
議会運営委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第3、議会運営委員会報告について、委員長の報告を求めます。森島守人議会運営委員長。
12番(森島守人) 改めましておはようございます。議会運営委員会委員長報告をいたします。本委員会は、所管事務につきまして次のとおり調査をいたしたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告をいたします。調査事件名といたしまして、1点目、追加事件について、2点目、その他であります。調査の経過を申し上げます。6月28日、委員会を開催し、追加事件等について協議をいたしました。追加事件及びその取り扱いについては配付のとおりといたしました。その他で今年度の足立・魚沼友好自治体議員連絡協議会の開催について説明があり、内容については今後議会運営委員会で検討することといたしました。日時、場所、出席委員、説明のための出席した者の職、氏名については、お手元の委員会会議録をご参照願いたいと思います。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。議会運営委員会報告を終わります。
総務文教委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第4、総務文教委員会報告について、委員長の報告を求めます。住安孝夫総務文教委員長。
15番(住安孝夫) 総務文教委員会の調査報告をいたします。本委員会は、所管事務について下記のとおり調査しましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定によって報告をいたします。まず、調査事件名でありますが、1、閉会中の所管事務等の調査について、2、その他であります。調査の経過ですが、6月26日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他では、魚沼市社会教育施設再編計画及び旧大沢下水処理施設汚泥等保管管理状況について、執行部より説明を受け、質疑を行いました。以上であります。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑はありませんか。19番、榎本春実議員。
19番(榎本春実) 総文の委員なんですが、総文の委員でなければ質疑できない会議録についてお願いをしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
議長(佐藤 守) 総文の委員ですよね。
19番(榎本春実) そうです。
議長(佐藤 守) 榎本議員に申し上げます。申し合わせ事項により、議員は自己の所属する委員長報告については質疑をしないということとなっております。その上でも委員長に質疑をする必要があると認められれば、これを許します。質疑内容の発言してください。榎本春実議員。
19番(榎本春実) 委員外の人は、中の会議録については知らないわけであります。私どものところにこの委員会の会議録が数日前に届いたわけでございますが、それを私が拝見している中で、かなり削除をされているところがありました。私もこの17ページまで質疑をさせていただいたわけでございますが、その後に暫時休憩もとらなかったのが削除されておりました。数回ほど委員長と委員の間で、6回ほどですか、やりとりがあったのがそっくり削除をされてあったわけでございますが、休憩の覚えがありませんが、このことについて委員長に伺いたいと思います。
議長(佐藤 守) ただいまの質問で、総務文教委員長、お答えありますか。総務文教委員長。
15番(住安孝夫) 委員から異例のご質問をいただきました。お答えをいたします。議事録の調製については委員長にご一任いただいておりますので、私の判断で不必要と思われるところはカットすると、こういうような調製をいたしました。
議長(佐藤 守) 榎本議員。
19番(榎本春実) 会議録の作成については委員長にご一任ということで我々も了解したわけでございますが、削除というのは委員長に私どもは一任しているわけではありません。休憩中の物事であれば、当然削除でもいいわけでございますが、5回も6回もやりとりあったのがそっくり削除になっておりますので、これはその委員に対して確認あるいは了解をとってあることであればよろしいかと思いますけれども、発言者に対しての了解をとっていなければ、これは削除というのはいかがなものでしょうか。
議長(佐藤 守) 本件については、総務文教委員会における委員会記録の取り扱いの件であります。本件については今後議会運営委員会で検討いただくよう、私から要請することとし、この件に係る質疑は打ち切らせていただきます。
〔「はい、了解」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) ほかに質疑ありませんか。
〔「議長、答弁は。せっかく質疑があったのに対して」と呼ぶ
者あり〕
議長(佐藤 守) 打ち切らせていただきます。ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。総務文教委員会報告を終わります。
福祉環境委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第5、福祉環境委員会報告について、委員長の報告を求めます。大塚フミ子福祉環境委員長。
16番(大塚フミ子) 福祉環境委員会の調査報告を行います。本委員会は、所管事務について下記のとおり調査をしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告をいたします。調査事件名でありますが、1、所管事務調査について、2、閉会中の所管事務等の調査について、3、その他であります。調査の経過でありますが、6月27日に委員会を開催し、付託案件の審査及び所管事務について調査を行いました。所管事務調査では、介護施設の現況について、地域包括支援センター業務について、堀之内子育て支援センター移転に係る施設整備について、守門こども園(仮称)について及び新斎場について説明を受け、質疑を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、身体障害者のがん検診について、次回説明を受けることといたしました。なお、詳細につきましては会議録をごらんいただきたいと思います。以上で福祉環境委員会の調査報告を終わります。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑はありませんか。11番、本田篤議員。
11番(本田 篤) 大塚委員長に2点ほどお伺いさせていただきたいんですが、よろしくお願いいたします。
会議録についてでございます。6月27日の15ページの守門こども園についての会議録について、教育次長からの説明についてちょっとお尋ねしたいんですが、教育次長のほうから、こども園につきましては、中段ですね、結果とすれば、区長会の皆さんも保護者の皆さんがいいというところに定めればよろしいのではないかという話に落ちついておりますと、このようなくだりがありますけれども、こども園についてはいろいろありましたが、基本的には保護者の意見を尊重するということで、そういうふうな説明ということで解釈していいのかどうかという点と、同じく16ページになりますが、上段ですね、同じく教育次長でございますが、こども園の運営形態という話だと思います。名前をこども園としているので非常にわかりにくいのでありますけれどもとありますが、これというのはいわゆる国のいうこども園とは違うというような解釈でよろしいのかどうか、この2点だけお伺いいたします。
議長(佐藤 守) 大塚フミ子福祉環境委員長。
16番(大塚フミ子) ただいまのご質問にお答えいたします。
こども園の建設位置についてでありますが、きょうも保育園の保護者会が予定されておるようでございます。執行部側からは十分地元の意見を尊重してというようなことで話を聞いておりまして、しかしながら最終的にはどこかで決断をしなければならないと思いますので、それは市長の決断によって位置が決定されるものと考えております。
それから、国の方針によって変わるということがないようにというようなことでありましたが、こども園というのは守門こども園(仮称)でありますが、今まで守門の場合は幼稚園と保育園がありました。それで、幼稚園のよさ、教育的な要素を入れ、また保育園のよさとして両方兼ね備えた形での保育園というような形を想定しているようであります。国の方針によって今議題になっております守門こども園の方針が変わるというようなことはないものと考えます。そういう答弁がありました。
議長(佐藤 守) 11番、本田篤議員。
11番(本田 篤) 後段のほうの件についてもう一度質疑させてお伺いさせていただきたいんですけども、我々議会でも一般質問や、そしてこの27日の委員会においても、委員のほうからこども園について、いわゆる国のこども園についての話が出ております。ということは、委員会の中でもこのこども園という認識は6月27日をもって、いわゆる国のこども園と違うというような認識が初めて持てたというようなことでよろしいでしょうか、それとも以前から知っていたことなのかどうか、少しお伺いします。
議長(佐藤 守) 大塚フミ子福祉環境委員長。
16番(大塚フミ子) ただいまのご質問に答弁いたしますが、委員会でも国の方針がまだはっきしない中でのこども園ということで、委員会としていろいろ学習してまいりました。しかし、その前に国で示された認定こども園というのについてもいろいろ議論してまいりましたが、まだいまだに国のほうがはっきりしない段階でありますので、それを待っていてというわけにはいきませんので、魚沼市としては今、守門こども園に関しましては、先ほど申し上げましたように、幼稚園、保育園を合体した中での保育園という形で進むものと考えます。
議長(佐藤 守) よろしいですか。ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。福祉環境委員会報告を終わります。
産業建設委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第6、産業建設委員会報告について、委員長の報告を求めます。森山英敏産業建設委員長。
13番(森山英敏) おはようございます。それでは、産業建設委員会調査報告を行わせていただきます。本委員会は、所管事務について調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。調査事件名ですが、1、所管事務調査について、2、閉会中の所管事務等の調査について、3、その他であります。調査の経過でございますが、6月27日に委員会を開催し、付託案件の審査及び所管事務について調査を行いました。所管事務調査といたしまして、農林課関係では、平成26年度実施の全国植樹祭について、魚沼市公共建築物等における木材利用の推進に関する基本方針について、災害復旧状況について、大規模農振除外申請について執行部に説明を受け、質疑を行いました。土木課関係では災害復旧状況について、商工観光課関係で市営スキー場の再編についてとJRの復旧状況について、それぞれ執行部より説明を受け、質疑を行いました。閉会中の所管事務調査については、これを行うことといたしました。その他では、登山道の整備について質疑を行ったところであります。詳細につきましてはお手元の委員会会議録をごらんください。以上で産業建設委員会報告を終わります。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑はありませんか。4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) スキー場の再編についてなんですけども、議事録の中では、きょうは6日ですから3日前ということですが、2日前か、7月3日に会議があって、受け皿ができるのではないかという希望的観測の話があるわけですが、もう既にそれは終わっているということなので、私も心配しておりますので、この3日のところでどういうふうなことになったのか、委員長が御存じであれば教えていただきたいですし、委員長の質疑とはちょっと違いますけれども、執行部からご説明いただければありがたいと思いますが、いかがでしょうか。
議長(佐藤 守) この件につきましては、委員会報告でありますので、今のはそれから若干外れているのではないかと思いますけれども、もし委員長のほうで答弁ができますればお願いしたいと思います。森山英敏産業建設委員長。
13番(森山英敏) 4番議員にお答えします。
7月3日の件につきましては報告を受けておりませんので、私のほうでは関知、今の段階ではしておりません。以上でございます。
議長(佐藤 守) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。産業建設委員会報告を終わります。
広報編集特別委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第7、広報編集特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。本田篤広報編集特別委員長。
11番(本田 篤) 広報編集特別委員会の委員長報告をさせていただきます。本委員会は、付託事件において次のとおりに調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。初めに、調査事件名といたしまして、1、議会だよりの発行についてです。2、その他です。次に、調査の経過として、6月19日に委員会を開催し、議会だより(第35号)の発行について協議及び編集を行いました。ページ数は16ページとし、内容は今定例会の議案、議案の賛否状況、一般質問、委員会報告、その他の記事とし、8月10日の発行に向けて編集作業を行います。なお、委員長報告は本日締め切りでございます。原稿あっての議会だよりでございますので、大変だと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。広報編集特別委員会報告を終わります。
地域医療対策調査特別委員長報告
議長(佐藤 守) 日程第8、地域医療対策調査特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。岡部忠好地域医療対策調査特別委員長。
17番(岡部忠好) 地域医療対策調査特別委員会の報告をいたします。本委員会は、付議された事件について調査しましたので、魚沼市議会会議規則103条の規定により報告いたします。調査事件名であります。1、現地調査、2、現地調査の総括、3、医療再編等の経過について、4、その他であります。調査の経過でありますが、6月28日に委員会を開催し、付議事件について調査いたしました。現地調査についてでありますが、魚沼市新病院建設予定地及び魚沼基幹病院(仮称)の建設地を視察し、現況等について担当者から説明を受けました。現地調査の総括で質疑、意見を交換いたしました。医療再編等の経過等については、執行部から説明を受け、質疑を行いました。内容については配付の会議録のとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。以上であります。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで地域医療対策調査特別委員会報告を終わります。
報告第11号 財団法人魚沼市農業公社の経営状況について
報告第12号 株式会社神湯温泉倶楽部の経営状況について
報告第13号 奥只見観光株式会社の経営状況について
報告第14号 株式会社ほりのうちの経営状況について
報告第15号 株式会社ユピオの経営状況について
議長(佐藤 守) 日程第9、報告第11号 財団法人魚沼市農業公社の経営状況についてから日程第13、報告第15号 株式会社ユピオの経営状況についてまでの5件について一括報告を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書の1ページからであります。報告第11号 財団法人魚沼市農業公社の経営状況についてから報告第15号 株式会社ユピオの経営状況についてであります。地方自治法243条の3第2項の規定により、魚沼市が50%以上出資しております法人につきましては、6月19日の定例会初日に3法人の経営状況の報告をさせていただきました。今回は残り5法人の経営状況等の内容について報告するものであります。内容につきましては議案書のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
議長(佐藤 守) ただいまの報告について質疑がありましたら発言を許します。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結し、報告を終わります。
請願第4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元
に係る意見書の採択を求める請願書
請願第5号 リフォーム補助金制度の充実を求める請願書
請願第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない
意見書の採択を求める請願書
議長(佐藤 守) 日程第14、請願第4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書から日程第16、請願第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の採択を求める請願書の3件を一括議題といたします。まず、総務文教委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。住安孝夫総務文教委員長。
15番(住安孝夫) 請願の審査報告をいたします。本委員会に6月19日に付託された請願を審査した結果、下記のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第136条第1項の規定によって報告をいたします。請願第4号 30人以下学級実現義務教育費国庫負担制度2分1復元に係る意見書の採択を求める請願書でありますが、審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。
次に、請願第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の採択を求める請願書でありますが、審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。以上で審査報告を終わります。
議長(佐藤 守) 次に、産業建設委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。森山英敏産業建設委員長。
13番(森山英敏) それでは、産業建設委員会の請願審査の報告を行わさせていただきます。本委員会に6月19日に付託されました請願審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第136条第1項の規定により報告いたします。請願受理番号ですが、請願第5号、件名リフォーム補助金制度の充実を求める請願書であります。審査の結果、採択すべきものと決定いたしました。若干補足説明をいたしますが、委員会では全員一致による採択でございます。できればその辺を酌み取りいただきまして、本会議においても全員一致の中で採択をいただければ幸いと思っております。よろしくお願いいたします。
議長(佐藤 守) これから各委員長に対する質疑を行います。まず、総務文教委員会審査報告書について質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで総務文教委員会審査報告書についての質疑を終結します。
次に、産業建設委員会審査報告書について質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで産業建設委員会審査報告書についての質疑を終結します。
これから請願第4号について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで請願第4号についての討論を終結します。
これから請願第4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の採択を求める請願書を採決します。この請願に対する総務文教委員長報告は採択です。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、請願第4号は採択することに決しました。
次に、請願第5号について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで請願第5号についての討論を終結します。
これから請願第5号 リフォーム補助金制度の充実を求める請願書を採決します。この請願に対する産業建設委員長の報告は採択です。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、請願第5号は採択することに決しました。
請願第6号について討論を行います。討論はありませんか。まず、原案に反対の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 次に、原案に賛成の発言を許します。9番、星吉寛議員。
9番(星 吉寛) 9番、星吉寛です。東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の採択を求める請願書に対する賛成討論を行います。
本請願は、市民の生命、生活、財産を守るため、安全とは言い切れない東京電力柏崎刈羽原発の再稼働はだめということであります。議員の皆さんも日々市民の生活を守り、よりよい魚沼市を築くため努力を行っておりますので、全議員の皆さんから賛成いただけるものと思っております。福島第一原発事故は、魚沼市にとっても他人事ではありません。鷹ノ巣では、昨年からワラビ、ウド、キノコ、これらの山菜の買い手がなくなり、生活基盤が失われ、このままでは鷹ノ巣集落は消滅しかねません。魚沼市の田んぼの土壌からはセシウムが出ております。鷹ノ巣のフキノトウ、奥只見のイワナ、魚野川のウグイからもセシウムが検出され、風評被害などによる観光客の減少や農産物、山菜などへの影響が心配されます。2万6,000ベクレルの高いセシウムを含んだ汚泥は処理、管理の責任も明確になっていないまま、旧大沢下水処理場に仮保管されております。周辺住民は大変不安を抱いております。このままで食と緑と水を守れるのか、疑問であります。また、福島の多くの人は原発事故から1年以上がたちましたが、今も仮設住宅での暮らしを、それと自主避難を余儀なくされて、いつになったら故郷に帰れるか、家族一緒にいつになったら暮らせるか、でも子どもを守りたい、この一心で避難生活を送っておるわけであります。福島県民は、避難している方も福島に残った方もみんな放射能汚染被害に苦しみ、不安と悲しみの中で生きているのであります。
柏崎刈羽原発は、平成19年の中越沖地震で大きな被害を受けた原発です。事故は起きない、安全だと言いながら、事故を起こした福島原発と同じ東京電力が所有し、操業している原発であります。きのう国会の事故調査委員会が福島第一原発は自然災害ではなく、安全対策が先送りされたために起きた人災であると断言しております。平成24年度中に柏崎刈羽原発の再稼働計画を勝手に発表しておりますが、政府と東京電力には柏崎刈羽原発を安全に管理する能力を持っているのでしょうか。福島の悲劇を繰り返さないためにも、人の命より電力会社の利益を優先するこの風潮を許してはなりません。苦しむのはいつも国民であります。また、柏崎刈羽原発の再稼働、これによって魚沼市にメリットはあるのでしょうか。魚沼市は、防災計画の30キロ園外であり、再稼働での市民生活への恩恵、メリットはありません。柏崎刈羽原発で事故が起きれば放射能被害というデメリットだけであります。特に冬期間の風は魚沼市に向かって吹いております。万が一の場合、雪と一緒に放射能が降り、観光、農林業などの産業、市民生活全般において甚大な被害が出るのは間違いなく、最悪の場合は全市避難です。柏崎刈羽原発の再稼働は市民の生命、財産、ふるさとさえ追われかねない危険を背負うことになるだけです。
本請願は、もし再稼働、柏崎刈羽原発に事故が起きた場合、市民の安全、安心、生命、財産が守られるかという我々議会への問いかけでもあるわけであります。安全だと言い切れない柏崎刈羽発電に対し、魚沼市の議員とし、福島第一原発事故の原因究明は安全、安心対策が不透明のままの再稼働はだめという強い意思をはっきりさせることではないでしょうか。そのためには本請願を採択することであります。子どもや孫たちがいつまでも豊かな自然に恵まれたこの魚沼で生活していくために議員各位の賛同をお願いし、賛成討論といたします。
議長(佐藤 守) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
これから請願第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の採択を求める請願書を採決します。この請願に対する総務文教委員長の報告は採択です。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議がありますので、起立によって採決します。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(佐藤 守) 起立多数であります。よって、請願第6号は採択することに決しました。
陳情第1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情
議長(佐藤 守) 日程第17、陳情第1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情を議題とします。福祉環境委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。大塚フミ子福祉環境委員長。
16番(大塚フミ子) 福祉環境委員会審査報告を行います。本委員会に6月19日に付託されました陳情審査の結果、次のとおり決定をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第138条の規定により報告をいたします。受理番号、陳情第1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情でありますが、審査の結果、採択すべきものと決しました。意見書を提出したいとするものであります。以上で審査報告を終わります。
議長(佐藤 守) 委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
陳情第1号について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
これから陳情第1号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情を採決します。この陳情に対する福祉環境委員長の報告は採択です。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、陳情第1号は採択することに決しました。
議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正につい
て
議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例
の一部改正について
議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正につい
て
議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改
正について
議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正について
議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例
の一部改正について
議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について
議長(佐藤 守) 日程第18、議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正についてから、日程第25、議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正についてまでの8件を一括議題とします。総務文教委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。住安孝夫総務文教委員長。
15番(住安孝夫) 総務文教委員会の審査報告をいたします。本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定によって報告をいたします。議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正についてでありますが、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてでありますが、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で審査報告を終わります。
議長(佐藤 守) 次に、福祉環境委員会審査報告書について委員長の報告を求めます。大塚フミ子福祉環境委員長。
16番(大塚フミ子) 福祉環境委員会審査報告を行います。本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告をいたします。議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました
続いて、議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正については原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で審査報告を終わります。
議長(佐藤 守) 次に、産業建設委員会審査報告書について委員長の報告を求めます。森山英敏産業建設委員長。
13番(森山英敏) 産業建設委員会の審査報告を行います。本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第103条の規定により報告いたします。議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例の一部改正についてでありますが、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました
続きまして、議案第78号ですが、魚沼市ガス供給条例の一部改正についてであります。これについても原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で審査報告を終わります。
議長(佐藤 守) これより委員長に対する質疑を行います。まず最初に、総務文教委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
次に、福祉環境委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
次に、産業建設委員長に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
これから議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第71号 魚沼市印鑑条例及び魚沼市長寿祝賀条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第71号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第72号 魚沼市火災予防条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第72号は委員長報告のとおり可決されました。
これから、議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第73号 魚沼市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第73号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第74号 魚沼市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正についての福祉環境委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第74号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第75号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正についての福祉環境委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第75号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第76号 魚沼市斎場条例の一部改正についての福祉環境委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第76号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第77号 魚沼市公営企業の設置等に関する条例及び魚沼市水道条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第77号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから採決します。議案第78号 魚沼市ガス供給条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第78号は委員長報告のとおり可決されました。
ここでしばらくの間休憩をいたします。
休 憩 (午前10時58分)
再 開 (午前11時10分)
議長(佐藤 守) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
議案第83号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
議案第84号 財産(ロータリ除雪車)の取得について
議案第85号 財産(除雪ドーザ)の取得について
議案第86号 財産(災害対応特殊救急自動車)の取得について
議長(佐藤 守) 日程第26、議案第83号 財産(ロータリ除雪車)の取得についてから日程第29、議案第86号 財産(災害対応特殊救急自動車)の取得についてまでの4件を一括議題といたします。本案について、提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) ただいま一括上程となりました議案第83号から議案第86号までの4議案につきましては、別冊議案書の1ページからであります。議案第83号から議案第85号につきましては、入広瀬地区及び守門地区に配備しているロータリ除雪車及び除雪ドーザの老朽化に伴い、除雪車の更新を行うものであります。
議案第86号、議案書の13ページであります。財産(災害対応特殊救急自動車)取得につきましては、緊急消防援助隊新潟県隊救急部隊に登録している救急自動車の老朽化に伴い、更新をするものであります。それぞれ取得する財産の予定価格が2,000万円以上であることから、地方自治法第96条第1項第8号及び魚沼市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては除雪車の取得につきましては土木課長に、救急自動車の取得につきましては消防長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(佐藤 守) 補足説明を求めます。最初に桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第83号から議案第85号の3件につきまして補足してご説明を申し上げます。ご審議いただく3議案につきましては除雪車の更新に伴う議案となります。それぞれ入札に当たりましては、メーカー指定を行わず、仕様書により一般競争入札とさせていただいております。なお、参考資料として入札調書とそれぞれの機械諸元表を添付させていただいておりますので、ごらんをいただければと思います。
最初に、議案第83号でご審議いただく機械は2.6メーター級ロータリ除雪車で、社会資本整備総合交付金事業によりまして、国より3分の2の補助を受けて購入するものであり、主として入広瀬地域の穴沢、大栃山等地区に従事する予定でございます。契約の相手方は、有限会社小出自動車工業であります。生産メーカーは、株式会社日本除雪機製作所で、落札率は69.8%であります。
議案第84号でご審議いただく機械も2.6メーター級ロータリ除雪車で、単独費、起債としては過疎債によりまして購入するものであり、主として守門地域の上条地区に従事する予定でございます。契約の相手方は、株式会社大島自動車整備工場であります。生産メーカーは、新潟トランシス株式会社で、落札率は69.3%であります。
議案第85号でご審議いただく機械は13トン級除雪ドーザで、単独費、起債としては過疎債によりまして購入するものであります。主として守門地域の上条地区に従事する予定でございます。契約の相手方は、株式会社テッコ横山であります。生産メーカーは、株式会社小松製作所で、落札率は67.3%であります。
いずれも納入期限は11月30日としてございます。ご審議よろしくお願い申し上げます。
議長(佐藤 守) 次に、佐藤消防長、補足説明お願いします。佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) それでは、議案第86号、災害対応特殊救急自動車の購入について補足の説明をさせていただきます。現在救急車につきましては本署に2台、出張所に1台、計3台の救急車がございます。そのうちの1台を更新するものでございます。この1台につきましては、既に走行距離10万キロ以上を過ぎ、本署におきましては第2出動の救急車として活動を日々しておるところでございます。また、緊急援助隊の登録車両というようなことで、今回緊急援助隊の基準等に基づいた規格に基づいて整備するものでございます。この応急処置を行うために必要な構造及び設備を有する4輪駆動の車両であります。この中には車両本体のほかに高度救命処置用の資機材が多数含まれており、現在使っている車両に積載しているものにつきましては年数の経過、また老朽化等がございまして、ほとんどのものを更新するものでございます。また、これを整備することによりまして緊急援助隊に登録している消火隊、それから救急隊というようなことで、県下消防応援協定に基づく応援、それから緊急援助隊全国に向けての緊急援助隊の活動に非常に優位に活動ができるというように確信をしています。以上、災害対応特殊救急自動車等につきましてはこの仕様書等をごらんいただいて補足説明といたします。
議長(佐藤 守) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑はありませんか。7番、星野武男議員。
7番(星野武男) 議案第86号についてお伺いいたします。現在使われているものが走行距離10万キロ以上ということでございますが、年式は何年式でありましょうか。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) 8年を経過しておりますので、年式につきましては平成15年の10月に初年度登録をしております。以上であります。
議長(佐藤 守) 7番、星野武男議員。
7番(星野武男) 続きまして、16ページの仕様書の関係でございますけれども、ほとんど更新するということでございましたけれども、この中でどれが更新するもので、どれが今までのものを使えるものか、お伺いいたします。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) 仕様書に記載されているものにつきましてはすべて更新ということでございます。
議長(佐藤 守) 7番、星野武男議員。
7番(星野武男) それでは、現在使われているもので引き続き使用されるもので、主なものをわかりましたらお聞かせ願いたいと思います。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) 各部の名称、細かい部分につきましては私のほうで詳細な部分を掌握はしておりませんが、積載部分につきましてはほとんど更新というように予定をしております。したがいまして、使えるものというような部分については極少量の関係になろうかと思いますが、ここで詳細についてちょっと私のほうでは掌握をしておりません。
7番(星野武男) はい、終わります。
議長(佐藤 守) ほかに質疑ありませんか。6番、佐藤雅一議員。
6番(佐藤雅一) この備品の動産の購入について4件一括して質問させていただきますが、すべてが老朽化による更新ということですが、現有車両については今後どのように取り扱うのか。今入札の中で下取りということであれば、そういうお答えをいただきたいと思いますが、どういうふうに取り扱うのかということが1点。
それから、今ほどの質問の中にもありましたけども、電話関係、無線関係の更新が果たして8年で必要なのかどうか、いま一点消防長からお答えをいただきたいと思います。この2点についてお答えいただきたいと思います。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) ただいまの質問でありますが、更新した車両というようなことで、現在使われいる車両につきましては現在救急車3台でありますが、予備車として1台確保しております。この車両についても1台が故障もしくは使えなくなったというようなときに代替車として使っているわけでございますけども、そこにその車両も大分古くなりまして、使える資機材等が積載されていないというような状況でございますので、その車両を廃止し、今回更新する車両についてその代替車というようなことで、予備車というような形で使わせていただく予定になっております。
それから、無線等の関係でございますけども、この件につきましては今後また無線のデジタル化等を踏まえまして、現在この無線機等については新しく更新をし、次のデジタル化に向けての対応もできるような無線機にしたいというように考えております。
議長(佐藤 守) 桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 除雪車の3件につきましては、すべて普通財産化しまして売却をする予定でございます。
議長(佐藤 守) 6番、佐藤雅一議員。
6番(佐藤雅一) 消防長にお聞きをいたしますが、この車両を予備車とするということで、今まで使っていた予備車というのは何年式の車両でしょうか。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) 平成9年の9月に初年度登録したのが現在の予備車でございます。
議長(佐藤 守) ほかに質疑ありませんか。4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) 機種が違う、物が違うというのはよくわかるんですけども、除雪のほうは落札率が先ほど課長も言いましたが、69%、70%以下ということですが、この消防ののはもう100%近いというようなことで、これについて消防長はいかがご見解をお持ちですか。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) ちょっと質問の意味がよくわからないんですが、どのようなことをお答えするというか、あれでしょうか。もう一度お願いいたします。
議長(佐藤 守) 4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) 落札率が異常に高いのではないかと質問をしています。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) その件につきましては、私ども適正な入札執行が行われたものと思っておりますので、その件については私は何もコメントすることはございません。
議長(佐藤 守) 4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) 特殊車両、本当に特殊車両だそうですから、言い値で買わなければみたいなとこあるのかもしれませんけども、経費削減の部分についてはドーザや除雪機とは違うというのはわからんじゃないですけども、100%近い落札率で、2社からの一般競争入札が適正だとおっしゃるその消防長の姿勢に私は疑問を感じますけども、入札予定価格よりも幾らか安く購入できるような、そういう方策というのは考えていないんでしょうか。
議長(佐藤 守) 佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) 入札予定価格よりも低い額で落札されていると思いますので、いいんではないかと思います。
議長(佐藤 守) 渡邉財政課長。
財政課長(渡邉隆夫) ご質問の部分は、いわゆる物品として買う中で、いかに安価でということだと思います。それで、お示しのように一般競争入札ということで応札応じていただいたのが2社だったということであります。ただ、除雪車等々に比べてという部分でありますが、私どもこの部分につきましては災害対応のいわゆる仕様書の中ごらんいただいたとおり、かなり特殊な部分、医療器具等が搭載されているという部分がありますので、そういう部分での高どまりになったのかなという感じをしております。ただ、実際じゃ安価な部分ということでありますので、当然執行に当たってはいろんな面で見積もり等、メーカー等からも取り寄せている努力をしているわけですが、結果して入札の執行の中でこの結果になったと認識しております。
議長(佐藤 守) 4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) 財務課長のおっしゃるのはわからんじゃねえですけども、前私入札率の話で何回かお聞きしたんですが、入札率だけではないというようなことをおっしゃるわけですけれども、片方は70%以下と、もう片方は100%に非常に近いと、そうすると入札率云々じゃなければ予定価格がおかしいんじゃないかと、こういう話にもなるわけですよ。そうすると、その辺からしっかり見てもらわないと、こういう問題が出てくるのかなと思いますが、その辺の見直しについてはいかがですか。
議長(佐藤 守) 渡邉財政課長。
財政課長(渡邉隆夫) 予定価格につきましては、それぞれの金額の決済区分に応じて決済されるところですが、先ほど申し上げましたようにいろんな方面からの見積もり、特に物品の場合は予定価格を事前公表しておりませんので、そういった中での総合判断の中での予定価格を決めさせていただいているところです。ご指摘のように、じゃそれが予定価格として正しいかどうかという部分でありますが、ただ具体的には除雪車ですと全国的に特別豪雪地帯等々の中で非常に台数が出ている部分があろうかと思います。こういった災害対応の特殊緊急車両という中では台数がある程度限られてくるのではないかなという感じがしています。したがいまして、今回の予定価格につきましては妥当だと私自身認識しておりますが、ご指摘のように今後の物品等の事前公表しない予定価格の中では当然その辺の精査をしてまいりたいと感じております。
議長(佐藤 守) ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。お諮りします。ただいま議題となっております議案第83号から議案第86号までの4件については、会議規則第37条3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第83号から議案第86号までの4件については委員会付託を省略することに決しました。
これから一括討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。これから順次採決します。最初に、議案第83号 財産(ロータリ除雪車)の取得についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第84号 財産(ロータリ除雪車)の取得についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第85号 財産(除雪ドーザ)の取得についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。
次に、議案第86号 財産(災害対応特殊救急自動車)の取得についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。
議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結について
議長(佐藤 守) 日程第30、議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結についてを議題とします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案第87号、議案書の19ページであります。魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結につきましては、老朽化した現消防庁舎を更新し、災害応急対策活動拠点の施設として、大字四日町地内に新消防庁舎を建設するものであります。予定価格が1億5,000万円以上であることから、地方自治法第96条第1項第5号及び魚沼市議会の議決の付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては消防長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(佐藤 守) 補足説明を求めます。佐藤消防長。
消防本部消防長(佐藤敏彦) それでは、議案第87号、入札調書のほうを見ていただきたいと思います。今回の建築工事の入札に当たりましては、ここに入札記載されております7業者特定共同企業体の入札申し込みがございまして、この中で入札をさせていただきました。結果、ここに記載されているとおり、入札の相手が決定したものでございます。以上であります。
議長(佐藤 守) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。お諮りします。ただいま議題となっております議案第87号については、会議規則第37条3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、議案第87号については委員会付託を省略することに決しました。
これから討論を行います。討論はありませんか。最初に、原案に反対者の発言を許します。4番、大桃聰議員。
4番(大桃 聰) 議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結について反対の立場から討論を行います。この建築工事は、もともと市が撤退したアスファルトプラント跡地を買わせられた、買ったために計画されたものだと思っております。新消防庁舎の建築は、いずれしなければならない課題ですが、この用地を取得したときから消防庁舎をここに建てるということが決まっていたかのような流れは多くの市民の疑惑を生みました。また、消防庁舎の用地には適さないと数々の疑問をお示ししましたが、全く後づけの理由で、対応策に終始し、用地ありきの選定ということが露呈しました。基本構想段階では都市計画道路がわからなくて、実施設計に出した設計業者に指摘され、建物の位置を敷地西側から東側に急遽変えるということに、変えるという事態になったことは、この設計業者に過重な負担を強いることとなりました。また、洪水ハザードマップで1メートルから2メートルの浸水区域に指定されていると指摘されれば、75センチのかさ上げで対応するとしましたし、先ほどの都市計画道路の関係でその後さらに1メートルかさ上げをすると変更し、地震発生時の液状化の不安を増大させています。一般質問でも指摘しましたが、17号線が4車線化になれば、左側の堀之内方面にしか出動できなくなり、問題がある。それについての答弁は計画自体がどうなるかわからない。動き出せば設計協議で対応するとし、私をいささかも安心させてくれるものではありませんでした。昨年の質問にひもつきではないと答弁されましたが、この契約を見れば大方の市民はなるほどなと思うことでしょう。余りにあからさまな当局のやり方では市民の安心安全を守る消防庁舎の建築ができるとは思えませんので、この工事契約の締結に反対をいたします。以上です。
議長(佐藤 守) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。議案第87号 魚沼市消防庁舎建築工事請負契約の締結についてを採決します。お諮りします。本案は、異議がありますので、起立によって採決します。本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(佐藤 守) 起立多数であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。
議員派遣の件について
議長(佐藤 守) 日程第31、議員派遣の件についてを議題とします。お諮りします。魚沼市会議規則第104条の規定によって、お手元に記載の内容で議員を派遣することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、お手元に記載の内容で議員を派遣することに決定しました。
閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・福祉環境委員会
・産業建設委員会
議長(佐藤 守) 日程第32、閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。議会運営委員長及び3常任委員長から、魚沼市会議規則第104条の規定によって、閉会中の調査について申し出がありました。お諮りします。本件については、それぞれ申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、本件については申し出のとおり決定しました。
しばらくの間、議席にて休憩を願います。
休 憩 (午前11時39分)
再 開 (午前11時40分)
議長(佐藤 守) 休憩を解き会議を再開します。
日程の追加
議長(佐藤 守) お諮りします。ただいま住安孝夫議員ほか7名から発議第5号が、同じく住安孝夫議員ほか5名から発議第6号が、大塚フミ子議員ほか4名から発議第7号が提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、発議第5号から発議第7号までを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。
発議第5号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元
に係る意見書の提出について
議長(佐藤 守) 追加日程第1、発議第5号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出についてを議題とします。本案について、提案理由の説明を求めます。15番、住安孝夫議員。
15番(住安孝夫) まず、発議第5号の提案理由を申し上げます。30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出について、この議案を別紙のとおり魚沼市議会会議規則第14条第1項の規定により提出をいたします。提案理由でありますが、子どもたちが全国どこへ住んでいても教育の機会均等が担保され、教育水準が維持・向上されるよう、意見書を提出するものであります。
以上、提案を申し上げます。
議長(佐藤 守) これから提出者に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
発議第5号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。
発議第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない
意見書の提出について
議長(佐藤 守) 追加日程第2、発議第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の提出についてを議題とします。本案について、提案理由の説明を求めます。住安孝夫議員。
15番(住安孝夫) 発議第6号の提案をいたします。先ほどの請願を採択いただきましたので、東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の提出について提案をいたします。別紙のとおり魚沼市議会会議規則第14条第1項の規定によって提出をいたします。提案理由は、市民の生命、生活、財産を守るため、東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を行わないように求めるものであります。以上、提案申し上げます。
議長(佐藤 守) これから提出者に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
発議第6号 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を認めない意見書の提出についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。
発議第7号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出に
ついて
議長(佐藤 守) 追加日程第3、発議第7号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出についてを議題とします。本案について、提案理由の説明を求めます。16番、大塚フミ子議員。
16番(大塚フミ子) 発議第7号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出について、別紙のとおり魚沼市議会会議規則第14条第1項の規定により提出するものであります。提案理由を申し上げます。すべての水俣病被害者の救済と水俣病問題の解決のため、水俣病特別措置法の申請期限を延長するよう求めるものであります。意見書の朗読は省略させていただきまして、以上地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものであります。提出先は、横路衆議院議長、平田参議院議長、野田内閣総理大臣、川端総務大臣、安住財務大臣、小宮山厚生労働大臣、細野環境大臣、以上であります。委員会では全会一致で採択しておりますので、ご賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
議長(佐藤 守) これから提出者に対する質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
発議第7号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出についてを採決します。お諮りします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(佐藤 守) 異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。
閉会の宣告
議長(佐藤 守) 以上で本定例会に付託された事件はすべて終了しました。これで本日の会議を閉じます。平成24年第2回魚沼市議会定例会を閉会します。大変ご苦労さまでございました。
閉 会 (午前11時49分)