平成27年第4回魚沼市議会定例会会議録
議事日程 第1号
平成27年12月4日(金曜日) 午前10時開会
第 1 会議録署名議員の指名について
第 2 議会運営委員長報告
第 3 会期の決定について
第 4 諸般の報告
第 5 総務委員長報告
第 6 福祉文教委員長報告
第 7 産業建設委員長報告
第 8 広報編集特別委員長報告
第 9 地域医療対策特別委員長報告
第10 庁舎再編整備特別委員長報告
第11 議会改革特別委員長報告
第12 総合計画特別委員長報告
第13 議案第 92号 平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)
第14 議案第 93号 平成27年度魚沼市病院事業会計補正予算(第2号)
第15 議案第 94号 魚沼市役所の位置を定める条例の制定について
第16 議案第 95号 魚沼市印鑑条例の一部改正について
第17 議案第 96号 魚沼市税条例等の一部改正について
第18 議案第 97号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する
法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
第19 議案第 98号 魚沼市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の制定につい
て
第20 議案第 99号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例及び魚沼市児童館条
例の一部改正について
第21 議案第100号 魚沼市立認定こども園条例の制定について
第22 議案第101号 魚沼市家庭的保育事業の実施に関する条例の制定について
第23 議案第102号 魚沼市個別合併処理浄化槽施設条例の一部改正について
第24 議案第103号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について
第25 議案第104号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
第26 議案第105号 第二次魚沼市総合計画基本構想の策定について
第27 議案第106号 消防救急デジタル無線整備工事請負契約の変更について
第28 議案第107号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)
第29 議案第108号 指定管理者の指定について(魚沼市堀之内老人憩の家)
第30 議案第109号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)
第31 議案第110号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)
第32 議案第111号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)
第33 議案第112号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)
第34 議案第113号 指定管理者の指定について(魚沼市守門デイサービスセンター、魚沼
市守門高齢者居住施設及び魚沼市守門訪問介護事業所)
第35 議案第114号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬デイサービスセンター)
第36 議案第115号 指定管理者の指定について(魚沼市特別養護老人ホームあぶるま苑)
第37 議案第116号 指定管理者の指定について(わかあゆ社)
第38 議案第117号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬自然活用センター)
第39 議案第118号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待
城址公園)
第40 議案第119号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)
第41 議案第120号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)
第42 議案第121号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレ
ーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)
第43 議案第122号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニン
グセンター)
第44 議案第123号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)
第45 議案第124号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)
第46 議案第125号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)
第47 議案第126号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)
第48 議案第127号 指定管理者の指定について(月岡公園)
第49 議案第128号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)
第50 議案第129号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)
第51 議案第130号 字の変更について
第52 議案第131号 字の変更について
第53 議案第132号 魚沼市道路線の変更について
第54 議案第133号 魚沼市道路線の廃止について
第55 同意第 3号 監査委員の選任について
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
出席議員(19名)
1番 大 平 恭 児 2番 富 永 三 千 敏
4番 志 田 貢 5番 佐 藤 敏 雄
6番 岡 部 計 夫 7番 大 平 栄 治
8番 遠 藤 徳 一 9番 渡 辺 一 美
10番 佐 藤 肇 11番 関 矢 孝 夫
12番 星 野 武 男 13番 高 野 甲 子 雄
14番 星 吉 寛 15番 下 村 浩 延
16番 本 田 篤 17番 森 島 守 人
18番 大 屋 角 政 19番 森 山 英 敏
20番 浅 井 守 雄
欠席議員(1名)
3番 岩 井 富 士 夫
地方自治法第121条の規定により説明のために出席した者の職、氏名
市 長 大 平 悦 子
副 市 長 小 幡 誠
教 育 長 星 勉
代 表 監 査 委 員 小 島 勝 吉
会計管理者(会計課長) 星 正 太 郎
総 務 課 長 角 家 一 郎
企 画 政 策 課 長 酒 井 修
財 政 課 長 堀 沢 淳
税 務 課 長 桜 井 芳 典
市 民 課 長 佐 藤 吉 晴
北 部 振 興 事 務 所長 青 木 進
福 祉 課 長 青 木 悟
健 康 課 長 金 澤 真
環 境 課 長 羽 鳥 悠 治
農 林 課 長 星 正 人
商 工 観 光 課 長 大 渕 好 文
土 木 課 長 桜 井 滋
ガ ス 水 道 局 長 滝 沢 直 行
教 育 次 長 森 山 正 昭
消 防 本 部 消 防 長 椛 沢 一 史
監 査 委 員 事 務 局長 桑 原 一 彦
事務局職員出席者
議 会 事 務 局 長 小 幡 典 男
議 会 事 務 局 次 長 櫻 井 雅 人
主 任 中 川 由 美 子
主 任 関 真 弓
開 会 (午前10時00分)
開会の宣告
議長(浅井守雄) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより平成27年第4回魚沼市議会定例会を開会いたします。これより本日の会議を開きます。
報告事項を申し上げます。岩井議員は、一身上の都合により本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。以上で報告を終わります。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
会議録署名議員の指名について
議長(浅井守雄) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、大平栄治議員及び遠藤徳一議員を指名いたします。
議会運営委員長報告
議長(浅井守雄) 日程第2、議会運営委員会報告について、委員長の報告を求めます。森島守人議会運営委員長。
17番(森島守人) おはようございます。議会運営委員会委員長報告をいたします。本委員会は、所管事務につきまして次のとおり調査をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。調査事件名といたしまして、1点目、平成27年第4回魚沼市議会定例会について、2点目、その他であります。
調査の経過を申し上げます。11月4日、委員会を開催し、第4回定例会の日程等について協議をいたしました。招集期日は、市長提案のとおり12月4日とし、会期は12月21日までの18日間といたしました。審議予定については予定表のとおりとし、一般質問の通告期限は11月25日正午といたしました。
次に、11月26日に開催した委員会について報告をいたします。調査事件名といたしまして、1点目、平成27年第4回魚沼市議会定例会について、2点目、閉会中の所管事務調査について、3点目、魚沼市議会における公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱の制定について、4点目、特別委員会の所管事項の確認について、5点目、その他であります。
調査の経過を申し上げます。第4回魚沼市議会定例会の付議事件及びその取り扱いについて協議をいたしました。急施事件については、定例会開会前日までに受理した請願及び陳情は議長において取り扱いを決することとし、その他の事件は議会運営委員会に諮ることといたしました。閉会中の所管事務調査については、これを行うことといたしました。また、公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱については、全員協議会で確認し、決定することといたしました。次に、所管事項の確認について、保健福祉センター構想の所管を地域医療対策特別委員会といたしました。その他で議会費の予算要求及びインターネット映像配信については、今後会派代表者会議等で増額等を含め、引き続き検討することといたしました。子ども議会・傍聴については、実施する方向で議会改革特別委員会、議会運営委員会で引き続き検討することといたしました。日時、場所、出席委員、説明のための出席した者の職・氏名等、詳細についてはお手元の委員会会議録をご参照願いたいと思います。以上、議会運営委員会の報告といたします。
議長(浅井守雄) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。以上で議会運営委員会報告を終わります。
会期の決定について
議長(浅井守雄) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。お諮りをいたします。本定例会の会期は、本日から12月21日までの18日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月21日までの18日間に決定をいたしました。
諸般の報告
議長(浅井守雄) 日程第4、諸般の報告を行います。議長としての報告を行います。市長から本定例会提出議案として、お手元に配付のとおり送付を受けました。関係議案、資料につきましては配付のとおりであります。
次に、地方自治法第121条の規定により、本定例会に出席を求めた職員の職・氏名は配付のとおりであります。
次に、議長活動報告ですが、配付のとおりであります。
次に、3常任委員長、広報編集特別委員長、地域医療対策特別委員長、庁舎再編整備特別委員長、議会改革特別委員長及び総合計画特別委員長から所管事務調査報告書が配付のとおり提出をされております。後ほど報告をしていただきます。
次に、議会の議決により指定された市長の専決処分として、配付のとおり2件の報告を受けております。
次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により、8月分、9月分及び10月分の現金出納の例月検査の結果報告書が配付したとおり報告をされております。
次に、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書が配付したとおり報告をされております。
次に、本日までに受理しました請願及び陳情等は、配付しました写しのとおりであります。会議規則第141条の規定により、請願第6号は総務委員会に付託いたします。これで議長報告を終わります。
市長から行政報告の申し出がありました。これを許します。大平市長。
市長(大平悦子) おはようございます。それでは、10件の報告をさせていただきます。
まず、エフエム魚沼の開局についてであります。市が支援して開局を進めてきましたコミュニティFM放送局、エフエム魚沼の施設整備が完了し、12月17日木曜日の11時30分から開局式を行い、放送を開始いたします。周波数は81.4メガヘルツとなっております。なお、試験電波を12月2日より発射しておりますので、あわせてご報告いたします。
2点目、最初に特定空き家の行政代執行についてであります。魚沼市小出島地内の特定空き家について、行政代執行法第3条及び魚沼市空き家等の適正管理及び有効活用に関する条例第12条の規定により、所有者が措置命令に従わないため、平成27年12月7日に代執行により除却する予定となりましたので、ご報告いたします。本件は、屋根等に相当な損壊が見受けられ、今後は屋根の雪おろしもできない危険な状態となっており、今冬の積雪による倒壊と人的被害を未然に防止するため、所有者にかわり執行するものであります。
次に、空き家バンクの創設についてであります。空き家等の有効利用を図るための施策を円滑かつ効果的に行い、移住、定住を促進するため、11月27日に公益社団法人新潟県宅地建物取引業協会と魚沼市空き家バンク制度の運用及び相談等に関する協定を締結したので、ご報告をいたします。今後市は、広報等により空き家バンクへの登録及び空き家利用希望者の募集を行ってまいります。また、同協会は市の情報をもとに空き家の所有者と空き家の利用等を希望する方の仲介を行っていくこととします。
次に、訴訟事件の判決についてであります。斎場建設事業用地取得経費に係る違法公金支出金返還請求事件について、10月30日に新潟地方裁判所において原告らの訴えを却下及び棄却する旨の判決がありましたので、ご報告をいたします。また、斎場建設工事等に係る違法公金支出差止・損害賠償請求事件についても11月5日に新潟地方裁判所において原告らの訴えを却下及び棄却する旨の判決がありましたので、あわせてご報告いたします。なお、各訴訟事件について控訴審となった場合は、改めてご報告させていただきます。
次に、平成28年度予算編成方針についてであります。新年度の予算編成につきましては、現在各課要求及び事務段階のヒアリングを行っておりますが、要求に当たり、各所属長に通知した新年度予算編成方針資料を参考までに配付させていただきましたので、後ほどごらんいただきたいと考えております。なお、本内容は市ホームページも掲載を予定しております。
次に、魚沼市斎場の供用開始についてであります。昨年7月より建築工事を進めてまいりました魚沼市斎場について、12月15日より供用を開始いたします。これに先立ちまして、火入れ式を12月7日に行います。また、同じ日の午前11時から午後3時まで一般公開を行いますので、議員の皆様もこの機会にごらんいただければと思います。なお、大沢地区にあります斎場につきましては、12月14日をもって廃止となります。
次に、株式会社神湯温泉倶楽部の代表取締役社長の交代についてであります。前代表取締役社長の退任に伴い、本年6月17日から暫定的に社長を務めてまいりましたが、11月27日に開催された取締役会におきまして、星千鶴子氏が代表取締役社長に決定し、12月1日付をもちまして交代いたしましたので、ご報告いたします。
次に、指定管理施設、総合ビジターセンターかたっくりの営業休止についてであります。かたっくりにつきましては、平成25年4月から平成28年3月までの協定により、グリーン産業株式会社が指定管理者として運営し、営業努力を重ねていただいておりましたが、採算の見通しが立たず、特に客足が減少する冬期間を前に11月23日をもって営業を終了したいとの申し入れがありました。これを受けまして、内部で検討した結果、バイパスの開通やコンビニ店の出店等、営業環境の変化が逆風となり、入り込み客数の増加が今後も見込めないと判断し、この申し入れを了解することといたしました。なお、施設の維持管理につきましては協定どおり来年3月末まで行っていただくこととしております。また、当該施設につきましてはこのような状況であることから、平成28年度からの指定管理者の募集を見送っており、今後の活用方法について早急に検討することとしております。
次に、大白川地区で発生した地すべり災害の復旧状況についてであります。一昨年度大白川地区で発生した地すべり災害につきましては、平成26年度第4回定例会で昨年度の降雪期前の工事進捗状況についてご報告させていただいたところであります。今年度も降雪期を迎え、改めて現在の状況についてご報告をいたします。大白川地内大原スキー場の地すべり災害につきましては、発災以降、国土交通省湯沢砂防事務所及び新潟県魚沼地域振興局から復旧工事を進めていただいたところですが、一部が今年度施工となっております。今年度も融雪後、付近に生息しているイヌワシの営巣等、自然保護に配慮しながら工事再開をしたところであります。湯沢砂防事務所では、現在県道の市道分岐部付近のアンカー工を12月20日の大原スキー場オープン前に完了させるべく、鋭意施工中であると報告を受けており、このアンカー工の竣工で地すべり復旧工事がおおむね完了することとなります。発災以降国及び県の迅速かつ適切な災害復旧により、地域の安全安心が確保されたことに感謝申し上げます。
最後に、湯之谷簡易水道の低水圧解消についてであります。吉田、七日市及び七日市新田地区の長年の懸案でありました水道の低水圧解消を図るため、現吉田配水池の老朽化を更新する工事にかえて、新たに慈眼寺山に七日市配水池を建設してまいりましたが、去る11月21日から供用開始となりましたので、ご報告いたします。以上、報告とさせていただきます。
議長(浅井守雄) これで市長の報告を終わります。
以上で諸般の報告を終わります。
総務委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第5、総務委員会報告について、委員長の報告を求めます。遠藤徳一総務委員長。
8番(遠藤徳一) おはようございます。総務委員会調査報告をいたします。本委員会は、所管事務について次のとおり調査をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
1、調査事件名、(1)、所管事務調査について、(2)、その他であります。
調査の経過について申し上げます。10月9日に委員会を開催し、所管事務調査で公共交通について、地域公共交通総合連携計画の進捗状況中間評価及び地域乗合タクシー等利用実態調査について執行部より説明を受け、質疑を行いました。
次のページであります。11月5日の総務委員会の調査報告を行います。調査事件名、所管事務調査について、(2)、行政視察について、(3)、その他であります。
調査の経過について申し上げます。11月5日に委員会を開催し、上記事件について調査を行いました。所管事務調査で入札、契約事務について執行部より説明を受け、質疑を行いました。行政視察について、資料に基づき事務局より説明を受け、質疑を行いました。その他で執行部から第2次魚沼市環境基本計画、自然環境保全条例、斎場建設、新ごみ処理場建設について、進捗状況等について報告を受け、質疑を行いました。
次に行政視察の報告を行います。1、調査事件名、公募型ごみ処理焼却施設について、小諸市、コンパクトシティについて、長野県小諸市、移住定住支援事業について、長野県上田市、議会報告会について、長野県上田市。11月11日から12日にかけて視察を行いました。各担当者から説明を受け、質疑を行いました。随行員、説明員、詳細につきましては調査報告書をご参照ください。以上で総務委員会報告といたします。
議長(浅井守雄) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで総務委員会報告を終わります。
福祉文教委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第6、福祉文教委員会報告について、委員長の報告を求めます。渡辺一美福祉文教委員長。
9番(渡辺一美) おはようございます。それでは、本委員会は所管事務について調査をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告させていただきます。
まず、10月14日の委員会について報告いたします。調査事件名です。1点目、現地調査、2点目、現地調査の総括。
調査の経過であります。10月14日に委員会を開催いたしまして、介護福祉施設の現地調査と総括を行いました。
次に、10月21日から22日の行政視察について報告させていただきます。調査事件名です。都留市版CCRC構想について、山梨県都留市、地域型保育事業について、東京都中野区、小規模特認校について、神奈川県小田原市です。日時は10月21日から22日、各担当者より現地調査と、そしてまた説明を受けました。その他出席委員等は、報告書をごらんいただきたいと思います。
次に、11月2日の委員会の報告をさせていただきます。調査事件名として、1点目、行政視察の総括、2点目、その他であります。
調査の経過ですが、11月2日に行政視察の総括を行わせていただきました。
次に、11月13日の委員会の報告をさせていただきます。調査事件名です。1点目、現地調査、2点目、現地調査の総括。
調査の経過です。11月13日に委員会を開催し、障害者施設の現地調査と総括を行いました。また、執行部より新病院整備構想における保健福祉センター計画を断念するとの報告を受け、質疑を行いました。詳細につきましては、お手元の会議録をごらんいただきたいと思います。以上で福祉文教委員会の報告を終わらせていただきます。
議長(浅井守雄) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで福祉文教委員会報告を終わります。
産業建設委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第7、産業建設委員会報告について、委員長の報告を求めます。岡部計夫産業建設委員長。
6番(岡部計夫) おはようございます。それでは、産業建設委員会の調査報告をさせていただきます。本委員会は、所管事務調査について下記のとおり調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定によりご報告をさせていただきます。
1、調査事件名、小水力発電について、視察先は岐阜県の郡上市であります。商工観光振興について、視察先については長野県下伊那郡阿智村でございます。それから、小型木質バイオマスについての視察先については、長野県飯田市であります。日時については、平成27年10月20日から21日の1泊2日であります。場所、それから出席等につきましては記載のとおりでありますので、省略をさせていただきたいと思います。
最後に、調査の経過についてでありますが、10月20日、21日に郡上市、阿智村及び飯田市を視察し、各担当者等から説明を受け、質疑を行いました。
続いて、11月16日の産業建設委員会の報告をさせていただきます。本委員会は、魚沼市会議規則第110条の規定によりご報告をさせていただきます。1、調査事件名であります。(1)、現地調査、(2)、現地調査の総括、(3)、行政視察の総括、(4)、その他であります。
調査の経過についてでありますが、11月16日に委員会を開催し、現地調査として中越森林管理署及び南魚沼市山口地域を現地視察し、視察調査後総括を行いました。また、10月20日及び21日に実施した行政視察の総括も行いました。その他で湯之谷簡易水道低水圧解消事業について及びかたっくりの冬季閉鎖について執行部より報告を受け、質疑を行いました。詳細については、会議録をご参照いただきたいと思います。以上で産業建設委員会の報告を終わらせていただきます。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対してご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで産業建設委員会報告を終わります。
広報編集特別委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第8、広報編集特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。佐藤敏雄広報編集特別委員長。
5番(佐藤敏雄) おはようございます。それでは、広報編集特別委員会調査報告を行います。本委員会は、付託事件について次のとおり調査したので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
1、調査事件名です。(1)、議会だよりの発行について、(2)、その他であります。
2、調査の経過について申し上げます。10月8日及び13日に委員会を開催し、議会だより第49号の発行について協議いたしました。ページ数は18ページとし、内容は第3回定例会の議案、議案の賛否状況、一般質問、各委員会報告、その他の記事として10月25日の発行に向けて編集を行いました。以上です。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対してご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで広報編集特別委員会報告を終わります。
地域医療対策特別委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第9、地域医療対策特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。佐藤肇地域医療対策特別委員長。
10番(佐藤 肇) それでは、本委員会について調査報告を申し上げます。本委員会は、付託事件につき下記のとおり調査を行いました。魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告を申し上げます。
報告は2件ございます。まず、10月28日開催の委員会についてであります。調査事件は、1、医療再編等の経過について、2、その他であります。
調査の経過を申し上げます。10月28日に委員会を開催し、上記案件について調査を行いました。医療再編等の経過等について執行部から説明を受け、質疑を行いました。その後南魚沼市民病院の診療科目及び医師等確保状況について報告を受け、質疑を行いました。
次に、11月27日開催の委員会について報告を申し上げます。調査事件名、1、医療再編等の経過について、2、その他であります。
調査の経過を申し上げます。11月27日に委員会を開催し、上記案件について調査を行いました。医療再編等の経過等について執行部から説明を受け、質疑を行いました。その他で魚沼市立小出病院、魚沼基幹病院間の患者バス運行状況について報告を受け、質疑を行いました。なお、11月27日の会議録については本日の配付になったことをご了承いただきたいと思います。以上です。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対してご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで地域医療対策特別委員会報告を終わります。
庁舎再編整備特別委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第10、庁舎再編整備特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。星吉寛庁舎再編整備特別委員長。
14番(星 吉寛) 庁舎再編整備特別委員会の調査報告を行います。本委員会は、所管事務について次のとおり調査をしたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。なお、調査事件名はこれから報告する5件とも全て1、庁舎再編整備について、2、その他であります。
まず、10月8日の委員会の調査の経過についてであります。新庁舎建設候補地評価選定報告書について説明を受け、質疑を行いました。各委員が庁舎再編基本計画案について、考え方について発言を行いました。
次に、10月16日の委員会の調査の経過についてであります。新庁舎建設を前提に委員会運営を進めることとし、今後は庁舎の位置と財源について重点的に調査をしていくことを確認しました。
次に、10月28日の調査の経過であります。新庁舎建設候補地5カ所の現地を調査し、意見交換を行い、その後庁舎再編基本計画案について検討を行いました。
次に、11月10日の委員会の調査の経過であります。平成37年までの財政シミュレーションについて説明を受け、質疑を行いました。また、合併特例債の是非と庁舎候補地に対する各委員の考え方について発言を求めました。
次に、11月25日の委員会の調査の経過であります。市長より今後の庁舎に関する方針について報告を受け、質疑を行いました。その他で新庁舎建設に関することについて質疑を行いました。以上で庁舎再編整備特別委員会の報告を終わります。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対してご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。以上で庁舎再編整備特別委員会報告を終わります。
議会改革特別委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第11、議会改革特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。関矢孝夫議会改革特別委員長。
11番(関矢孝夫) 議会改革特別委員会調査報告を行います。本委員会は、所管事務について次のとおり調査をいたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
1、調査事件名であります。(1)、子ども議会・傍聴について、(2)、魚沼市議会における公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱(素案)について、(3)、議会費予算の確保について、(4)、委員会のインターネット映像配信について、(5)、その他であります。
2番、調査の経過について。10月8日に委員会を開催し、子ども議会・傍聴については来年度に中学生を対象として実施できるよう議長に報告することといたしました。魚沼市議会における公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱(素案)については、引き続き検討することといたしました。議会費予算の確保については、各委員会や各会派の要望を議長、委員長会議等で協議をし、その後議会の合意を経て要求をする仕組みとして議長に報告することといたしました。委員会のインターネット映像配信については、引き続き検討することといたしました。
続きまして、10月16日の委員会報告であります。1、調査事件名、(1)、委員会のインターネット映像配信について、(2)、魚沼市議会における公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱(素案)についてであります。
2、調査の経過であります。10月16日に委員会を開催し、委員会のインターネット映像配信については議場で開かれる委員会の映像を配信する方向で取り組むことで一致をしたが、開始する時期について、早急にすべきという意見と課題を解消しながら慎重に検討すべきという意見に分かれた旨を議長に報告することといたしました。魚沼市議会における公聴会の開催及び参考人の招致に関する要綱(素案)については、このとおり議長に報告することといたしました。詳細につきましては、会議録をご参照ください。以上で議会改革特別委員会の報告を終わります。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対してご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで議会改革特別委員会報告を終わります。
総合計画特別委員長報告
議長(浅井守雄) 次に、日程第12、総合計画特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。本田篤総合計画特別委員長。
16番(本田 篤) おはようございます。それでは、総合計画特別委員会の委員長報告をさせていただきます。当委員会は、所管事務につきまして次のとおり調査いたしましたので、魚沼市会議規則第110条の規定により報告いたします。
まず、委員会は10月8日と11月25日に開催いたしました。調査事件名につきましては、両日とも同じであります。1、第2次魚沼市総合計画について、2、その他であります。
次に、調査の経過について報告いたします。まず、1日目の10月8日でありますが、委員会を開催し、調査を行いました。市民説明会の結果及びパブリックコメントの結果について執行部より説明を受け、質疑を行いました。その後第2次魚沼市総合計画前期基本計画の主要な施策の成果指標及びスケジュールについて執行部より説明を受け、質疑を行いました。
2日目であります。11月25日に委員会を開催し、調査を行いました。第2次魚沼市総合計画基本構想案及び前期基本計画案に対する魚沼市総合計画審議会の答申、第2次魚沼市総合計画前期基本計画「主要な施策」における成果指標及び第2次魚沼市総合計画案について執行部より説明を受け、質疑を行いました。詳細につきましては、会議録をご参照お願いいたします。
議長(浅井守雄) ただいまの報告に対して質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。以上で総合計画特別委員会報告を終わります。
議案第92号 平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)
議長(浅井守雄) 次に、日程第13、議案第92号 平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) それでは、別冊の議案書1ページをごらんください。議案第92号 平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億7,260万円を増額し、歳入歳出予算の総額を297億1,920万円とするものであります。詳細につきましては、財政課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) それでは、平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)について補足説明を申し上げます。歳入歳出補正予算事項明細書の歳入から説明をいたします。補正予算書の10ページ、11ページをごらんください。12款分担金及び負担金、1項分担金、2目農林水産業費分担金は、県単農業農村整備事業の増額に伴う受益者分担金として24万円を追加するものです。14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、1節総務管理費補助金は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金地域創生先行型事業の不採択により、交付額を2,407万4,000円減額するものです。同目2節選挙費補助金は、公職選挙法の改正に伴う選挙人名簿システム改修事業補助金について39万1,000円追加するものです。3項国庫委託金、2目民生費国庫委託金は、国民年金法の改正に伴うシステム改修経費国庫負担金を38万1,000円追加するものです。15款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、1節総務管理費補助金は、特定地域の自立・安全を支援する事業の補助として、基幹病院患者通院バス事業へ156万6,000円、峠のふるさと広場整備事業へ83万8,000円を計上し、消費者行政活性化補助として市民相談事業へ20万円を計上、総務管理費県補助金の総額として260万4,000円を追加するものです。同項5目農林水産業費県補助金は、歳出の県単農業農村整備事業の増額に伴う県単農業農村整備事業補助金として320万円を追加するものです。補正予算書の12ページ、13ページをごらんください。19款1項1目繰越金は、前年度繰越金の留保分5億8,995万8,000円を追加するものです。20款諸収入、3項1目貸付金元利収入は、平成27年度に魚沼地区障害福祉組合に貸し付け予定であった1億4,700万円が不要となったこと及び今年度に償還予定であった魚沼学園建築に係る一時借入返済金2億5,010万円が平成28年度に移行となったことにより、総額3億9,710万円を減額するものです。21款1項市債、5目土木債は、除雪機械の購入費の減額に伴い、借入額を300万円減額するものです。
続きまして、歳出をご説明いたします。補正予算書の14ページ、15ページをごらんください。2款総務費、1項総務管理費、2目文書広報費は、急増している特殊詐欺等の被害防止を図るため、緊急対策として被害防止に有効な通話録音装置を購入し、希望する高齢者に1年間無償で貸し出す事業費として20万円を計上するものであり、補助率は10分の10です。同項6目企画費は、平成28年度4月に予定されていた東京守門会の開催が同年3月に変更になったことから、バス運行委託経費16万7,000円を追加するものです。同項14目、地域住民生活等緊急支援費は、情報発信システム構築事業ほか2事業におきまして、事業が不採択となったことから2,450万円の減額をするものです。4項選挙費、1目選挙管理委員会費は、18歳以上20歳未満の者が選挙に参加できることとなった公職選挙法の改正による選挙システムの改修のため、78万3,000円を計上するものです。3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費は、魚沼地区障害福祉組合の魚沼学園改築工事の完了により貸付額が決定したことに伴い、貸付金1億4,700万円が不要となり減額するものです。4項1目国民年金費は、年金事務所の様式変更に伴う国民年金システム改修に係る対応経費として38万1,000円を追加するものです。16ページ、17ページをごらんください。4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は、魚沼基幹病院患者通院バス運行委託料について、新潟県の補助金156万6,000円が決定したことに伴い、一般財源を減額とした財源内訳の変更を行うものです。6款農林水産業費、1項農業費、5目農地費は、県単農業農村整備事業において、開渠水路改修工事費を200万円減額、暗渠水路改修工事を1,000万円追加することにより、農地費の総額として800万円を追加するものです。2項林業費、2目林業振興費は、峠のふるさと広場等再編事業において、特定地域の自立安全を支援するための新潟県の補助金83万8,000円が決定したことに伴い、一般財源を減額とした財源内訳の変更を行うものです。7款1項商工費、2目商工業振興費は、田中リース工場の入居企業が平成27年3月末をもって廃業したことによる冬期間の施設の維持管理のため、除雪業務委託料として55万円、冬囲い工事請負費として15万円、合計70万円を計上するものです。8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路新設改良費は、橋梁長寿命化計画に基づく橋梁補修工事の事業費精査の結果、工事請負費2,800万円を減額するものです。同項3目道路除雪費は、降雪時期及び低温の影響から雪解けが遅く、春先の除雪費用が増加したことにより、7億2,600万円の不足見込み額を追加、除雪機械の購入に伴う事業費調整により1,400万円を減額するもので、道路除雪費の総額として7億1,200万円を追加するものです。18ページ、19ページをごらんください。10款教育費、5項社会教育費、2目公民館費は、公民館施設改修工事として堀之内公民館における集会室空調機取りかえ工事ほか3工事に234万6,000円、伊米ケ崎公民館における大会議室の暖房機取りかえ工事に62万5,000円、公民館費の総額として297万1,000円を計上するものです。12款諸支出金、3項1目基金費は、財政調整基金積立金であり、さきの歳入で説明のとおり、魚沼地区障害福祉組合への貸付金1億4,700万円が減額になったこと、平成27年度の償還予定額2億5,000万円が28年度に変更になったことにあわせ、歳入歳出収支の調整のため、4,389万8,000円を追加し、総額3億5,310万2,000円を減額するものです。以上、平成27年度一般会計補正予算(第4号)の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑を受けます。ご質疑ありませんか。9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) まず、歳入と歳出両方にかかわるとは思うんですけれども、地方創生先行型が不採択になったということで2,400万円程度減額になっております。その不採択の理由、それから新潟県内の採択になったところがどのような事業であったか、あるいはまた今後どのようにして地方創生のための先行型、国に対する要綱なり募集なりをするときの考え方とかということを対策を立てるというようなところがありましたら教えていただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 答弁を求めます。酒井企画政策課長。
企画政策課長(酒井 修) 地方創生先行型の削減の件でございますけども、これについては地方創生先行型タイプ1の事業ということで国に申請しておりました。これにつきましては、まち・ひと・しごとの創生に向けた政策5原則の観点から他の地方公共団体の参考となる先駆性を基準として評価を行い選定するというのがございました。ということで、これについては国の有識者の間で検討した結果、うちのものについては不採択ということになりまして、詳しい理由については説明はございません。
あと、県内の状況ですけども、今手元にあるものについては、20市あるうち10の市で採択された部分がございますが、内容について今手元にございませんので、お答えできません。
それから、これからについてでございます。この事業については、今で終了ということでありまして、今後は次の交付金に向けての話になりますけども、国のほうで正式にどれどれということがまだ来てございません。それが出る、出ないは別にしても、こちらとしましては地方創生に関係する事業として上げていきますし、あと交付金の要綱に基づいて手続をしていくことにしておりますので、今の考えはそういうことでございます。
議長(浅井守雄) 9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) 了解しました。なんですが、この先行型として国に上げた事業というのは、魚沼市にとって必要であるから上げたというふうに私は理解しておりますけれど、今後上げた事業について、来年度以降この事業を魚沼市でどのようにして予算立てをするのか、あるいはもうこのことについては諦めてしまうのか、そのあたり答弁いただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 酒井企画政策課長。
企画政策課長(酒井 修) 今提案しました事業については、魚沼版アドネットワークの構築と運用で実現する地域プロモーション事業ということで、要はICTを活用した施策をやっていこうということでございました。27年度でICT計画を策定して、それに基づいて28年度からやっていこうということで取り組んでいます。例えばFMラジオを使うとか、あと公衆無線LANの配置をふやすとか、そういった関係でICT計画に基づいた事業を28年度から取り組んでいこうということで予算要求をしている段階でございますので、また予算審査の中で見ていただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 11番、関矢議員。
11番(関矢孝夫) それでは、歳出の15ページですか、市民相談事業費の備品購入費20万円が計上されております。今ほどの説明で特殊詐欺防止のための通話記録機器の無償貸し出しということですけども、これの機械がどういうものなのかと、それから何台ぐらい用意してあるのかをお聞かせいただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) まず、台数につきましては20台になります。それと、機能的には電話回線と電話機の間に挟むような形になりまして、電話がかかってくると発信者宛てにこの電話は振り込め詐欺などの犯罪被害防止のため、会話内容が自動録音されますというメッセージが流れるようになっております。
議長(浅井守雄) 11番、関矢議員。
11番(関矢孝夫) これは、初めてだと思うんですけども、今20台ということですけども、これをつけた場合貸し出し期間というのは設定をされているのか、今後またこういう機械が非常に市民の間で欲しいなというような要望があったら新年度あたりは考えるのか、その辺をお聞かせ願えれば。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) 貸し出し期間につきましては1年間を予定しております。現実的には3月から予定しておりまして、2月末ということで1年間単位でやろうと思っておりますし、それと今後の展開なんですけれども、28年度の貸与状況、効果を見てその後また判断して考えていきたいと思っております。
議長(浅井守雄) 11番、関矢議員。
11番(関矢孝夫) このことについてのお知らせといいますか、広報はどのような形で行う予定でしょうか。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) 周知方法につきましては、来年の1月10日ごろの市報で周知する予定でございますし、募集期間につきましては1月から2月の間ということで予定をしてございます。
議長(浅井守雄) 他に質疑を受けたいと思います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑ありませんので、これで質疑を終結をいたします。お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第92号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第92号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 討論なしと認めます。これで討論を終結をいたします。
これより議案第92号 平成27年度魚沼市一般会計補正予算(第4号)について採決をいたします。お諮りをいたします。本案は、原案のとおり決するにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。
ここでしばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午前11時01分)
再 開 (午前11時10分)
議長(浅井守雄) 休憩を解き、会議を再開いたします。
議案第93号 平成27年度魚沼市病院事業会計補正予算(第2号)
議長(浅井守雄) 日程第14、議案第93号 平成27年度魚沼市病院事業会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 同じく別冊の議案書21ページをごらんください。議案第93号 平成27年度魚沼市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、旧新潟県立小出病院の解体撤去工事の進捗を図るため、債務負担行為について定めるものであります。詳細につきましては、健康課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。金澤健康課長。
健康課長(金澤 真) それでは、平成27年度の魚沼市病院事業会計補正予算について補足して説明を申し上げます。23ページをごらんいただきたいと思います。市民サービスの前倒しという観点から新築棟の正面玄関について可能な限り早期に供用するため、今回債務負担行為を設定し、今年度中に発注、契約といった事務作業を終え、新年度早々に工事にかかることが可能なゼロ市債の手法を活用したいと考えております。今年度支出ゼロとして、限度額を設定した上で28年度予算に全額を計上するというものであります。ご審議の上、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。8番、遠藤議員。
8番(遠藤徳一) 解体費等について5億円という計上でありますが、この財源の内訳のところでありますけれども、補助金として300万円ということで計上はされております。この財源の出どころというのは県ということでよろしいですか。
議長(浅井守雄) 金澤健康課長。
健康課長(金澤 真) 一般財源300万円ということであります。最終的には県のほうからいただくということになりますが、今のところ一般財源を見ています。
議長(浅井守雄) 8番、遠藤議員。
8番(遠藤徳一) 県立病院の解体ということで、県が魚沼からこの医療についての建物を撤退する中でこの債務負担行為の割合等はこの割合でどうかという声があろうかと思うんですが、その辺についてはそういった取り決め等があったのかなかったのか、その辺どうでしょう。
議長(浅井守雄) 金澤健康課長。
健康課長(金澤 真) 県のほうから債務負担行為の割合とか、そういったものはございませんで、私どもの発注の方法としてゼロ市債という、今年度は支出ゼロ、来年度以降に全額ということで設定をさせていただきたいと思っております。
議長(浅井守雄) 8番、遠藤議員。
8番(遠藤徳一) ということは、一般財源からということでありますが、最終的には県からということであります。県の負担として、この金額についていろんな声があると思いますけども、もう少し県のほうから協力していただくというようなお話等はないのでしょうか。
議長(浅井守雄) 金澤健康課長。
健康課長(金澤 真) この財源につきましては、28年度に計上いたしますけれども、市の起債ということになっております。市が起債を借りまして、交付税算入の部分を差し引いて、県が債務負担行為を設定した上で返済をしていくということになっておりまして、県から特に費用負担という話ができておりません。
議長(浅井守雄) 他に質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第93号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第93号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 討論なしと認めます。これで討論を終結をいたします。
これより議案第93号 平成27年度魚沼市病院事業会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。お諮りをいたします。本案は、原案のとおり決するにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。
議案第94号 魚沼市役所の位置を定める条例の制定について
議長(浅井守雄) 次に、日程第15、議案第94号 魚沼市役所の位置を定める条例の制定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書1ページをごらんください。議案第94号 魚沼市役所の位置を定める条例の制定についてであります。市庁舎の再編につきましては、本年6月に庁舎再編基本構想を策定し、地方自治法第4条第2項に基づき建設候補地のエリアを小出市街地周辺といたしました。続く基本計画案では、基本構想で示した理念、方針に基づき建設候補地を選定してきたところであります。今回今後のまちづくりの視点、市民の利用施設の集積度、近隣住民の理解の視点から検討したことに加え、市議会庁舎再編整備特別委員会での議論や意見を踏まえて総合的に判断した結果、北部公民館に隣接する市有地及びその周辺が最適地であると判断したものであります。これまでの行財政改革の取り組みにより、財政の健全化が進んだこと、優先すべき事業のめどがたったこと、市役所における防災機能の強化が重要視されていること、さらに合併特例債の5年間延長が認められたことにより、新庁舎建設は今取り組まなければならないと考え、進めてまいりました。提案する条例は、市庁舎の再編の一環として事務所の位置を変更するものであり、既存の条例の全部を改正するものであります。本条例の施行によって、市民へのサービスを高めることと市役所の組織機構についてもあわせて見直しを行いたいと考えておりますので、議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。なお、本条例の補足説明は省略させていただきます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。お諮りをします。ただいま議題となっております議案第94号は、会議規則第37条第1項の規定により、庁舎再編整備特別委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第94号は庁舎再編整備特別委員会に付託することに決しました。
議案第95号 魚沼市印鑑条例の一部改正について
議長(浅井守雄) 次に、日程第16、議案第95号 魚沼市印鑑条例の一部改正についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 同じく別冊の議案書5ページをごらんください。議案第95号 魚沼市印鑑条例の一部改正につきましては、印鑑登録証明書について性別欄を削除するほか、コンビニエンスストアにおいて交付を受けられるようにするため、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、市民課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) ただいま市長から説明がありましたように、今回の魚沼市印鑑条例の一部改正につきましては、性同一性障害に悩む方など人権に配慮しまして、印鑑登録証明書書式から手続上支障のない性別欄を削除しました。また、いわゆる番号法が施行されたことによりまして、個人番号カードの交付を受けた方がコンビニエンスストアなどに設置されております多機能端末機、いわゆるマルチコピー機を使用しまして、個人番号カード及び暗証番号により印鑑登録証明書の申請及び交付を受けることができるようにするために所要の改正を行うものでございます。それでは、8ページ、9ページの新旧対照表をごらんください。旧の第5条第4項第6号、性別を削りまして、第7号から第9号を繰り上げ、改めました。第7条第1項中「き損」を漢字の「毀損」に改め、同条第3項中「第2項」を「前項」に改めました。第15条第1項中第3号の性別を削り、第4号、5号を繰り上げ改めました。新たに多機能端末機による印鑑登録証明書の交付を第17条として加えて、個人番号カードを使用し、コンビニ等で印鑑証明書が発行できるという条文を追加いたしました。それによりまして、第17条から19条を繰り下げをいたしました。なお、施行日につきましては、28年の1月1日からということになります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。1番、大平恭児議員。
1番(大平恭児) 1点お伺いします。コンビニによる対応ということですが、これコンビニもあるところはいいですが、ないところも多分いっぱいあると思います。そういう対応というのは、今までどおり職員の窓口対応なのか、それとほかの例えばJAとか、あるいは郵便局とかいうような対応を考えているのかどうか、そこら辺について伺います。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) コンビニのないところですけども、市内にあるコンビニにつきましてはほとんどカバーされております。それと、どうしてもということであれば今までどおり市の窓口に来ていただいて交付という形になると思いますし、あと郵便局等につきましてはこういったシステムはございません。以上です。
議長(浅井守雄) 1番、大平議員。
1番(大平恭児) ほかのコンビニ以外では余り考えていないと。コンビニが市内に何カ所かあるということで、それで対応できるということですが、コンビニは民間事業者であり、閉店というのは避けて通れないものでありまして、そしてさっきおっしゃったマルチコピー機ということになれば、そこの部分だけの、印鑑登録だけの自販機ではなくて、いろいろ多機能の機能を持つ端末機であれば、非常にトラブルも多く発生すると思いますので、そこら辺の対応を今お考えになっているかどうか確認します。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) 確かにマルチコピー機となると今言った印鑑証明だけではなくて、その後戸籍謄本とか住民票とか、そういった部分の発行もできるようになります。そういったことでトラブルも発生するかとは思われますが、そのトラブルにつきましては店舗のほうでの対応ということになると思います。以上です。
議長(浅井守雄) 大平議員。
1番(大平恭児) 普通の一般の例えば今コンビニで対応している旅行のチケットだとかコンサートチケットだとか、あるいは銀行なんかの対応と、また行政サービスが行う先ほどおっしゃった住民票等も含めた対応というのは、全く私は違うレベルの問題であり、非常に慎重に行わなければならないというふうに考えているんですけど、そこら辺のトラブルの対応、それを瞬時に、あるいは常時市職員が把握できるような体制というのが私は必要だと思うんですけども、そこら辺の対応は考えていますか。
議長(浅井守雄) 答弁を求めます。佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) チケットとか銀行とかの部分と、それが私も詳しくないんですけども、一緒になるのかというところはちょっと明確ではないので、お答えのほうができません。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 関連するようなことで少しお聞きをさせていただきたいと思います。コンビニの端末機を設置したのを使うというようなことで、これはどういう形を想定しているんでしょうか。ATMのような形で自分でカードをやって自動的に出てくるという、そういったものでしょうか、それともそこに店員が介在するようなことを考えているのでしょうか。どういった手法でまずこの証明書の発行というようなことで捉えているんでしょうか。お聞きします。
議長(浅井守雄) 佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) やり方としては、ATMの方式かと思います。店員がそこで介助するということじゃなくて、本人がその機械のところに行って、カードを差して暗証番号を入れて、それで必要な書類をとるということになると思われます。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) ということで、通常機械が調子よければ店員を呼ばなくてもいいわけなんですが、紙詰まりだとかいろんなトラブルが出てきたときには当然見てくれというようなことで呼ぶと。そうなりますと、途中までひっかかった紙に、そこに半分個人情報が出ていたりとか、いろんなのが出てくるかと思うんですが、一般民間の店員の方がそういったのを知ったり、見たりする機会が出てくるというようなことで、その辺の取り決めといいますか、コンビニさんとの協約とか、いろんな守秘義務の問題も出てくるかと思うんですが、そういったのはこの中でどこか規定するような項目があってもいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
議長(浅井守雄) しばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午前11時28分)
再 開 (午前11時29分)
議長(浅井守雄) 休憩を解き、会議を再開いたします。
佐藤市民課長。
市民課長(佐藤吉晴) コンビニさんとの協定の中に守秘義務というのがうたわれておりますので、それに基づいて厳正に対処するということになると思います。
議長(浅井守雄) 他にご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第95号は、総務委員会に付託をいたします。
議案第96号 魚沼市税条例等の一部改正について
議長(浅井守雄) 次に、日程第17、議案第96号 魚沼市税条例等の一部改正についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書11ページをごらんください。議案第96号 魚沼市税条例等の一部改正については、地方税法の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、税務課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。桜井税務課長。
税務課長(桜井芳典) 魚沼市税条例等の一部改正について補足して説明いたします。地方税法の改正で猶予制度の活用を促進するために、納税者の申請に基づく換価の猶予を新設するとともに、手続の要件について所要の見直しを行うこととされました。国税においては、平成27年4月1日から見直され、地方税においては平成28年4月1日から施行されるものです。猶予の手続の要件については条例で定めることとされたため、条文を追加するものであります。条文については、魚沼市税条例新旧対照表で説明をいたします。18ページをお開きください。第6条の2、徴収猶予に係る市の徴収金の分割納付又は分割納入の方法の規定ですが、猶予する税額の分割金額、期限について市長が定めると規定をしております。6条の3、徴収猶予の申請手続等の規定ですが、申請書への記載事項、添付書類を規定するとともに、申請書の訂正期限を20日と定めております。次に、20ページをお開きください。第6条の4、職権に係る換価の猶予の手続等の規定ですが、分割方法、提出書類について第6条の2、第6条の3と同様の取り扱いとすることを規定しています。第6条の5、申請による換価の猶予の申請手続等の規定ですが、分割方法、申請書類関係について第6条の2、第6条の3と同様の取り扱いとすることを規定しています。また、申請期限を納期限から6月と定めています。なお、申請による換価の猶予については新しい制度であります。次に、21ページの第6条の6、担保を徴する必要がない場合の規定ですが、猶予する場合、原則担保が必要ですが、税額が100万円以下の場合や猶予する期間が3月以内であれば担保を必要としない規定であります。なお、現在は地方税法で税額が50万円以下と定められております。第7条、公示送達、それから22ページをお開き願いたいと思いますが、魚沼市税条例の一部を改正する条例新旧対照表の改正は、文言の整理を行うものであります。今回の改正内容については国税、県税の規定を準用し、また地方税徴収機構の魚沼地域の市、町と協議した内容となっております。この条例の施行日は、平成28年4月1日であります。以上で補足の説明を終わります。
議長(浅井守雄) これで提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第96号は、総務委員会に付託いたします。
議案第97号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法
律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議長(浅井守雄) 次に、日程第18、議案第97号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書23ページをごらんください。議案第97号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、関係条例の改正を行うものであります。詳細につきましては、総務課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。角家総務課長。
総務課長(角家一郎) 議案第97号、通称番号法になりますが、こちらの制定につきまして補足してご説明を申し上げます。通称番号法の段階的な施行に伴いまして、関連します条例の所要の改正を行うものであります。資料30ページから35ページの新旧対照表のほうでもってご説明させてください。まず、第1条の個人情報保護条例におきましては、番号法に規定されております事務につきまして、同法の規定の範囲内で市役所内部におきまして特定個人情報の利用、これは市長部局内の連携を利用と申しますが、できるよう、それからあわせて提供、これにつきましては市役所の中に市長部局、それから具体的には教育委員会部局との情報のやりとりにつきましては提供というふうに申しておりますけれども、そちらのほうの取り扱いができることを定める内容のものであります。第10条の2及び10条の3についてになります。それから、新旧対照表の36ページについてでございますけれども、こちらは第2条でもって介護保険条例についての一部改正になりますが、これは保険料の徴収猶予または減免を申請する申請書の記載事項につきまして、個人番号という項目を新たに加えるという内容のものであります。以上、補足説明とさせていただきます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第97号は、総務委員会に付託いたします。
議案第98号 魚沼市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の制定について
議長(浅井守雄) 次に、日程第19、議案第98号 魚沼市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の制定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書37ページをごらんください。議案第98号 魚沼市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の制定につきましては、定住自立圏形成協定の締結等を議会の議決事件とするため、条例制定を行うものであります。詳細につきましては、企画政策課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。酒井企画政策課長。
企画政策課長(酒井 修) それでは、議案第98号 魚沼市定住自立圏の形成に係る議会の議決に関する条例の制定について補足して説明を申し上げます。別冊議案書38ページをごらんいただきたいと思います。魚沼市では、南魚沼市と定住自立圏の形成に向け、協議を進めているところでございます。南魚沼市と定住自立圏を形成していくためには、定住自立圏形成協定を締結する必要がございます。この形成協定の締結に当たりましては、国が制定しました定住自立圏構想推進要綱におきまして、議会の議決が必要とされていることから、定住自立圏形成協定の締結等を議会の議決事件とするために本条例を制定するものでございます。以上で補足説明とさせていただきます。
議長(浅井守雄) これで提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第98号は、総務委員会に付託いたします。
議案第99号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例及び魚沼市児童館条例
の一部改正について
議長(浅井守雄) 次に、日程第20、議案第99号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例及び魚沼市児童館条例の一部改正についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書41ページをごらんください。議案第99号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例及び魚沼市児童館条例の一部改正につきましては、放課後児童クラブの実施場所の移転に伴い、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、教育次長が説明しますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。森山教育次長。
教育次長(森山正昭) それでは、議案第99号 魚沼市放課後児童健全育成事業に関する条例及び魚沼市児童館条例の一部改正について補足して説明をいたします。別冊資料のほうでは41ページから45ページになります。初めに、魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の改正についてであります。1つは、これまで伊米ケ崎保育園内において実施をしてきた学童保育について、近年利用児童数が増加しているため、児童の生活環境の改善を図るため、平成28年4月から伊米ケ崎小学校内に移転をして実施をするものでございます。次に、これまで入広瀬こどもの家において実施をしてきた学童保育について、施設の老朽化に伴い、平成28年4月から入広瀬幼稚園園舎に移転をして実施をするものであります。次に、児童館条例の改正についてでありますが、入広瀬こどもの家について、建設から50年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいることから、用途廃止を行うため、所要の改正を行うものでございます。それでは、44ページに新旧対照表が載ってございますので、ごらんいただきたいと思います。最初に、魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例でございます。2条関係で伊米ケ崎放課後児童クラブを加えます。その下から3行目、守門きのめクラブ、これが実施場所が今まで魚沼市守門庁舎ということでございましたが、魚沼市の後に役所を加えさせていただいて魚沼市役所守門庁舎ということでございます。下から2行目、入広瀬放課後児童クラブを加えるということでございます。では、45ページをお願いしたいと思います。魚沼市児童館条例の新旧対照表でございます。2条関係については、入広瀬こどもの家の削除ということでございます。4条関係では、(3)の括弧書きのところの字句の修正でございます。5条関係は、入広瀬こどもの家が削除されることによって、ほかの児童館については開館時間が同じですので、字句の修正といいますか、その分を訂正をさせていただいております。それから、第9条関係、これについては字句の訂正ということでございます。以上、補足説明にかえさせていただきます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第99号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第100号 魚沼市立認定こども園条例の制定について
議長(浅井守雄) 次に、日程第21、議案第100号 魚沼市立認定こども園条例の制定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書47ページをごらんください。議案第100号 魚沼市立認定こども園条例の制定につきましては、すもんこども園の開園に伴い、必要な基準を定めるため、条例制定を行うものであります。詳細につきましては、教育次長が説明しますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。森山教育次長。
教育次長(森山正昭) それでは、議案第100号 魚沼市認定こども園条例の制定についてを補足して説明いたします。本条例については、平成28年4月に新たに認定こども園であるすもんこども園を設置するために必要な基準等を定めるものでございます。なお、現在建設中のすもんこども園の新園舎につきましては、平成28年6月末を工期として工事を進めているところであり、平成28年8月の供用開始を見込んでおります。ですので、平成28年4月から新園舎供用開始までの間は引き続き現園舎を利用するということでございます。また、当条例の附則に定めるところにより、魚沼市保育園条例、魚沼市立幼稚園条例、魚沼市地域安全の推進に関する条例について所要の改正を行うものであります。魚沼市保育園条例につきましては、守門保育園の廃止に伴う改正、魚沼市立幼稚園条例につきましては、守門幼稚園の廃止に伴う改正、魚沼市地域安全の推進に関する条例につきましては、安全確保のために必要な措置を講じる施設として新たに認定こども園を加える改正となっております。それでは、本文のほうは49ページになります。第1条の設置から第7条の委任までございますが、基本的に認定こども園条例のつくりにつきましては、保育園条例の例に倣ってできてございます。附則で定めている新旧対照表をごらんいただきたいと思います。51ページになります。魚沼市保育園条例では、別表で魚沼市守門保育園を削ります。次に、魚沼市立幼稚園条例では第2条で守門幼稚園を削除ということになります。第4条関係でも守門幼稚園の削除で、定員の関係、今まで2園ありましたので、表で表記をしておりましたけれども、今度は新旧対照表の新にあるように幼稚園の収容定員は105人とするというふうに改めます。最後、52ページになります。魚沼市地域安全の推進に関する条例です。これは、第13条関係で各施設をうたってありますので、ここに認定こども園を追加をさせていただくということになります。以上で補足説明を終わります。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第100号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第101号 魚沼市家庭的保育事業の実施に関する条例の制定について
議長(浅井守雄) 続いて、日程第22、議案第101号 魚沼市家庭的保育事業の実施に関する条例の制定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書53ページをごらんください。議案第101号 魚沼市家庭的保育事業の実施に関する条例の制定につきましては、入広瀬保育室の開設に伴い、必要な基準を定めるため、条例制定を行うものであります。詳細につきましては、教育次長が説明しますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。森山教育次長。
教育次長(森山正昭) それでは、議案第101号 魚沼市家庭的保育事業に関する条例の制定について補足してご説明いたします。今ほど市長も申しましたが、平成28年4月から休園となる入広瀬幼稚園園舎を利用して、主に3歳未満児を対象とした家庭的保育を新たに実施するものでございます。今回この条例につきましては、事業の実施に当たって必要な基準等を定めさせていただいてあります。55ページからになりますが、第1条の目的からありますが、今回のこの条例につきましては、事業の実施に関する条例ということでございますので、施設の設置条例とはちょっと趣が違いますけれども、学童保育の条例に準じた形でできてございます。先ほども申しましたが、55ページ、第3条のところで対象児童ということで、主に3歳未満児を対象にした事業で魚沼市にとっては初めての事業ということになります。以上で補足説明とさせていただきます。
議長(浅井守雄) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第101号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第102号 魚沼市個別合併処理浄化槽施設条例の一部改正について
議長(浅井守雄) 次に、日程第23、議案第102号 魚沼市個別合併処理浄化槽施設条例の一部改正についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書57ページをごらんください。議案第102号 魚沼市個別合併処理浄化槽施設条例の一部改正につきましては、下水道法の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、ガス水道局長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) それでは、議案第102号 魚沼市個別合併処理浄化槽施設条例の一部改正について補足説明を申し上げます。新旧対照表に基づきまして説明させていただきますので、60ページをお開きください。この一部改正につきましては、洪水や内水などの浸水被害対策のために水防法等の一部を改正する法律が施行され、その中で下水道法についても内水対策や下水道の維持修繕基準が創設され、再生可能エネルギーの活用に関して改正されたところであります。この改正により、条例が引用しております条文が繰り下げられたため、法律と条例の条番号を整合するよう条例を改正するものであります。施行日は、公布の日としております。以上で補足説明をさせていただきました。
議長(浅井守雄) これで提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第102号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第103号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について
議長(浅井守雄) 次に、日程第24、議案第103号 魚沼市ガス供給条例の一部改正についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書61ページをごらんください。議案第103号 魚沼市ガス供給条例の一部改正につきましては、地球温暖化対策のための石油石炭税が原料ガス購入費に賦課されることに伴い、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、ガス水道局長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) それでは、議案第103号 魚沼市ガス供給条例の一部改正について補足説明を申し上げます。新旧対照表に基づきまして説明申し上げますので、65ページをお開きください。この条例の一部改正でございますが、魚沼市ガス供給条例別表第3の料金表のうち、基準単位料金、1立方メートル当たりの金額を0.19円引き上げるための改正でございます。これは、平成24年の租税特別措置法の改正により、石油石炭税法に規定されている石油石炭税の税率が同年10月から租税特別措置法の地球温暖化対策のための課税の特例として規定される税率を適用することとなり、段階的に引き上げられてきました。前回は、平成26年4月1日の引き上げでやっております。今回が最後の引き上げとなります。石油石炭税の納税義務者のガス卸元が4月1日から新税率適用により卸売価格を引き上げることから、それにあわせ、市も石油石炭税分をガス料金に賦課するものであります。なお、3月末までに納品されたガスが球形ホルダーや本支管の内部に在庫として存在するため、計算上の在庫供給後の分から引き上げということで施行日を4月5日としております。以上で補足説明を終わらせていただきます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 1点お聞きをいたします。今回ガス料金の基本の部分、基本料以外に重量部分で課税される、増額される分を賦課するというようなことになっております。ガス料金にはこのほかにも空調だとか、いろんなものによって割引されているところもあるかと思うのですが、そういったところの料金というのはどのようになるんでしょうか。
議長(浅井守雄) 答弁を求めます。滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) その部分につきましては、条例ではなくて規則で決まっておりますが、その部分についても改定する予定でございます。
議長(浅井守雄) 9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) 今回こういったことで最後の改定ということは理解したんですけれども、もともとこのガスの料金につきましては、大幅に改定されたときに当市の消費者というんでしょうか、皆さん方からは非常にガスの料金が高くなって大変であったというようなことも聞いております。そういった中でまたここに来て値上がりをするというところで、少しでも緩和するためにガス料金本体のほうの改定ということも考慮するようなことはできなかったんでしょうか。
議長(浅井守雄) 滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) ガスは、魚沼市のガス水道局で製造しているものではございません。卸元から来る価格がどうしようもない状況にありますので、その部分をいろいろ協議はしますけれども、なかなか安くできるという状況では今の段階ではございません。
議長(浅井守雄) 9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) そういった中で新潟県内のガスの料金等々比較して当市がどのような位置にあるかですとか、そういったところについてはどのように把握していらっしゃいますでしょうか。
議長(浅井守雄) 滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) 申しわけありません。きょうは、その資料を持ってきておりません。
議長(浅井守雄) 渡辺議員。
9番(渡辺一美) 委員会の中でもし示されるようでありましたらお願いしたいと思います。
議長(浅井守雄) 12番、星野議員。
12番(星野武男) 今回の値上げ幅、これ見ると大した額じゃないようでございますけれども、魚沼市の平均的な家庭の1カ月の料金ではどのような値上げ幅になりますでしょうか。
議長(浅井守雄) しばらくの間休憩といたします。答弁は再開後にしまして、ここで昼食休憩をとりたいと思います。
休 憩 (正 午)
再 開 (午後 零時59分)
議長(浅井守雄) 休憩を解き、会議を再開いたします。
それでは、答弁を留保しておりましたので、そこから再開いたします。滝沢ガス水道局長。
ガス水道局長(滝沢直行) 申しわけありませんでした。いろいろ質問されておりますので、順次お答えをいたします。標準の一月の一般家庭の使用量でございますが、月42立方メートルぐらいでございます。それに基づきまして、先ほど言いました料金が上がる部分でありますが、42立米換算しまして、月8円の増額になります。
それと、県内のほかのところとの料金設定の状況でありますが、42立米でそれぞれ換算した場合でございますが、21あるうち魚沼市が11番目ということになります。これは高い順です。以上です。
議長(浅井守雄) 他にご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第103号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第104号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
議長(浅井守雄) 次に、日程第25、議案第104号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) それでは、別冊の議案書67ページをごらんください。議案第104号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律及び地方公務員法の改正、並びに非常勤職員に対する公務災害補償に関する事務の共同処理へ新発田市が加入することに伴い、所要の改正を行うものであります。詳細につきましては、総務課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。角家総務課長。
総務課長(角家一郎) それでは、議案104号です。新潟県の市町村総合事務組合規約の変更についての補足説明を若干させていただきます。まず、一部事務組合でありますこの総合事務組合の規約の改正におきましては、関係の地方公共団体と協議をして決めるということになっておりまして、この関係地方公共団体のその際には議会の議決を経るということにまた同じく自治法のほうでもって定まっておりますので、今回議決をお願いさせていただくものでございます。内容につきましてですが、70ページから72ページの新旧対照表でご説明させていただきたいと思います。第12条につきましては、今ほど市長のほうからもお話ありましたが、地教行法、こちらのほうの改正によるものでございます。続いて、別表の第2の4項の改正部分につきましては、地方公務員法の引用条項の修正を行うものでございます。続きまして、別表の第2の6項と7項につきましては、話がありましたが、新発田市のほうから非常勤職員に対する公務災害の補償等に関する事務の部分につきまして、新たに共同処理事務について加入をするという申し出がありましたので、これを追加するという内容でございます。以上でございます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第104号は、総務委員会に付託いたします。
議案第105号 第二次魚沼市総合計画基本構想の策定について
議長(浅井守雄) 続いて、日程第26、議案第105号 第二次魚沼市総合計画基本構想の策定についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書73ページをごらんください。議案第105号 第二次魚沼市総合計画基本構想の策定につきましては、第二次魚沼市総合計画基本構想を定めることについて、魚沼市議会基本条例第10条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては、企画政策課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。酒井企画政策課長。
企画政策課長(酒井 修) 議案第105号、第二次魚沼市総合計画基本構想の策定につきまして補足して説明を申し上げます。別冊の第二次魚沼市総合計画基本構想案に基づきます。現在の第一次魚沼市総合計画は、27年度で終期を迎えることから、平成26年度から第二次魚沼市総合計画の策定に取り組んでいるところでございます。平成26年度には市民で構成します魚沼市まちづくり未来会議を設置し、総合計画の原案の策定を行い、この原案をもとに議会総合計画特別委員会や市の総合計画策定本部会議等で議論を重ねてまいりました。そして、本年10月には魚沼市総合計画審議会に諮問し、そして答申をいただいたところであります。まず、第二次魚沼市総合計画の構成と期間についてであります。本計画は基本構想、基本計画、実施計画の3層で構成してあります。計画の期間ですが、第二次魚沼市総合計画基本構想は平成28年度を初年度とし、平成37年度までの10年間を計画期間とします。これに続きます第二次魚沼市総合計画前期基本計画は、平成28年度から平成32年度までの5年間を、また行動計画であります実施計画につきましては3年間を基本とし、毎年度ローリングをすることとしております。別冊の2ページをごらんください。第2編第2節、魚沼市の将来像についてであります。平成28年度から10年間で目指すべきまちを第二次魚沼市総合計画の将来像としました。これは、人が集い、学び、支えあうまち魚沼としてございます。続きまして、3ページ、人口フレームについてでございます。10年後の平成37年の目標人口を3万5,500人とし、この目標に向かって施策を進めていくこととしております。7ページ、第2章施策の大綱になります。将来像を達成するため、6つの分野で基本目標を定めております。この基本目標に基づきそれぞれの分野で主要な施策を掲げ、取り組んでいくこととしております。内容につきましては記載のとおりでございます。なお、前期基本計画案及び成果指標につきましては、前回の特別委員会でお示ししたとおりでございます。以上で補足説明とさせていただきます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第105号は、会議規則第37条第1項の規定により総合計画特別委員会に付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、議案第105号は総合計画特別委員会に付託することに決しました。
ここで酒井企画政策課長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。
企画政策課長(酒井 修) 今ほど説明に用いました第二次魚沼市総合計画基本構想案の資料につきまして、13ページが空欄となってございました。ここには本来第6節、市民協働・自治体運営が入るべきところでございましたが、当方のミスでございまして、ありません。後ほど差しかえさせていただきますので、申しわけありませんが、ご了解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
議案第106号 消防救急デジタル無線整備工事請負契約の変更について
議長(浅井守雄) 次に、日程第27、議案第106号 消防救急デジタル無線整備工事請負契約の変更についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書75ページをごらんください。議案第106号 消防救急デジタル無線整備工事請負契約の変更につきましては、土木工事等に追加工事が生じ、契約変更を行う必要が生じたため、地方自治法第96条第1項第5号及び魚沼市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては、消防長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) それでは、議案第106号 消防救急デジタル無線整備工事請負契約の変更について補足してご説明を申し上げます。本工事は、平成26年度及び平成27年度の継続費において整備を進めているものでございます。別冊の議案書77ページをごらんください。完成期限及び契約相手方には変更はございませんが、請負金額を3,810万3,480円増額しまして、総額で5億1,424万7,400円とするものでございます。1枚めくってもらいまして78ページをごらんください。参考資料2でございます。主な変更理由について記載がございます。5つほど理由が記載してございますけれども、@からCまでは小出基地局の工事となっておりまして、5については消防本部通信司令室の改修工事となっております。1から順次説明をさせていただきます。最初に、小出基地局についてでありますけども、その1つ目に電源、通信線管路敷設工事について、側溝及び法面の崩落の危険があるため、敷設管の位置等をより安全側に移動したことに伴い、現道復旧に係る土木及び舗装面積が変更となったものでございます。2つ目に地盤改良工事でございます。地盤調査の結果、やわらかい地盤がありまして、不同沈下が懸念されることから、先端地盤の地力を確保するためにウルトラパイルS工法を採用いたしました。この工法によりまして、構造物の支持は十分確保されておるところでございます。3つ目に接地工事でございます。これは、避雷針設備を設置する際、接地調査を行ったところ、地中の接地抵抗が高く、それを下げるために接地棒工法から深埋設工法に変更したものでございます。4つ目としまして、基地局2階部分の冬囲い工事でございます。冬季及び通年の施設保安管理を考慮し、冬囲いの面積を追加したものでございます。最後に、消防本部通信司令室にデジタル無線の統制台が整備されたことにより、通信指令室内における効率的な動線の確保をするため、指令装置のレイアウトを変更、及びAVMの追加等に伴う表示装置、情報機器類の増設を行ったものでございます。以上で請負契約の変更について補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 変更になった部分をお聞きする前に、まずこの契約が藤島無線さんとの契約で工事が施工されているわけなんですけども、当初消防本部の本体工事の通信台の移設等があったときも将来を見越したような形でその通信台の整備がされたというふうに説明があったわけであります。今回ここでいろいろな変更がまたあらわれてきていますけども、これは当初契約の段階とその後にこういう機器変更がなされたのか、そのことについてまず1点お伺いをしたいと思います。
それから、今回このデジタル無線の企画する際に、私のこれ以前質問をさせていただいた記憶がありますので、改めて申し上げますけども、藤島さんの提案というか、これ1件で、ほかに競争がなくて1社入札というようなことだったんではないかなというふうに思っております。ここで提案されたものについて、いろいろ調査した中で設計されて提案されて出てきたものというふうに思っておりますが、これほど大きな変更があるというのは非常に心外でありますので、この辺についてどのようないきさつがあったのか、まずお伺いをさせていただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 1点目の通信司令室のレイアウトの変更ということでございますけども、当初設計計画した段階でもそれを見越した設計を行いました。ですが、また実際に工事を行っている段階において、通信指令室員の動線の確保等が必要になったことから、よりよいレイアウトの方法ということで変更させていただきました。
そして、2点目でございます。2点目につきましては、当初計画していたときよりもかなり増額になっていて、ご指摘のとおり増額になっております。ですが、先ほど言いましたけども、AVMの増設、そして現場からの通信機器のデジタル化に伴いまして、データ通信等が配信されることになります。そして、現場等の状況をより素早く通信司令室に送ると。そして、大規模災害においては作戦室が隣にありますけども、そこに情報を流せすためにモニターの設置となります。そして、そのモニターを見て、消防団等も大規模災害になりますと活動がともにされることから、そのモニターを活用しまして情報の一元化を図るという考えで増設してまいりました。そして、高額になったものはやっぱり専門的な機器ということで高値に転じているということで考えております。以上です。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 今ほどいろいろ説明をいただきましたけども、1点はどこがふえたとか、これはある面いたし方ない部分ではないかなというふうに思っております。埋設の方法が変わったり、また危険箇所を迂回したりというようなことで、そういった作業が必要になったというのは十分理解できるものと思っております。また、これはもう当初地質調査がどうだったのかというところもあるんですが、くい工事がこれほどふえるというのも、これもやはりきちんと設計の段階で見ていたのかなというのが疑問に思われるところであります。3点目のこの接地工法のことについては、当初からこの山の上の頂上付近の避雷針だとか、これは第1種の接地が必要というようなことになるわけですが、これはあそこ程度の工事ではとても確保できないというのはこういうのを施工される業者ならばどなたでもご存じのものと思っております。こういったのがここでコース変更が出てくる、これは非常に何を見て設計したのかというのを疑わざるを得ないところかなというふうに思っております。4点目の冬囲いにしましても、2階部分がふえたというお話でありますけれども、当然山の上、スキー場の付近はどの程度になるかというのはこの辺の人なら誰でも即答できることだろうと思います。こういったもの、それからもう一つ最後に司令台の変更なんかにつきましては、これは後で消防本部のほうからこういうふうにしてほしいというような要望が出て変更に至ったんでしょうか。当初の提案とは内容が変わってきているわけなんですが、これは消防署サイドのほうからこういうふうに変更してほしいというような変更で出てきたということであれば、これは当然その前の段階で委員会等に話が出て、当初こういった形で設計していたんだけども、よくしたいので、予算も伴うけどという、そういった事前の説明等もあってしかるべきかなというふうに思うわけですが、どこがこれを提案してきたのか、その辺についてもお尋ねをさせていただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 通信司令室の改修につきましては、消防本部からの提案でございます。そして、事前に9月15日に総務委員会に、その詳しい内容はお知らせはしませんでしたけども、変更になる予定はそのときにお話をさせていただいております。以上です。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 9月に総務委員会にこの関係について変更になるというお話があったということなんですが、実際にこの通信台工事をされたのはもっと早い段階ですよね。実際に行われる前にそういったお話がなぜなかったのかお伺いをいたします。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 大変済みませんでした。私どもの落ち度でございました。
議長(浅井守雄) 6番、岡部議員。
6番(岡部計夫) 今の質問と関連して、変更理由についての3番目、基地接地工事というのがありますけど、総額で約4,000万円ぐらいの増になるわけですけども、この3番目の接地工事による増額というのはこの項目だけではどのぐらいの金額になるのかちょっと教えていただけますか。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 接地工事の金額でございますけども、直接工事費レベルで202万円となっております。以上です。
議長(浅井守雄) 6番、岡部議員。
6番(岡部計夫) 前も市のほうで斎場とかいろいろ地質調査していなくて、また後でそういう問題が起きてきたんですけれども、ここで200万円という支出が出るわけですけども、事前に調査したりしていけばこれは特にここで支出しなくてもいいような金額だと思うんですけれども、事前の地質調査等はやられたんでしょうか。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 事前には地質調査は行っておりません。ですが、以前に基本設計、実施設計段階で電波伝搬調査を行ったところ、そこの小出スキー場の山頂部分が一番電波が通りやすい部分、そこしかないということで決定しております。ですので、実際には調査は行ってございません。以上です。
議長(浅井守雄) 6番、岡部議員。
6番(岡部計夫) わかりました。できるだけ今度は早目に、今のような学習があるわけですから、調査して、こういう追加がないように取り組みをお願いしたいというふうに思います。
4番目のほうです。冬囲いというのは、この業者は長岡であるわけですよね。そうすると、余りにもていたらくな、1階部分だけで2階を忘れていたとか、こういうことなんですけれども、この部分で発生する増額というのは幾らぐらいなんですか。
議長(浅井守雄) 椛沢消防長。
消防本部消防長(椛沢一史) 2階部分の囲いでございますけども、直接工事費レベルで240万円ですが、その工事費の仮設費がおおむね20%となっております。
議長(浅井守雄) 他にご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第106号は、総務委員会に付託いたします。
議案第107号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第28、議案第107号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の79ページをごらんください。議案第107号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市小出ボランティアセンターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) それでは、順次補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 指定管理者の候補者の選定につきましては、財政課財政室が事務局となり実施しましたので、選定の経過につきまして私のほうからご説明をいたします。議案第107号から議案第129号の23件につきまして、全体に関連するものからご説明をいたします。新規及び更新予定の施設につきまして、選定委員による視察を10月5日及び8日の2日間で行い、申請がありました23施設につきまして13日、21日、23日及び26日の4日間の魚沼市指定管理者選定委員会において審査を行い、指定管理者の候補者を選定いたしました。委員の構成は、住民代表4名、市役所職員4名の合計8名であります。今回議案に載っております審査対象の申請団体は、いずれも各1団体のみとなり、委員全員の採点の後、合議によりまして指定管理者の候補者選定の可否を審査いたしました。ここから議案107号 指定管理者の指定についての説明といたします。それでは、お手元に配付してあります指定管理者候補者の選定結果という別冊をごらんいただきたいと思います。1ページでございます。魚沼市小出ボランティアセンターの審査結果であります。審査方法は、最初に項目番号1、2、3につきまして事前審査を行いました。この項目は、指定管理者として適格性を出席委員全員の合議により判断するものであります。適格性ありとされましたので、丸が付してあるところであります。項目番号4から12の項目について審査を行い、出席委員8名の委員の皆様から採点をしていただきました。極端な点数による影響を避けるため、最高点及び最低点につきましては集計から除外し、600点を満点としております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会は600点満点のうち447点、平均点は74.5点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続きまして、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案107号について補足いたします。当施設は、小出地域の小出島地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市小出島1240番地2、社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会、会長、櫻井伸一であり、現在指定管理を行っている団体でございます。指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、平成7年に建設された鉄筋コンクリートづくり、一部2階建ての福祉施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第107号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第108号 指定管理者の指定について(魚沼市堀之内老人憩の家)
議長(浅井守雄) 次に、日程第29、議案第108号 指定管理者の指定について(魚沼市堀之内老人憩の家)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 81ページをごらんください。議案第108号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市堀之内老人憩の家の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の2ページをごらんください。魚沼市堀之内老人憩の家の審査結果であります。審査の方法につきましては、先ほどの魚沼市小出ボランティアセンターと同様、8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体のNPO法人合歓の会は600点満点のうち373点、平均点は62.2点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続きまして、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案108号について補足いたします。当施設は、堀之内地域の堀之内地内にあります建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市今泉1394番地5、NPO法人合歓の会、理事長、瀧澤治であり、現在指定管理を行っている団体です。指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、昭和48年に建設された木造平家建ての高齢者福祉施設であります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第108号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第109号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第30、議案第109号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の83ページをごらんください。議案第109号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市小出老人福祉センターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) それでは、別冊の指定管理者候補者の選定結果の3ページをごらんください。魚沼市小出老人福祉センターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては申請団体の役員を務める委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の小出地区老人クラブ連合会は500点満点のうち346点、平均点は69.2点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 次に、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案109号について補足いたします。当施設は、小出地域の原虫野地内にあります建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市原虫野295番地5、小出地区老人クラブ連合会、会長、星野惇であり、指定管理の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、昭和57年に建設された鉄筋コンクリート構造2階建ての高齢者福祉施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第109号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第110号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)
議長(浅井守雄) 次に、日程第31、議案第110号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の85ページをごらんください。議案第110号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市広神老人福祉センターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の4ページをごらんください。魚沼市広神老人福祉センターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様で、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会は600点満点のうち436点、平均点は72.7点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第110号について補足いたします。当施設は、広神地域の田尻地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市小出島1240番地2、社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会、会長、櫻井伸一であり、現在指定管理を行っている団体です。指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、昭和58年に建設された鉄筋コンクリート構造2階建ての高齢者福祉施設になります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第110号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第111号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第32、議案第111号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の87ページをごらんください。議案第111号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の5ページであります。魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会は500点満点のうち386点、平均点は77.2点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続きまして、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第111号につきまして補足いたします。当該施設は、小出地域の虫野地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市小出島1240番地2、社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会、会長、櫻井伸一であり、現在指定管理を行っている団体でございます。指定管理期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、伊米ケ崎公民館に併設された施設で、平成11年に開設された鉄骨、一部鉄筋コンクリート構造2階建ての介護保険法に規定する通所介護のサービスを提供する施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第111号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第112号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第33、議案第112号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の89ページをごらんください。議案第112号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市湯之谷デイサービスセンターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の6ページをごらんください。魚沼市湯之谷デイサービスセンターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会は500点満点のうち394点、平均点は78.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案112号につきまして補足いたします。当該施設は、湯之谷地域の下折立地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市小出島1240番地2、社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会、会長、櫻井伸一であり、現在指定管理を行っている団体でございます。指定管理期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、養護老人ホーム南山荘に隣接して設置された施設で、平成8年に開設された鉄筋コンクリート構造2階建ての介護保険法に規定する通所介護のサービスを提供する施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第112号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第113号 指定管理者の指定について(魚沼市守門デイサービスセンター、魚沼
市守門高齢者居住施設及び魚沼市守門訪問介護事業所)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第34、議案第113号 指定管理者の指定について(魚沼市守門デイサービスセンター、魚沼市守門高齢者居住施設及び魚沼市守門訪問介護事業所)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の91ページをごらんください。議案第113号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市守門デイサービスセンター、魚沼市守門高齢者居住施設及び魚沼市守門訪問介護事業所の管理を行わせる指定管理を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させます。よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の7ページをごらんください。魚沼市守門デイサービスセンター、魚沼市守門高齢者居住施設及び魚沼市守門訪問介護事業所の審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会は500点満点のうち381点、平均点は76.2点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 次に、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第113号につきまして補足させていただきます。当施設は、守門地域の須原地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市小出島1240番地2、社会福祉法人魚沼市社会福祉協議会、会長、櫻井伸一であり、現在指定管理を行っている団体でございます。指定管理期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、魚沼市守門健康センター内に設置された施設で、平成7年に開設された鉄筋コンクリート構造2階建ての介護保険法に規定する通所介護、訪問介護のサービス及び高齢者に対する居住施設を提供する施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第113号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第114号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬デイサービスセンター)
議長(浅井守雄) 続きまして、日程第35、議案第114号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬デイサービスセンター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の93ページをごらんください。議案第114号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市入広瀬デイサービスセンターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の8ページをごらんください。魚沼市入広瀬デイサービスセンターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼福祉会は500点満点のうち407点、平均点は81.4点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第114号について補足いたします。当該施設は、入広瀬地域の大栃山地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市和田413番地1、社会福祉法人魚沼福祉会、理事長、佐藤惣一であり、現在指定管理を行っている団体です。指定管理期間は、平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間でございます。施設の概要ですが、特別養護老人ホーム寿和ホームに併設された施設で、平成8年に開設された鉄筋コンクリート構造2階建ての介護保険法に規定する通所介護のサービスを提供する施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第114号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第115号 指定管理者の指定について(魚沼市特別養護老人ホームあぶるま苑)
議長(浅井守雄) 日程第36、議案第115号 指定管理者の指定について(魚沼市特別養護老人ホームあぶるま苑)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の95ページをごらんください。議案第115号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管する魚沼市特別養護老人ホームあぶるま苑の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の9ページをごらんください。魚沼市特別養護老人オームあぶるま苑の審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人魚沼福祉会は500点満点のうち394点、平均点は78.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 次に、青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第115号について補足いたします。当該施設は、守門地域の須原地内にある建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市和田413番地1、社会福祉法人魚沼福祉会、理事長、佐藤惣一であり、現在指定管理を行っている団体でございます。指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成38年3月31日までの10年間でございます。施設の概要ですが、平成13年に開設された鉄筋コンクリート構造2階建ての介護保険法に規定する介護老人福祉施設のサービスを提供する施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第115号は、福祉文教委員会に付託いたします。
議案第116号 指定管理者の指定について(わかあゆ社)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第37、議案第116号 指定管理者の指定について(わかあゆ社)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の97ページをごらんください。議案第116号 指定管理者の指定につきましては、福祉課が所管するわかあゆ社の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては福祉課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の10ページをごらんください。わかあゆ社の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の社会福祉法人雪国魚沼福祉会は600点満点のうち497点、平均点は82.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 議案第116号について補足いたします。当施設は、小出地域の小出島地内にあります建物でございます。指定管理者となる団体は、魚沼市須原1370番地5、社会福祉法人雪国魚沼福祉会、理事長、酒井正男であり、現在指定管理を行っている団体です。指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。施設の概要ですが、昭和51年に建設された鉄筋コンクリートづくり2階建ての障害者福祉施設でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第116号は、福祉文教委員会に付託いたします。
地方自治法第117条の規定により私が退席をし、副議長と議長を交代をいたします。
〔副議長、議長と交代〕
議案第117号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬自然活用センター)
副議長(森山英敏) 日程第38、議案第117号 指定管理者の指定について(魚沼市入広瀬自然活用センター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の99ページをごらんください。議案第117号 指定管理者の指定につきましては、農林課が所管する魚沼市入広瀬自然活用センターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては農林課長に説明させます。よろしくお願いいたします。
副議長(森山英敏) 補足説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の11ページをごらんください。魚沼市入広瀬自然活用センターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様で、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の企業組合山のたよりは500点満点のうち358点、平均点は71.6点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
副議長(森山英敏) 星農林課長。
農林課長(星 正人) 議案第117号について補足をさせていただきます。当該施設につきましては、入広瀬地域の大白川にある施設であります。指定管理者となる団体につきましては、魚沼市大白川51番地、企業組合山のたより、代表理事、平井金司であり、現在指定管理を行っている団体であります。当該施設につきましては、昭和63年にJR大白川駅と合築で建設された建物であり、鉄骨づくり2階であります。地域情報の発信であるとか特産品の展示販売等を行っている施設でございます。以上です。
副議長(森山英敏) これで提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
副議長(森山英敏) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。ただいま議題となっております議案第117号は、産業建設委員会に付託いたします。
しばらくの間休憩いたします。
休 憩 (午後 1時58分)
再 開 (午後 2時10分)
議長(浅井守雄) 休憩を解き、会議を再開いたします。
議案第118号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待
城址公園)
議長(浅井守雄) 日程第39、議案第118号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の101ページをごらんください。議案第118号 指定管理者の指定につきましては、北部振興事務所が所管する鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長、指定管理者につきましては北部振興事務所長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の12ページをごらんください。鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園の審査結果であります。審査方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の株式会社入広瀬は600点満点のうち425点、平均点は70.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、青木北部振興事務所長。
北部振興事務所長(青木 進) それでは、議案第118号 指定管理の指定について補足して説明申し上げます。指定管理を行わせる施設の名称でありますが、鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園、鷹待城址公園、これいわゆる道の駅いりひろせの周辺、3件一体としての今回指定管理でございます。管理者となる団体でありますが、魚沼市穴沢892番地1、株式会社入広瀬、代表取締役、佐藤貞、指定管理の期間、28年4月1日から平成33年3月31日まであります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第118号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第119号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第40、議案第119号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の103ページをごらんください。議案第119号 指定管理者の指定につきましては、北部振興事務所が所管する越後ハーブ香園入広瀬の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては北部振興事務所長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の13ページをごらんください。越後ハーブ香園入広瀬の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の特定非営利活動法人風小僧は600点満点のうち400点、平均点は66.7点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて青木北部振興事務所長。
北部振興事務所長(青木 進) 議案第119号、同じく指定管理の指定について補足して説明申し上げます。施設の名称であります。越後ハーブ香園入広瀬でございます。指定管理となる団体は、魚沼市大栃山183番地、特定非営利活動法人風小僧、代表理事、森田徳幸、指定の期間が28年4月1日から平成33年3月31日まで。この施設につきましては、今回初めての公募による指定管理ということでございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) まず1点、この特定非営利活動法人風小僧というのはどのような団体か教えていただければと思いますが。
議長(浅井守雄) 青木北部振興事務所長。
北部振興事務所長(青木 進) 入広瀬の駅の前のかやぶき屋根を、トタン屋根を張ったところ、あそこが手仕事手ほどき館でしたよね。そこを拠点としておる方で、野外活動なんかを中心として市外、県外の小中学生の自然体験プログラムなどを展開して、今までもこのハーブ香園で活動をしておったところですが、市の公園だということで、ここの事業費は取らないでほしいということで使用料だけをいただいたというような不都合な場面もございました。今回風小僧が管理をする中で事業展開も進めていこうということになってございます。以上です。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) そこでなんですが、ここまで12件ですか、指定管理が出ているんですが、指定期間が10年のところと5年のところといろいろ出てあります。どういう基準でこれが出ているのか、全般的なところなんですけども、お聞かせいただきたいと思います。
議長(浅井守雄) 堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 基本的には5年という期間を基本といたしております。このたび福祉課所管施設でたしか2カ所につきまして10年というものが出ているかと思いますが、それにつきましてはいわゆるそういった理由があるところになります。詳細につきましては、私よりも福祉課長のほうがよろしいかとは思うんですが、入広瀬のほうにつきましては、まず完全に言えるものが普通の複合施設とか、そういった形でなく、あちらの施設の一角、市の持ち分が25%ぐらいだったでしょうか、それぐらいの建物の中に入っておりまして、もうほかの事業者が入って指定管理を行えるような施設でもないということがまず1点になろうかと思います。守門のあぶるま苑のほうにつきましては、資格と人数をそろえている箇所という形になります。そういった形でなっておるかと思います。何か私のほうで落としがあるようでしたら福祉課長のほうから説明をお願いしたいと思いますが。
議長(浅井守雄) 実は本議題外のほうにも答弁いただいておりますけれども、せっかくですので、許可いたします。青木福祉課長。
福祉課長(青木 悟) 今の財政課長の答弁とダブる面もあろうかと思いますが、入広瀬のデイサービスセンターにつきましては、寿和ホームと併設しているということで介護サービスの効果的な提供ができること、また将来的には施設の併設というようなこともございまして、法人への譲渡等も検討しているところであるというようなことから10年とさせていただいたものでございます。あぶるま苑につきましては、建設当初は30床でございましたが、運営面について30床というのはなかなか厳しいというようなことがございまして、運営面においての健全化を図るというようなことで第5期の介護保険事業計画期間中に20床増設いたしまして経営の安定化に努め、体力の強化を図ってきたというような現実があるところでございますが、現在はリスク分担に基づいて施設の維持管理は事業活動の収支ベースで適切に管理を行うことができているということで、今後見込まれます維持費の増大に備えて、より安定した施設の維持管理とするためには長期の管理期間が必要ではないかというようなことから10年とさせていただいたものでございます。
議長(浅井守雄) 他にご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第119号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第120号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第41、議案第120号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の105ページをごらんください。議案第120号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する自然活用総合管理施設深雪の里の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の14ページをごらんください。自然活用総合管理施設深雪の里の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の株式会社深雪の里は600点満点のうち458点、平均点は76.3点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体は株式会社深雪の里でございます。指定の期間につきましては、平成28年4月1日から平成33年3月31日の5年間でございます。施設につきましては、平成6年に開設をしております。直売施設、食堂、公衆トイレ及び駐車場等が配置をされた施設となっております。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第120号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第121号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレ
ーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第42、議案第121号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の107ページをごらんください。議案第121号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の15ページをごらんください。薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場の審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の湯之谷薬師スキー場管理組合は500点満点のうち372点、平均点は74.4点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体が湯之谷薬師スキー場管理組合でございます。指定管理期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。当該施設につきましては、平成8年開設のゆ〜パーク薬師につきましては1階にゲートボールコート及び管理棟が配置をされておりまして、2階に玄関ホール、ロビー等が設置をされ、3階が浴室となっております。トレーニングセンター「ヤッコム」につきましてはトレーニングルーム、多目的室等が配置をされておりまして、これらの建物とあわせましてテニスコート及び野球場の管理を一括で委託するものでございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第121号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第122号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニン
グセンター)
議長(浅井守雄) 次に、日程第43、議案第122号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンター)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の109ページをごらんください。議案第122号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンターの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の16ページをごらんください。折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンターの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体のトレーニングセンター管理組合は500点満点のうち313点、平均点は62.6点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体がトレーニングセンター管理組合でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。当該施設におきましては、平成9年開設でございます。体育館とゲートボールコートが主な施設であります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第122号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第123号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第44、議案第123号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の111ページをごらんください。議案第123号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する湯之谷交流センターユピオの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の17ページをごらんください。湯之谷交流センターユピオの審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をしております。この結果、申請団体の株式会社ユピオは600点満点のうち397点、平均点は66.2点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体が株式会社ユピオでございます。指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。当該施設は、平成7年に開設をされております。1階に多目的運動広場、民俗資料館等が設置をされております。2階につきましては、体育館及び浴室等が配置をされております。以上でございます。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第123号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第124号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第45、議案第124号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の113ページをごらんください。議案第124号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する銀山平森林公園の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の18ページをごらんください。銀山平森林公園の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の銀山平森林公園等管理組合は600点満点のうち375点、平均点は62.5点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設の指定管理者となる団体は、銀山平森林公園等管理組合でございます。指定の期間が平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。施設の概要につきましては、平成12年に開設をされました多目的広場、芝生広場、せせらぎの森ゾーン、ログハウス、温泉施設とこれらに附帯をします駐車場、管理棟などの施設であります。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第124号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第125号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第46、議案第125号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の115ページをごらんください。議案第125号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課長が所管する奥只見スロープカーの管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の19ページをごらんください。奥只見スロープカーの審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の奥只見観光株式会社は500点満点のうち354点、平均点は70.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体が奥只見観光株式会社でございます。指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。当該施設は、平成9年に開設をいたしましたスロープカーと駅舎等でございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第125号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第126号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第47、議案第126号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の117ページをごらんください。議案第126号 指定管理者の指定につきましては、商工観光課が所管する神湯とふれあいの里の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては商工観光課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の20ページをごらんください。神湯とふれあいの里の審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては欠席委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の株式会社神湯温泉倶楽部は500点満点のうち360点、平均点は72点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、大渕商工観光課長。
商工観光課長(大渕好文) 当該施設につきましては、指定管理者となる団体は株式会社神湯温泉倶楽部でございます。指定期間が平成28年4月1日から平成33年3月31日まででございます。施設の概要につきましては、平成9年に開設をしております温泉宿泊施設及びオートキャンプ場が主なものでございます。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第126号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第127号 指定管理者の指定について(月岡公園)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第48、議案第127号 指定管理者の指定について(月岡公園)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の119ページをごらんください。議案第127号 指定管理者の指定につきましては、土木課が所管する月岡公園の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては土木課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の21ページをごらんください。月岡公園の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の株式会社ほりのうちは600点満点のうち440点、平均点は73.3点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続きまして、桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第127号につきまして補足してご説明申し上げます。指定管理者の指定に当たる施設につきましては、堀之内地域の月岡にあります月岡公園であります。月岡公園につきましては、前回指定管理に出す際、ゴルフ練習場とそれ以外の月岡公園に分けて指定管理としておりました。これは、ゴルフ練習場以外の公園整備事業が平成22年度に完了し、その後直営で2年間管理をした上で管理データ等を集積する中指定管理に移行したためで、このたびは月岡公園全体で指定管理としたいというものであります。指定管理となる団体は、魚沼市堀之内130番地、株式会社ほりのうちで、市が2分の1を出資する第三セクターとなっております。指定管理者の指定期間につきましては、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間となります。公園の面積及び施設概要といたしましては、公園面積約23.3ヘクタールで、ゴルフ練習場、サッカーや野球で使用する多目的広場、テニスコート6面、ザイルクライム、ローラースライダーを初めとした遊具、花広場、園路、植栽、トイレ等便益施設、休憩施設などとなっております。本議案の指定管理者となる団体につきましては、今年度末までの指定管理者と同じ団体となっております。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第127号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第128号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)
議長(浅井守雄) 次に、日程第49、議案第128号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の121ページをごらんください。議案第128号 指定管理者の指定につきましては、土木課が所管する戸隠・渓流・歴史公園の管理を行わせる指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては土木課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の22ページをごらんください。戸隠・渓流・歴史公園の審査結果であります。審査の方法につきましては同様であり、審査員につきましては8名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の戸隠・渓流・歴史公園管理組合は600点満点のうち390点、平均点は65点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第128号につきまして補足してご説明申し上げます。施設につきましては、広神地域の長松集落東側にございます戸隠・渓流・歴史公園であります。指定管理者となる団体は、魚沼市江口1802番地、戸隠・渓流・歴史公園管理組合で、指定管理者の指定期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間となります。公園といたしましては、長松地区にある3カ所の公園を一括で指定管理としたいというもので、戸隠公園が面積約1.3ヘクタール、小黒川渓流公園が面積約1.6ヘクタール、歴史自然公園が面積約1.1ヘクタールで合計約4.0ヘクタールとなっております。施設の概要といたしましてはトイレ、パーゴラ、あずまや、水飲み、炊事場、遊歩道、池、駐車場、植栽等がございます。この指定管理者となる団体につきましては、今年度末までの指定管理者と同じ団体となっております。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第128号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第129号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)
議長(浅井守雄) 続いて、日程第50、議案第129号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の123ページをごらんください。議案第129号 指定管理者の指定につきましては、土木課が所管する上原コスモス園及び道光高原緑地公園の管理を行う指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。審査の経過及び結果につきましては財政課長に、指定管理者につきましては土木課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 別冊の指定管理者候補者の選定結果の23ページをごらんください。上原コスモス園及び道光高原緑地公園の審査結果であります。審査の方法につきましては同様ですが、審査員につきましては申請団体の役員を務める委員1名を除き、7名の委員により審査をいたしております。この結果、申請団体の奥只見道光高原リゾート株式会社は500点満点のうち349点、平均点は69.8点であり、合議により指定管理者の候補者として選定したものであります。以上、審査の経過、結果の補足説明といたします。
議長(浅井守雄) 続いて、桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第129号につきまして補足してご説明申し上げます。施設につきましては、広神地域の広神野球場北側上段にあります上原コスモス園、越後ゴルフ倶楽部ゴルフ場南側にあります道光高原緑地公園で、2カ所の公園を一括で指定管理委託としたいというものであります。指定管理者となる団体につきましては、魚沼市東中785番地、奥只見道光高原リゾート株式会社で、市が15%を出資する第三セクターであります。指定管理者の指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間となります。面積といたしましては、上原コスモス園が約4.5ヘクタール、道光高原緑地公園が約0.6ヘクタールで合計約5.1ヘクタールとなっております。施設の概要につきましてはトイレ、パーゴラ、展望台、水飲み場、駐車場、植栽等となっております。指定管理者となる団体につきましては、今年度末までの指定管理者と同じ団体となっております。以上であります。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) まず、指定管理者全体なんですけれども、この指定管理の指定が終わりますと、今後契約のほうを、全て4月1日からですので、すると思うんですが、その流れについてはどのようになっておりますでしょうか。
議長(浅井守雄) それでは、本議題についてお答えいただきたいと思います。堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 流れにつきましては、ここで今議会におきまして指定管理者として指定された後、年度協定書という形で単年度ごとに協定を行って契約を結び、5年間指定管理者としてお務めいただくという形になります。
議長(浅井守雄) 9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) そうしますと、毎年度その協定書の中身につきましては見直しをしているという理解になるかと思うんですけれども、公共施設と総合管理計画の中でも問題になってくるかと思うんですが、建物等の修繕ですとか、そういったところについて経年劣化のものと、それから営業の中でかかわってくるものとというようなところをきちんと分けてしっかりと協定書を結ばなければいけないというようなことを指定管理者制度の中で言われていると思うんですけれども、議会としてもその中身については知っておく必要があるのではないかというような提案をする方もいらっしゃるんですが、そのことについてまず全て見れるかどうかわからないまでも、各委員会の中で協定書のところがどのようになっているかということについての説明等は今後どのようになるのでしょうか。
議長(浅井守雄) 堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) まず、そういった決めですけれど、申請のときには全て公表されておりまして、その中身を見て申請者が申請をしてくるという形になっております。その中でも例えばのところ幾ら以上の修繕については市、幾ら未満は指定管理者、その他協議によるという部分ももちろんございますが、そういった形で初めから一応確認できるような形で申請をいただくかどうかを決定していただいておるということになります。
議長(浅井守雄) 9番、渡辺議員。
9番(渡辺一美) そういった金額でくくる形のやり方が、実はある市が最初にその指定管理者制度の協定書をつくるときにそういうふうにつくったら、横並びにばあっとそれがほかの市町村にも広がって、そのこと自体がちょっと問題があるのではないかという指摘をしていらっしゃる方が実はいらっしゃいまして、本来であれば建物、驅体部分については市の持ち物であるので、そこは市が持つべきであってというようなことを提案されている方々がいらっしゃるというよりも、それが今後見直しの方向でいかなければいけないのではないかという提案をされているところであります。そういった意味で今回この指定管理者制度の募集をかけるときにそこを見て皆さんが募集してきているということではありますけれども、年度ごとの協定書の見直しを図るという意味では、今後そういった指定管理者とどのように協議していくかというところについての見直しについてもどのようにお考えになるでしょうか。
議長(浅井守雄) 堀沢財政課長。
財政課長(堀沢 淳) 見直しについてどのような考えということにつきましては今後のことになろうかと思いますが、まず今現在指定管理者の申請をいただくときには基本的な部分はご了解をいただいておるというふうに考えております。その後見直しが必要な部分につきましては内部で検討、また指定管理者との協議等、いろいろ含めまして考えていかなければならないとは思っております。
議長(浅井守雄) 他に質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第129号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第130号 字の変更について
議案第131号 字の変更について
議長(浅井守雄) 次に、日程第51、議案第130号 字の変更について及び日程第52、議案第131号字の変更についてを一括議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) ただいま一括上程となりました議案第130号及び議案第131号の字の変更につきましては、別冊の議案書125ページから及び135ページからであります。議案第130号につきましては今泉地区において、議案第131号につきましては長松地区においてそれぞれ実施している県営区画整理事業による換地処理を行うため、字の変更について地方自治法第260条第1項の規定に基づく議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては、農林課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。星農林課長。
農林課長(星 正人) 議案第130号及び131号につきまして補足して説明をいたします。まず、130号の今泉地区であります。議案書127ページから当該区画整理事業における受益地が一覧となって出ております。この表の左側、大字が載っております。右側のところに変更後というような形で載っておりますので、そのような見方をしていただきたいと思います。それで、今泉地区につきましてはおおむね今泉という大字が多いんですが、ページ数でいいますと132ページの下段に大字山田、それから大字新保新田ということで、こちらのほうも受益地となっております。133ページのほうに図面が載っておりますが、133ページにつきましてはこの広神庁舎から守門寄りのカントリーエレベーターのある一帯の農地部分になっております。134ページのほうがこの広神庁舎の下側、新保の手前までの広がりのある農地、この両方が今泉地区ということでほ場整備地区となっております。面積につきましては、63.1ヘクタールということで、この区画整理後の大字につきまして今泉という形に変えたいということで提案するものでございます。
続きまして、131号であります。こちらは、議案書137ページから調書が出ておりますが、今ほどと同じように長松地区でありますが、大字といたしましては江口、今泉、江口新田ということで3つの大字が受益地となっております。そちらの大字を江口に変えたいということでございます。139ページのほうに図面が載っておりますが、こちらは長松地区における江口以外の土地のところがちょっと色づけで塗ってあるということでごらんいただきたいと思います。こちらのほうは、字はそのまま残した形で、ただ該当する字につきましても名称を変えるということで地元換地委員会等で決まっておりますので、ご報告をさせていただきます。よろしくお願いしたいと思います。以上です。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第130号及び議案第131号は、産業建設委員会に付託いたします。
議案第132号 魚沼市道路線の変更について
議長(浅井守雄) 続いて、日程第53、議案第132号 魚沼市道路線の変更についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の141ページであります。議案第132号 魚沼市道路線の変更につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づく議会の議決を求めるものであります。変更する路線につきましては、七日市新田地内七日市新田35号線ほか7路線であります。詳細につきましては、土木課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第132号でご審議いただく議案につきまして補足してご説明申し上げます。今回変更する路線につきましては、議案書143ページの別紙、表中の左端に図面番号がございますので、その番号順にご説明をさせていただきます。1の七日市新田35号線につきましては、起点が市道吉田23号線、終点がやまびこ荘に至る路線ですが、ガス水道局で慈眼寺山に整備を進めていた七日市配水池が11月完成、供用開始したことに伴い、冬期間の維持管理のため道路除雪の必要があり、現在の終点から市道を延伸し、終点を変更したいというものであります。この変更によりまして、延長が222メートルから814メートルとなります。議案書144ページ、参考資料図面番号1番になります。次に、2、中家地内中家才ノ神2号線であります。中家才ノ神2号線につきましては、起点が市道才ノ神欠下線、終点が中家才ノ神1号線の路線となっておりますけれども、現在県で計画中の県道広神小出線道路改良に関連をし、市道才ノ神欠下線等改良に伴う路線の見直しにより起点を変更したいというものであります。この変更によりまして、延長が172メートルから288メートルとなります。145ページ、参考資料の図面番号2番になります。次に、3、池平地内池平スキー場線であります。池平スキー場線は、起点が県道広神小出線、終点が旧広神村と湯之谷村の境界ということで路線となっておりますけれども、新魚沼市斎場の12月完成、供用開始に伴いまして、新斎場の都市計画法による協議に基づき終点部の見直しを行い、変更したいというものであります。この変更によりまして、延長が約453メートルから418メートルとなります。議案書145ページの参考資料図面番号のBになります。次に、4、芋鞘地内芋鞘286号線であります。芋鞘286号線は、起点が芋鞘10号線で住宅に至る路線となっておりますけれども、次の議案第139号 魚沼市道路線の廃止でご審議いただく芋鞘110号線と関連がございます。芋鞘110号線につきましては、一部の区間が段差となっているなど通行できない状況のため利用実態がなく、現況として道路の用をなしていない区間を廃止することに伴いまして、市道として利用実態のある区間を芋鞘286号線として見直しを行い、起点を変更したいというものであります。この変更により、延長が約22メートルから約122メートルとなります。146ページ、参考資料図面番号Cになりますが、あわせて次の議案の154ページ、図面番号Dも一緒にご確認をいただければと思います。次に、5から8につきまして一括でご説明をいたします。七日市地内七日市7号線、七日市8号線、七日市15の1号線、七日市33号線であります。七日市7号線ほか3路線につきましては、新潟県施工の県道小出守門線の拡幅道路線形及び縦断の各修正、歩道設置の改良工事の完了、供用開始に伴いまして、取りつけ市道の延長が若干長短となりますので、起点及び終点の変更をしたいというものであります。七日市7号線は約11メートル、七日市8号線は約10メートル、七日市33号線は約3メートルそれぞれ短縮、また七日市15の1号線は約6メートル延伸となります。147ページ、参考資料の図面番号DからGになります。以上であります。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第132号は、産業建設委員会に付託いたします。
ここでしばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午後 3時03分)
再 開 (午後 3時14分)
議長(浅井守雄) 休憩を解き、会議を再開いたします。
議案第133号 魚沼市道路線の廃止について
議長(浅井守雄) 日程第54、議案第133号 魚沼市道路線の廃止についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 議案書の149ページをごらんください。議案第133号 魚沼市道路線の廃止につきましては、道路法第10条第3項の規定に基づく議会の議決を求めるものであります。廃止する路線につきましては、葎沢地内葎沢38号線ほか4路線であります。詳細につきましては、土木課長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) 補足の説明を求めます。桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 議案第133号でご審議いただく議案につきまして補足してご説明を申し上げます。先ほどと同じように151ページにございます表によりましてご説明をさせていただきます。最初に、図面番号1から3を一括でご説明をいたします。葎沢地内葎沢38号線、39号線及び40号線であります。葎沢38号線は、起点が国道352号で品木沢に、葎沢39号線は葎沢38号線から分岐、起点とし、笹ノ沢に、葎沢40号線は葎沢39号線から分岐、起点とし、葎沢38号線に至る路線となっております。平成23年7月、新潟・福島豪雨災害時には品木沢からの土砂流出によりまして国道352号が通行どめとなり、葎沢38号線の起点部位等が一時孤立をいたしました。発災後この対策を県に要望し、県も現地踏査や調査を実施いただいたところであります。このたび今年度新規で砂防事業が入ることに伴い、市道敷きも活用する中、砂防堰堤等施設が計画され、市道として通行不可能となるため廃止をしたいというものであります。152ページ、参考資料の図面番号@からBになります。次に、4、松川地内松川10号線であります。松川10号線は、起点が県道大栃山細野線で終点が市道向松川5号線、途中1級河川松川川を橋梁で閉ざしている路線でございますが、専ら電源開発株式会社が取水ダムに通じる作業用道路として使用し、橋梁部の左右岸にはチェーンで通行規制が行われており、一般交通ができない状況が認められるなど、市道として管理実態がないため廃止したいというものであります。今後の維持管理は、電源開発株式会社が行うことで了解を得ております。153ページ、参考資料の図面番号Cになります。次に5、芋鞘地内芋鞘110号線であります。芋鞘110号線は、先ほど議案第138号魚沼市道路線の変更でご説明をした芋鞘286号線と関連がございます。芋鞘110号線については、一部の区間が段差となっているなど通行できない状況のため、利用実態がなく、現況として道路の用をなしていない区間を廃止することに伴い、市道として利用実態のある区間を芋鞘286号線として見直しを行うため廃止したいというものでございます。154ページ、参考資料の図面番号Dになります。以上であります。
議長(浅井守雄) 以上で提案理由の説明が終わりました。
これより質疑を行います。ご質疑はありませんか。10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 廃止路線の図面番号1から3、この3路線、砂防堰堤が施工されるということで、道路敷きの一部がそれにかかるようなことで廃止をされるというようなご説明をいただきました。この砂防ができることにより、この道路全部が水没または使用不能というような形になるのでしょうか。
議長(浅井守雄) 桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 一部は砂防堰堤の下に入ります。また、当然そこから上流側につきましては段差がつきますので、行ける状況にはございません。そういったことで全線廃止としたいというものであります。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) そうしますと、今の現状の国道から入ってすぐぐらいのところに堰堤ができるというふうに捉えればよろしいんでしょうか。
議長(浅井守雄) 桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 現在調査を進めて、設計等々を進めていただいております。まだはっきりとこの位置というものまでは決まっておりませんけれども、比較的352に近いところにできそうだというような話をお聞きしております。
議長(浅井守雄) 10番、佐藤議員。
10番(佐藤 肇) 林道等としての利用は現在ないのでしょうか。
議長(浅井守雄) 桜井土木課長。
土木課長(桜井 滋) 実態は、先ほど申し上げました新潟・福島豪雨で被災をいたしまして、土砂が大量に流出をしたというお話をさせていただきましたけれども、現道につきましては隣接、田んぼがある国道352号付近を除きまして復旧をしておりませんので、現在でも奥には少し入っていけない状況となっております。
議長(浅井守雄) 他に質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 他に質疑なしと認めます。これで質疑を終結をいたします。ただいま議題となっております議案第133号は、産業建設委員会に付託いたします。
ここでしばらくの間休憩をいたします。
休 憩 (午後 3時21分)
再 開 (午後 3時22分)
議長(浅井守雄) それでは、休憩を解き、会議を再開いたします。
同意第3号 監査委員の選任について
議長(浅井守雄) 日程第55、同意第3号 監査委員の選任についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。大平市長。
市長(大平悦子) 別冊の議案書155ページをごらんください。同意第3号 監査委員の選任につきまして、魚沼市大石180番地2、小島勝吉氏の選任をお願いするものであります。任期は、平成28年1月20日から平成32年1月19日までとなります。ご同意を賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(浅井守雄) お諮りをいたします。人事案件でありますので、質疑を省略することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。お諮りをいたします。ただいま議題となっております同意第3号については、会議規則第37条3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。よって、同意第3号については委員会付託を省略することに決しました。お諮りをいたします。討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議なしと認めます。これより同意第3号を採決をいたします。お諮りをいたします。本件はこれに同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕
議長(浅井守雄) 異議がありますので、起立によって採決をします。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(浅井守雄) 起立多数であります。よって、同意第3号 監査委員の選任については同意することに決しました。
小島代表監査委員の入場を求めます。
〔小島勝吉代表監査委員入場〕
散会の宣告
議長(浅井守雄) 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。次回は、12月8日午前10時から開会をいたします。定刻までにご参集されますよう通知いたします。本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。
散 会 (午後 3時24分)