令和3年第1回魚沼市議会定例会会議録
議事日程 第6号
令和3年3月23日(火曜日) 午前10時開議
第 1 会議録署名議員の指名について
第 2 諸般の報告
第 3 議会運営委員長報告
第 4 総務文教委員長報告
第 5 市民福祉委員長報告
第 6 産業建設委員長報告
第 7 広報編集特別委員長報告
第 8 請願第 1号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとする
よう諸計画の見直しを求める請願
第 9 請願第 2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求め
る請願書
・総務文教委員長報告
・産業建設委員長報告
第10 議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)
第11 議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
第12 議案第 5号 令和3年度魚沼市一般会計予算
第13 議案第 6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算
第14 議案第 7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算
第15 議案第 8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算
第16 議案第 9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算
第17 議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算
第18 議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算
第19 議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算
第20 議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算
・令和3年度会計予算審査特別委員長報告
第21 議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正について
第22 議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
一部改正について
第23 議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止について
第24 議案第17号 魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正について
第25 議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
第26 議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正について
第27 議案第20号 公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正について
第28 議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正について
第29 議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部改正について
第30 議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な
支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について
第31 議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支
援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める
条例の一部改正について
第32 議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
一部改正について
第33 議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正について
第34 議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正について
第35 議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
第36 議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
第37 議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)
第38 議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)
第39 議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)
第40 議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)
第41 議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)
第42 議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)
第43 議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)
第44 議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)
第45 議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)
第46 議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)
第47 議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)
第48 議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)
第49 議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)
第50 議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)
第51 議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)
第52 議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)
第53 議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城
址公園)
第54 議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)
第55 議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)
第56 議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)
第57 議案第50号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニング
センター)
第58 議案第51号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)
第59 議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)
第60 議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)
第61 議案第54号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)
第62 議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレー
ニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)
第63 議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について
・総務文教委員長報告
・市民福祉委員長報告
・産業建設委員長報告
第64 議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
第65 同意第 2号 教育委員会教育長の任命について
第66 閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・市民福祉委員会
・産業建設委員会
本日の会議に付した事件
日程第 1 会議録署名議員の指名について
日程第 2 諸般の報告
日程第 3 議会運営委員長報告
日程第 4 総務文教委員長報告
日程第 5 市民福祉委員長報告
日程第 6 産業建設委員長報告
日程第 7 広報編集特別委員長報告
日程第 8 請願第 1号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いと
するよう諸計画の見直しを求める請願
日程第 9 請願第 2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を
求める請願書
・総務文教委員長報告
・産業建設委員長報告
日程第10 議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)
日程第11 議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
日程第12 議案第 5号 令和3年度魚沼市一般会計予算
日程第13 議案第 6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算
日程第14 議案第 7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算
日程第15 議案第 8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算
日程第16 議案第 9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算
日程第17 議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算
日程第18 議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算
日程第19 議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算
日程第20 議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算
・令和3年度会計予算審査特別委員長報告
日程第21 議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正について
日程第22 議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条
例の一部改正について
日程第23 議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止について
日程第24 議案第17号 魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正について
日程第25 議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
日程第26 議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正について
日程第27 議案第20号 公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正につ
いて
日程第28 議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正について
日程第29 議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関す
る基準を定める条例の一部改正について
日程第30 議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運
営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための
効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について
日程第31 議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予
防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準
を定める条例の一部改正について
日程第32 議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条
例の一部改正について
日程第33 議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正について
日程第34 議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正について
日程第35 議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
日程第36 議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
日程第37 議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)
日程第38 議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)
日程第39 議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)
日程第40 議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)
日程第41 議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)
日程第42 議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)
日程第43 議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)
日程第44 議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)
日程第45 議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)
日程第46 議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)
日程第47 議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)
日程第48 議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)
日程第49 議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)
日程第50 議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)
日程第51 議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)
日程第52 議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)
日程第53 議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹
待城址公園)
日程第54 議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)
日程第55 議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)
日程第56 議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)
日程第57 議案第50号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニ
ングセンター)
日程第58 議案第51号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)
日程第59 議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)
日程第60 議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)
日程第61 議案第54号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)
日程第62 議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、ト
レーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動
広場)
日程第63 議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について
・総務文教委員長報告
・市民福祉委員長報告
・産業建設委員長報告
日程第64 議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
日程第65 同意第 2号 教育委員会教育長の任命について
日程第66 閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・市民福祉委員会
・産業建設委員会
追加日程第1 発議第2号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いと
するよう諸計画の見直しを求める意見書の提出について
出席議員(20名)
1番 星 直 樹 2番 浅 井 宏 昭
3番 星 野 み ゆ き 4番 大 桃 俊 彦
5番 大 桃 聰 6番 大 平 恭 児
7番 富 永 三 千 敏 8番 志 田 貢
9番 佐 藤 敏 雄 10番 大 平 栄 治
11番 渡 辺 一 美 12番 佐 藤 肇
13番 関 矢 孝 夫 14番 高 野 甲 子 雄
15番 本 田 篤 16番 森 島 守 人
17番 森 山 英 敏 18番 大 屋 角 政
19番 岡 部 計 夫 20番 遠 藤 徳 一
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定により説明のために出席した者の職・氏名
市 長 内 田 幹 夫
副 市 長 櫻 井 雅 人
会 計 管 理 者 吉 田 淳
総 務 政 策 部 長 森 山 徳 裕
市 民 福 祉 部 長 桑 原 昇
産 業 経 済 部 長 武 藤 直 文
北 部 事 務 所 長 佐 藤 正
ガ ス 水 道 局 長 椛 沢 伸 幸
消 防 長 山 之 内 康 浩
教 育 委 員 会事務局長 吉 澤 国 明
監 査 委 員 事 務 局長 坂 大 昇
総 務 政 策 部 副 部長 大 塚 宣 男
市 民 福 祉 部 副 部長 小 島 勉
産 業 経 済 部 副 部長 星 政 晴
事務局職員出席者
議 会 事 務 局 長 佐 藤 竜 郎
議 会 事 務 局 次 長 磯 部 篤 子
主 任 高 橋 千 秋
主 任 今 井 正 幸
開 議 (午前10時00分)
開議の宣告
議長(遠藤徳一) ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
会議録署名議員の指名について
議長(遠藤徳一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、佐藤敏雄議員及び大平栄治議員を指名いたします。
諸般の報告
議長(遠藤徳一) 日程第2、諸般の報告を行います。議長としての報告を行います。関係議案、資料につきましては、配付のとおりであります。
次に、議会運営委員長、3常任委員長、広報編集特別委員長から、所管事務調査報告書が配付のとおり提出をされております。後ほど報告をしていただきます。
次に、議会の議決により指定された市長の専決処分として、配付のとおり4件の報告を受けております。
次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により1月分の現金出納例月検査の結果が配付のとおり報告をされております。これで議長報告を終わります。
市長から行政報告の申出がありました。これを許します。内田市長。
市長(内田幹夫) おはようございます。2月定例会最終日に当たり、7件の行政報告をさせていただきます。
初めに、市長専決処分の報告についてであります。おわびをさせていただきます。先ほど議長が諸般の報告をされた中に専決処分の報告がありましたが、その中の専決第4号 広神中学校体育館改修工事請負契約の変更についてにおいては、この工事請負変更契約が令和3年1月12日にされており、本来であれば12月定例会の最終日もしくは今定例会の初日に報告すべき案件でありましたが、報告が漏れていたことが分かり、今回報告させていただいたものであります。ご報告が遅れたことをおわび申し上げます。今後はこのようなことのないよう担当部署に事務手続等について厳しく注意をし、また全庁にも周知徹底を図るよう指示をいたしました。大変申し訳ございませんでした。
次に、市内における新型コロナウイルス感染症患者の発生についてであります。3月19日に新たに市内60代男性の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。この患者は、3月17日に感染が確認された長岡市在住の方の濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性が確認されたものであります。なお、新潟県からはこの患者の濃厚接触者はいないという連絡を受けております。
次に、新型コロナウイルス感染症対応に係る本市へのご寄附についてであります。3月12日に南魚沼市のインターウィンドウ株式会社様より手指消毒用のオートディスペンサーをご寄附いただきました。なお、いただいた機器につきましては議場の入り口に設置しておりますので、併せて報告いたします。
次に、大雪警戒本部の解散についてであります。今冬においては、昨年12月から度重なる寒波の襲来により大雪となったために、本年1月8日に魚沼市大雪警戒本部を設置して対応に当たってきたところでありますが、市内の観測所の積雪深が警戒態勢の基準を下回ったことや、天候も安定し、今後も警戒を要する積雪の可能性も低いことから、3月19日、12時をもって警戒本部を解散いたしましたので、報告いたします。ただし、今後気温上昇に伴う雪崩や融雪に伴う災害等に対しまして、担当課等において引き続き警戒してまいります。なお、今冬の雪による被害状況でありますが、3月19日時点の速報を本日配付させていただいておりますので、併せて報告いたします。
次に、成人式についてであります。今定例会初日に行政報告におきまして、今年度の成人式を新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からオンラインで開催する旨をご報告いたしましたが、このことについて3月20日からオンラインによる動画配信を開始しております。新成人の皆様はあらかじめ送付したアカウントにより視聴することができ、5月1日まで視聴可能期間となっておりますことを報告いたします。
次に、学生応援事業についてであります。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、魚沼市出身の県外の学生に対し、魚沼産コシヒカリなどの特産品を3月中にお届けする頑張る魚沼市出身学生応援事業を補正予算対応で取り組んでまいりましたが、3月20日の締切日までに241名から申請をいただき、3月16日から順次発送を開始しておりますことをご報告いたします。
次に、令和元年度決算公会計財務書類の公表についてであります。このたび令和元年度決算の当該書類を公表できる運びとなりましたので、本日配付させていただくとともに、後日市のホームページにおいても公開する予定であります。
最後に、市税等の納付に関わるスマートフォン決済の開始についてであります。市民サービスの向上及び非対面型納付方法拡充等の観点から、新年度から4月1日以降に納期限が到来する市税等の納付書での納付において、ラインペイ及びペイペイによるスマートフォン決済も可能となりましたので、ご報告いたします。対象種目は、市県民税、ガス、上下水道料金など15種目であります。以上、行政報告とさせていただきます。
議長(遠藤徳一) これで市長の報告を終わります。これで諸般の報告を終わります。
議会運営委員長報告
議長(遠藤徳一) 日程第3、議会運営委員会報告について、委員長の報告を求めます。佐藤肇議会運営委員長。
12番(佐藤 肇) おはようございます。議会運営委員会報告を申し上げます。本委員会は、所管事務について次のとおり調査を行いましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
調査事件であります。1、追加事件について、2、その他であります。
調査の経過を申し上げます。3月17日に委員会を開催し、上記案件について協議を行いました。追加事件については、これを受けることとし、その取扱いについては、別紙令和3年第1回魚沼市議会定例会付議事件一覧(追加)のとおりといたしました。その他で、令和3年度第1回議会報告会について、実行委員会で協議した件について、開催日時、会場等について確認をし、報告をさせていただきました。詳細につきましては、会議録を御覧いただきたいと思います。以上で報告を終わります。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで議会運営委員会報告を終わります。
総務文教委員長報告
議長(遠藤徳一) 日程第4、総務文教委員会報告について、委員長の報告を求めます。本田篤総務文教委員長。
15番(本田 篤) それでは、総務文教委員会調査報告をいたします。本委員会は、所管事務につきまして次のとおり調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
調査事件名であります。1、所管事務調査について、2、閉会中の所管事務等の調査について、3、その他であります。
次に、調査の経過について報告いたします。3月1日に委員会を開催し、付託案件の調査を行いました。所管事務調査については、魚沼市洪水・土砂災害ハザードマップの作成及び指定避難所等の見直しについて、小出郷図書館の改修について執行部から説明を受け、質疑を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、魚沼市公立保育園等再編計画パブリックコメントの結果について及び風流踊のユネスコ無形文化遺産再提案について執行部から報告を受け、質疑を行いました。また、第5期総務文教委員会課題のまとめについて調査結果を確認し、申し送りについて協議をいたしました。
続きまして、委員会報告をさせていただきます。本委員会所管事務につきまして次のとおり調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
調査事件名であります。1、各種計画のパブリックコメントの結果について、2、魚沼市食でつながる元気なまちづくり推進計画後期5か年の重点的な取組について、3、旧須原中学校寄宿舎跡地の土壌汚染に係る経過について、4、その他であります。
次に、調査の経過について報告いたします。3月15日に委員会を開催し、これら事件について調査を行いました。各種計画のパブリックコメントの結果につきましては、第二次魚沼市総合計画後期基本計画、魚沼市国土強靱化地域計画及び第4次魚沼市男女共同参画推進計画に対するパブリックコメントや総務文教委員会、総合計画審議会からの意見の内容と市の考え方等について報告を受け、質疑を行いました。また、魚沼市食でつながる元気なまちづくり推進計画後期5か年の重点的な取組について執行部の報告を受け、質疑を行いました。旧須原中学校寄宿舎跡地の土壌汚染に係る経過については、執行部の報告を受け、質疑を行いました。詳細につきましては、会議録をご参照ください。以上であります。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。総務文教委員会報告を終わります。
市民福祉委員長報告
議長(遠藤徳一) 日程第5、市民福祉委員会報告について、委員長の報告を求めます。高野甲子雄市民福祉委員長。
14番(高野甲子雄) 市民福祉委員会の調査報告を申し上げます。当委員会は、所管事務について次のとおり調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
まず、調査事件名であります。1、閉会中の所管事務等の調査について、2、その他であります。
調査の経過を申し上げます。3月4日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、魚沼市一般廃棄物処理基本計画改定案について、令和3年度地方税制改正について及び魚沼市の自殺者と自殺死亡率の推移について執行部から説明を受け、質疑を行いました。また、第5期市民福祉委員会課題まとめについて、前回の委員会で定めた評価ガイドラインにより調査結果をまとめました。詳細については、会議録を参照願います。以上であります。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。市民福祉委員会報告を終わります。
産業建設委員長報告
議長(遠藤徳一) 日程第6、産業建設委員会報告について、委員長の報告を求めます。佐藤敏雄産業建設委員長。
9番(佐藤敏雄) 産業建設委員会調査報告をいたします。本委員会は、所管事務について次のとおり調査しましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
まず、調査事件名です。1、閉会中の所管事務等の調査について、2、その他であります。
3月5日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、魚沼市ガス事業経営戦略(案)について執行部から報告を受けました。また、第5期産業建設委員会課題まとめについて、前回の委員会で定めた評価ガイドラインにより調査結果をまとめました。詳細につきましては、会議録を参照願います。以上です。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。産業建設委員会報告を終わります。
広報編集特別委員長報告
議長(遠藤徳一) 日程第7、広報編集特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。富永三千敏広報編集特別委員長。
7番(富永三千敏) それでは、広報編集特別委員会の調査報告を申し上げます。本委員会は、付託事件について次のとおり調査しましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
1、調査事件名、議会だよりの発行について、2、その他であります。
調査の経過を申し上げます。2月24日に委員会を開催し、議会だより第72号の発行について協議いたしました。内容は、第1回定例会の議案、議案の賛否状況、一般質問、各委員会報告、令和3年度会計予算審査特別委員会の質疑、その他の記事とし、4月25日の発行に向けて編集作業を行いました。以上であります。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。広報編集特別委員会報告を終わります。
請願第1号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよ
う諸計画の見直しを求める請願
請願第2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求める
請願書
議長(遠藤徳一) 日程第8、請願第1号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める請願及び日程第9、請願第2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求める請願書を一括議題といたします。総務文教委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。15番、本田篤総務文教委員長。
15番(本田 篤) それでは、請願審査の報告をいたします。本委員会に2月24日に付託されました請願審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第143条第1項の規定により報告いたします。
受理番号、請願第1号、件名、原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める請願。審査結果は、採択すべきものと決定しております。意見書提出の措置を取らせていただきます。以上であります。
議長(遠藤徳一) 次に、産業建設委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。佐藤敏雄産業建設委員長。
9番(佐藤敏雄) 請願審査報告をいたします。本委員会に2月24日に付託された請願審査の結果、次のとおり決定しましたので、魚沼市議会会議規則第143条第1項の規定により報告をいたします。
受理番号、請願第2号、件名、「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求める請願書。審査結果は、不採択とすべきものと決定されました。以上です。
議長(遠藤徳一) これから各委員長に対する質疑を行います。まず、総務文教委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで総務文教委員長に対する質疑を終結いたします。
次に、産業建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで産業建設委員長に対する質疑を終結いたします。
請願第1号について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから請願第1号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める請願を採決いたします。この請願に対する総務文教委員長の報告は採択であります。お諮りします。この請願は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、請願第1号は採択することに決しました。
請願第2号について討論を行います。討論はありませんか。
〔「議長、14番」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 委員長報告は不採択であります。まず、採択することに賛成の発言を許します。14番、高野甲子雄議員。
14番(高野甲子雄) 14番、高野甲子雄です。請願第2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求める請願書について賛成討論を行います。
本請願の請願事項は2点であります。1点目は最低賃金の地域格差をなくし、抜本的に引き上げること、2点目は中小企業支援の拡充を図ること、この2点であります。請願は、魚沼市議会宛てではありません。国に対して意見書を上げてくださいというものであります。意見書を上げることで魚沼市議会として不都合になるという明確な反対要素がこの中身から見てとれませんし、内容的にも国に対して要求するものであるわけですから、魚沼市議会としては反対する理由はないと思います。コロナ禍で経済が停滞して大変だから、最低賃金の引上げどころではないという方もおられますが、まさにコロナ禍で大変なのは非正規労働者、飲食業、観光業などに顕著に表れているわけであります。国は支援策を取ってきているわけですけれども、さらなる支援を多くの国民、魚沼市の市民、住民も求めているのではないでしょうか。再度申し上げますが、本請願は最低賃金の引上げ、中小企業への支援を国に対してお願いするものであります。直接コロナ対策の請願ではありませんが、コロナ禍であるがゆえに、さらなる国からの経済支援が必要だという趣旨は同じではないでしょうか。コロナ禍でさらに生活が苦しくなった、企業の存続が厳しくなった魚沼市住民、事業者は多くいるでしょう。魚沼市議会としては、コロナ禍であるがゆえに本請願をしっかりと受け止め、国に請願すべきものと思います。
財政面から言いたいことは、企業内留保金を今こそ使うべきだと思います。企業内留保金475兆円、日本の国の年間国家予算4年半分であります。今こそ使うときと思います。その留保金をどう引き出すかは国会、与党の腕の見せどころであり、私たちがすべきことは本請願を内閣総理大臣、衆参両国会議長に届けることであります。コロナ禍にあり、経済的に苦しんでいる魚沼市民の心情に思いを致せば、本請願は国へ届けるべきものであると思います。議員各位に党派を超え強く訴え、賛成討論といたします。
議長(遠藤徳一) 次に、採択することに反対の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 次に、採択することに賛成の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) これで討論を終結いたします。
これから請願第2号 「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める」意見書の採択を求める請願書を採決いたします。この請願に対する産業建設委員長の報告は不採択であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。この請願は、採択することに賛成の方は起立を願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立少数であります。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。
議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)
議長(遠藤徳一) 日程第10、議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫) それでは、議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)について提案理由の説明を申し上げます。別冊の議案書1ページを御覧ください。本案につきましては、歳入歳出の予算の総額から歳入歳出それぞれ3,874万5,000円を減額し、歳入歳出の予算の総額を370億6,765万5,000円とするものであります。詳細につきましては総務政策部副部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(遠藤徳一) 補足説明を求めます。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) それでは、令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)につきまして補足説明を申し上げます。本補正は、歳入歳出予算の補正のほか、繰越明許費の補正であり、湯之谷小学校第2体育館からの落雪による自動車破損事故の賠償金を追加する一方、旧須原中学校寄宿舎跡地の油混じり土処分等の経費が不用となったことから減額をするものであります。詳しい内容につきましては、別冊の議案書、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明をいたします。
それでは、歳入から説明いたします。議案書10、11ページを御覧ください。19款繰入金、1項1目基金繰入金は、歳出の総務費を減額することから、全体の財源調整として財政調整基金繰入金4,000万円を減額するものであります。21款諸収入、5項5目雑入は、湯之谷小学校第2体育館からの落雪による自動車破損事故に係る賠償金が市が加入する全国町村会総合賠償補償保険の支払い対象となることから、総合賠償補償保険金125万5,000円を計上するものであります。
続きまして、歳出についてご説明いたします。12、13ページを御覧ください。2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費は、財産管理事業におきまして、令和2年第4回定例会におきまして一般会計補正予算(第6号)で計上しました旧須原中学校寄宿舎跡地における……
〔「7号」と呼ぶ者あり〕
総務政策部副部長(大塚宣男) 失礼しました。7号で計上しました……
〔「6号」と呼ぶ者あり〕
総務政策部副部長(大塚宣男) 6号で計上しました、失礼しました。旧須原中学校跡地における油混じり土処分等の経費につきまして、委託料1,500万円、工事請負費2,500万円をそれぞれ減額するものであります。この減額補正につきまして補足して説明いたします。これまでまたたびの家建設現場で発生しました油混じり土の処理につきまして、市が処理すべきとして12月議会で廃棄物の処分委託料に1,500万円、除去工事費に2,500万円、合計4,000万円の補正を行い、準備を進めていたところでありました。その後、土壌の分析結果の精査、総務文教委員会での審議、調査などを経まして、結果として廃棄物ではなく通常の土砂として処理できることとし、その油混じり土の処分は市が行う必要がなくなったものであります。しかし、これまで市との協議で廃棄物として処分するものとして実施したことや、現場を止めることで生じた現場保全や資材の保管等、当初の建設工事の予定外の経費につきましては、魚沼更生福祉会と協議を行い、市が負担する方向で既決予算の4,000万円を落とした上で係る経費を別途計上する予算補正を行う段取りをしてきたところであります。しかしながら、最終的に内容、金額の確認を行ったところ、いま一度精査が必要となったことから、4,000万円を減額する補正のみを提案するものであります。続きまして、10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費は、事務局管理事業におきまして、湯之谷小学校第2体育館屋上からの落雪により、駐車場に駐車中の車両3台を破損させた事故に係る賠償金125万5,000円を追加するものであります。
続きまして、5ページにお戻りください。第2表、繰越明許費補正につきましては、本定例会初日の一般会計補正予算(第7号)で繰越明許費の設定を行いましたが、7款1項商工費の誘客宣伝事業におきまして、新潟県が実施する県民宿泊割引事業と併せて実施する市内宿泊者への地域商品券配付事業、もらっ得うおぬま市観光クーポンキャンペーンに係る事業費補助金につきまして、県の事業開始時期の変更により今年度中の執行額が減少することから、繰越額を573万円増額し、2,173万円に変更するものであります。以上、補足説明といたします。
議長(遠藤徳一) これで提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。それでは、受付順に発言を許します。まず最初に、18番、大屋角政議員。
18番(大屋角政) 今の説明の中で気になるのが、賠償金がありましたが、湯之谷小学校の第2体育館から落雪して車を3台屋根を破損したという中身でありましたが、実際に体育館の上のほうに雪があったかどうかの確認をした上で駐車場のほうに置けばよかったんではないかと考えますが、その点はどうでしょうか。
議長(遠藤徳一) 答弁を求めます。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 先ほどの湯之谷小学校第2体育館からの落雪事故についてであります。事故の概要につきましては、本年2月12日午後2時頃、湯之谷小学校第2体育館駐車場において、屋上からの落雪により3台の車両を破損させたというものであります。この3台の車両の所有につきましてはつくし保育園に勤務する職員でありまして、事故当日についてはつくし保育園の屋上除雪作業のため、つくし保育園勤務の職員が湯之谷小学校第2体育館駐車場に仮置きをしていたということであります。この際に特に駐車禁止の箇所、区画線などの措置を取らなかったため、結果としては壁面近くに駐車したことにより、落雪が当たってしまったということであります。
議長(遠藤徳一) 18番、大屋角政議員。
18番(大屋角政) 今の話だと確認をしていないということであります。雪庇だとか、あるいは雪の落雪によって、車だったから、まだいいようなものの、人間がその下にいた場合には重大な事故になります。早く言えば死亡することもあります。そういう点で、小学校、中学校だけではなくて、公共施設の駐車場とか、あるいは落雪するような屋根のところについてもう一度調査をした上で、冬場の管理を徹底するということは今後やっていただきたいと思いますが、その点はどう考えていますか。
議長(遠藤徳一) 大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 今ほどのお話につきましては大変重要なことだと思いますので、冬場のそうした安全管理、施設の事前の調査、安全管理の徹底につきましては今後きちんと図っていきたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 18番、大屋角政議員。
18番(大屋角政) これで最後ですが、やはり通常起こり得ないと思っていることが起こることが最近、最近でもないですが、あるんです。そういう点で、これは冬場だけの問題ではありませんが、もう一度公共施設等を調査しながら、夏場の事故対策あるいは冬場の事故対策、そういったことでやはりもう一度点検すべきだと思うんです。冬場だけの問題ではなくて。そこら辺はどうでしょうか。
議長(遠藤徳一) 大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 冬場、夏場含めまして、また行政財産、普通財産も含めまして、公共施設につきましては、今後そうした安全管理につきまして確認ですとか対策等を徹底してまいりたいというふうに考えます。
議長(遠藤徳一) 次に、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) ちょっと質疑件数が多いので、しっかり答弁していただくようお願いします。まず最初に、歳出、2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費、財産管理事業についてです。先ほど7号と私勘違いして発言して申し訳ありませんでした。補正予算(第6号)で計上、可決したばかりの予算をこの8号で減額補正としました。市とは何の関係もない施工業者からの話に振り回され、処理すべきという前提に立ったずさんな調査で運搬し、焼却処分しなければならないとして、4,000万円もの工事請負費と業務委託料を計上しました。総務文教委員会で重油かどうか分からないから、調査をするようにと命じましたら、臭いはするが、油は検出せずでした。市とは全く関係ない業者の言いなりでこの補正予算を計上したのではないですかというのが1点目です。
2点目、もともと処理しなくてよい土砂であり、その場に通常土砂と同じように埋め戻しに使えるもので、今回この4,000万円を支出する必要がなかったということで減額補正となるのはいいんですけれども、そもそもこれを市が処理しなければならなかったという根拠は何だったのか教えてください。
3点目です。大体少し考えれば分かるはずですが、売却しても400万円ほどの価値しかない土地に4,000万円もの処理費をかけるなど、図書館と同じで正気の沙汰ではありません。大体土を焼却処分するという発想こそがおかしいのですが、先ほど精査が必要だとおっしゃった今回運搬するために丈夫なトンパックに詰めたり、工事中止で鋼材を搬入できなかったとして、その手間と倉庫の保管料を出すなどとお考えのようですが、今回の補正にはのってこなかったので、取りあえずはいいんですけれども、これから精査をして、そんなものを市が出すべきとする法的根拠があるのか伺います。
4点目です。この無駄な補正予算を計上し、また減額補正をするという大失態の責任はどう取るおつもりかです。
いいですか。1番、業者の言いなりで計上したのではないか。2点目、そもそも処理しなければならないという根拠について伺います。3点目です。手間賃と倉庫保管料を出すという法的根拠はあるのか伺っています。4点目は責任についてです。
次は、先ほどの賠償金についてです。この事故は、先ほど事務局長が言ったように2月12日に起きているんです。今議会中の総務文教委員会は、3月1日と15日にありました。そのときに保険により賠償額が決まっていないとしても、このような事故が起きました。物損だけで、人身はありません。現在保険による査定をしております。今後このような被害がほかでも出ないよう点検し、必要に応じてコーン等で立入禁止措置を取り、再発防止に努めますと委員会に報告するべきではなかったのか伺います。
2点目です。図書館といい、この事故といい、教育委員会は全く総務文教委員会を無視しています。それは議会軽視だと思いませんか。
3点目です。大体つくし保育園の雪庇落としで邪魔だから、移動させるところが、上から雪庇が落ちてきてこのような事故になる。つくしは落ちそうだけれども、第2体育館は落ちないなどという発想はどこから来るのか。上を見れば落ちそうだということぐらいは分かると思いますが、離して止めるという発想はなかったのか伺います。
4点目です。ここに止めろという指示を出したのは誰なのか。
5点目です。保険から出るとしても、その保険料を払っているのは市です。壊れた車は、修理をしても完全には直りません。人身事故にならなくて幸いでしたが、こういった細かいことでも責任者を処分しないと、また安易にこういうことの繰り返しになると思うが、いかがですか。
6点目、体育館の駐車場は誰でも止めてよいスペースではありませんが、入り口が閉まっていないと利用者以外も入ってしまう可能性があります。犬の散歩で入る人がいるかもしれないし、今後このような事故が二度と起きないように再発防止策を取るつもりがあるのか伺います。
1点目、3月1日や15日の委員会に報告するべきではなかったのか。2点目、議会軽視だと思わないのか。3点目、離して止めるという発想はなかったのか。4点目、指示を出したのは誰か。5点目、責任者を処分しないのか。6点目、再発防止策について。以上伺います。
議長(遠藤徳一) それでは、順次答弁をお願いをいたします。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) それでは、旧須原中学校寄宿舎跡地の件につきましてになりますが、まず1点目の業者の言いなりだったのではないかという点につきましては、私どものその時点での状況判断によるものでありまして、言いなりではなかったというふうに考えております。
それから、判断については誰がしたかということでありますが、市の土地でありますし、またその土地の使用履歴から市が処理すべきというふうにその時点では判断したものであります。
それから、今後の経費の関係につきましては、議員おっしゃることも含めまして、きちんと検討した上で対応したいというふうに考えております。
それから、4点目、責任につきましては、今回の一連の対応につきまして担当副部長としまして大変重く受け止めております。一旦4,000万円という補正を計上しながら、また今回落とすということで、そういったことも含めまして、大変申し訳ありませんでした。
〔「おまえに責任があるかどうか聞いているんだよ。おわびなん
かいいよ」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) それでは続きまして、損害賠償の関係お願いいたします。吉澤教育委員会事務局長。6点あります。お願いします。
教育委員会事務局長(吉澤国明) まず、1点目の総務文教委員会の時点で、その時点での経過、それから発生そのものについて報告すべきでなかったかということについてですが、被害額が確定していなかったということではありましたが、その時点で報告できることについては報告すべきだったというふうに現在では率直に考えております。
それから、議会軽視と思わないかということにつきましては、決してそういうつもりではなかったわけでありますけれども、より一層丁寧な時宜に応じた報告、説明等をしたいというふうに考えております。
それから、壁面から離して止めるという発想はなかったかにつきましては、当然そうすべきだというふうに思いますし、ただその指示をそれこそコーンとかバーを用いるなどして明らかに明示的にした上で使わせるべきだったと、これについても今はそのように考えております。
それから、誰が指示したかにつきましては、つくし園長の相談を受け、子ども課長が所管の学校教育課長、それから体育施設開放に使っている生涯学習課長協議の上で指示をしたということであります。
それから、処分については私が自分で申し上げるということは今ちょっと考えておりません。
それから、再発防止につきましては、現在は当該箇所についてはコーンとバーで仕切って入れないようにしております。ただし、駐車場そのものについての立入りは今できるようになっていますので、全体的にもう一度見直した上で必要な措置を取りたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) 業者の言いなりではない、市の判断だったということですが、その市の判断が間違っているということに気づいていただきたい。臭いがするから、片づけんばならんみたいな話で何とかせんばならん、そんなんだったら豚舎何とかしてください。臭いがしたたびに何とかせんきゃならんのであれば。これも総務文教委員会で油の分析をしなさいと言ってしたら出ないという、そういうことなんで、通常埋め戻しできるということなんで、それはいいんですけども、先ほど来言っているトンパックに入れたとか、保管料がかかったという話の中で、法的根拠あるかと、私その話をしているんですけども、それをよう精査して、きちっとその裏づけがなければ今後新たな補正予算出されても賛成できかねますから、その辺はよく考えてください。
そのちょっと前で悪いんですけど、市の土地で履歴でという話で安易にやらなきゃなんないという、そういう発想がいけないんです。何の関係もない施工業者、市とは何の契約もないんですから、そこから言われたからってはいはいなんてやることが間違っているんですから、その辺気をつけてください。
責任は大塚副部長にあるんです。大失態ですよ。4,000万つけて、何にもしないですぐ落とすなんて。その責任をどう取るか。
なので、3点目の手間賃と倉庫管理費の法的根拠あるかの中で検討するなんですが、その辺もう一回、今分からなければ後でいいんで、もう一回その辺を確認しておきたいと思います。それが1点。
責任は大塚さんにあるんですよ。どう思っていますか。それが2点目です。
じゃ、賠償金のほうです。図書館と同じ、何の報告もしないということで、先ほど市長からも専決4号だったか、おわびがありましたけれども、全てがこうです。教育委員会特に。
議会軽視だと思わないのかについては、そのつもりはない。つもりはないといったってそうやっているから、議会軽視だと私言っているんです。
離して止める発想はなかったかについては、そういうのもないし、そうすべきだったというのは、それは事故が起きてからはみんなそう思います。起きる前にそうするのが当たり前のことだし、それでこの指示を出したのは、子ども課長と生涯学習課長だったと、こういう話なんですけども、この方は止める前に現場を確認したのかどうか伺います。
責任者を処分しないかで、事務局長答えられなければ市長、お答えください。
再発防止策についてですが、雪で刻々と変化する中で、コーン置いたりバリケードなんてなかなか難しいのは分からないじゃないです。だけど、先ほど大屋議員も言ったように、人が入って人身にでもなれば大変なことになるわけですから、その辺は逐一見回り点検して、柵、そういうのをつけるんであれば、それも変えたり動かしたりしなきゃなんないです。そういうことできちんと点検をするのかもう一度伺っておきます。
これ、2年前ですか。小出第2体育館の屋根から雪が落って車が壊れたというのがあったらしいですけど、私はよく分かりません。報告がないから。そういうことがまたこうやって起きるわけです。同じことをずっとやっている。だから、私さっき言ったように、きちっと処分しないと駄目ですよと言っているんですけど。指示を出した子ども課長、生涯学習課長は現場を見たのかと責任者を処分しないか、それ市長に伺います。
議長(遠藤徳一) それでは、若干整理をさせていただきます。最初の守門の残土の関係でありますけども、これにつきましては今回補正予算として数字的に表されていない部分も関わっておりますので、議案としてはどう答えるかよく検討いただきたいと思います。あと、大失態の責任については、これも検証がまだという話でありますので、これについても答弁のほうはそのようにお願いいたしたいと思います。あと、残りにつきましては順次答弁のほうお願いいたします。それでは、大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 支出部分の法的根拠につきましては、議員おっしゃることを含めましてきちんと精査した上で、今後適正な判断をしていきたいというふうに考えております。
続きまして、責任の部分につきましては部長のほうから答弁してもらいますので、お願いしたいと思います。
議長(遠藤徳一) じゃ、このことについて内田市長、答弁のほうお願いいたします。
市長(内田幹夫) 屋根からの落雪でありますけども……
議長(遠藤徳一) その前に残土処分の関係。
市長(内田幹夫) じゃ、両方で。
議長(遠藤徳一) 両方でよろしいですか。
市長(内田幹夫) はい。じゃ、残土処分の関係につきましては、今るる大塚副部長のほうから説明がありましたとおりでございますけども、処分についてはまた総務政策部長から答弁してもらいますが、屋根からの雪のことについてでありますけども、雪国でありますので、ちょっと関係ないですけども、雪国でブレーキを踏んだら車が止まるという、そういう安易な考え方ではなくて、ここで踏んだらどうなるだろうとか、そういうことを考えなければならないし、また駐車する場合にはここで止めたら大丈夫なのかどうか普通であれば確認するかと思いますが、そのことを確認していないで、屋根も高いことは高いですけども、それを確認しなかったということも雪国に住んでいる危機管理もちょっと甘い……
〔「長い答弁要らんて。処分するか聞いているんだ」と呼ぶ者あ
り〕
市長(内田幹夫) でありますし、対策については今後、先ほどの……
〔「対策も聞いていません」と呼ぶ者あり〕
市長(内田幹夫) ここもありますけども、庁議等で徹底していきたいというふうに思いますが、職員の処分については総務政策部長から答弁させますので、お願いいたします。
議長(遠藤徳一) じゃ、2点につきまして総務政策部長からお願いいたします。
総務政策部長(森山徳裕) 旧須原中の寄宿舎、それから湯之谷小学校第2体育館、そちら2案件についての職員の責任の所在及び処分でありますが、まずは責任の所在については、まだ全部終わったわけではありませんので、その案件が最終的に終了するまでしっかりと検証させていただいた上で、担当者の責任、それから上司の責任、そちらについてはしっかりと判断をさせていただく中で、最終的な処分については、その処分の手続に従って適切に行ってまいります。以上であります。
議長(遠藤徳一) それでは続きまして、吉澤教育委員会事務局長、確認をしたかどうかということから。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 確認をしたかについてであります。今冬は大雪ということもありまして、施設の巡視については課長を含め実際に施設回りというのは行っております。ただ、当該施設の直近の状況を課長自らが見たかということは今は分かりません。ただ、直近の状況につきましては、つくし保育園のほうでは確認しているものと思っております。
施設の見回りとか点検につきましては、先ほど大塚副部長からも申し上げましたけども、教育委員会所管の建物につきましてもそのようなことで改めて行いたいと思っております。
議長(遠藤徳一) 5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) 最後ですが、市長、これ処分というか、責任の度合いは全然違うんです。副部長は4,000万円も計上できて、それを落とすようになるんだけど、弁償金のほうは保険から出るんで、市の損害ほとんどないですが、これやってしまうと4,000万円まるっきり市の損害になるようなことを副部長権限でやるわけです。それとこんなのの落雪の事故ののとは責任が全然違うんです。一緒くたに答えてもらうのは私嫌なんですけど、部長が適切にとおっしゃるんで、それはそういうふうにやってください。
あと、子ども課長、生涯学習課長が相談してそこに止めろという指示出したというにもかかわらず、そこを見たかどうかも分かっていない。そういうところが駄目なんです。そこに止めてという話は、言っちゃ悪いですけど、これ小学校の施設なんです。勝手に止められるわけないじゃないですか。そこに止めていいと指示出すのに、だってつくしは雪庇が落ちそうだから、除雪行くんでしょう。こっちだって同じだと思わなきゃ駄目でしょう。そういうところからやらないと駄目なんです。局長にだけもう一回聞きます。それ確認して後で報告してください。
議長(遠藤徳一) 吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 直前の状況については、先ほどつくし保育園のほうで確認しているだろうと申し上げましたけども、また改めて確認したいと思います。
議長(遠藤徳一) ここでしばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午前11時03分)
再 開 (午前11時15分)
議長(遠藤徳一) 休憩を解き、会議を再開いたします。
令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)の審議を続けて行いますが、佐藤肇議員の質疑の前に、吉澤教育委員会事務局長より発言を求められておりますので、これを許したいと思います。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 先ほどの私の答弁の中で、つくし保育園の屋上除雪に当たり湯之谷小学校第2体育館に仮置きすると。その指示をするに当たって、子ども課長は現場を確認したのかということについてですが、その指示を出すに当たっては現場を見ておりませんでした。
議長(遠藤徳一) それでは、質疑を続行いたします。12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) それでは、幾つかお聞きをさせていただきます。
まず先に、じゃまたたびの家のほうからお聞きをさせていただきたいと思います。まず、土地の関係なんです。これ市の財産の管理責任という部分も問われている問題だろうと思うんですが、今回油が出たとかということで業者から言われ、そして調べたら何ともないということなんです。これ管理が適正であったかどうかというのが一番の問題です。瑕疵担保みたいなことで言われるようなものでなかったということが最終的に分かったということなんですが、それまでの間にきちんと管理されていたかと、要は管理責任を問われるようなことがあったのかどうなのか、それがやはり問題なんだろうなと思います。それで、今回業者の言いなりではないかという話がありましたが、その件については市のほうで判断して動いたということをおっしゃられました。おっしゃられたのはいいんですけども、前回の補正予算で、この4,000万円をつくるに当たって、そのときまだ見積りや何かというのを全然示されていないんです。取りあえずのつかみで予算を取って、これから細かい積み上げをしたいというような、そういった中で、これからするにしても、私は、またたびの家の工事が遅れないように考えなきゃいけないから、何とかその予算だけはと思って、このことについては賛成をさせていただきました。しかしながら、委員会で調査する中で聞いていけば、だんだん、だんだん何でこれが出てきたのかも分からないような状況になっています。これやはり担当の大きな、ちゃんとした確認ができなかったといったところにあるんだろうなと思います。ですので、これについて、やはりどんな確認をされたかというのがまず一番最初なんです。委員会でも出ました。行って油臭かった。臭いがした。油膜がある写真を撮って、それで総務文教委員会で資料で写真を出していただきました。その写真見ると分かるんです。みんな現場ぐい打ってあります。基礎の。あれを掘削する前に、あの敷地、建物が建つ全体に直径五、六十センチの穴、4メーターも5メーターも掘ったんじゃないですか。あれ掘ったべと出ているんですよ。油が出てくれば、そのとき100%確認できるはずです。そういったのを果たして確認したのか。業者ですらそれを言っていないわけでしょう。業者は一番よく分かりますよ、それ。ですので、業者の言いなりでばたばたしたんじゃないですかというのがここのまず1点目の質問であります。
それから、市の管理責任がないということであれば、私その後のそれこそ補償や何かの問題でも大きく変わってくるんだろうと思います。まず、誰が中止をかけたのかということです。総務文教委員会の資料では、魚沼更生福祉会のほうで中止をかけたという報告になっています。ところが、質問の中では、市のほうで3者で相談してというか、そういうことを言っておられます。最終的な責任を誰が取るのかというのは、魚沼更生福祉会の判断で中止をさせたということで表記されてありますので、それはそれでやはりいいんじゃないかなと。それが当たり前なんじゃないかな。ここに市が絡んでくるとややこしくなるんですよ。立場違うんですよ、市は。そのことについて確認をさせてください。
それから、工事が中止、10月の28日だか29日に出たということで、それから11月の2日に中止をさせたという話になっています。実際は、その後工事ずっと継続されていますよね、12月に入っても。トンパック詰め含めて。要は掘削工事やっているんです。中止でも何でもないじゃないですか。工事の中止ということになれば現場保全です。きちんと囲って。その原因がどうだとかって調査が完了するまではいじっちゃいけないでしょう。工事が遅れて困るから、一生懸命土砂掘削して、現場に置けないから市に相談して仮置場まで探してもらって、置いたと、そういうことだろうと思います。ですので、そのいきさつといいますか、市が本当にどうしても絡まんばならんところに絡んでいるわけじゃなくて、何でそこへ出しゃばって出ていって適当なことやっているんですか。私は、そのことについてお聞きをさせていただきたいと思います。
ちょっと長くなりまして申し訳ないんですが、それともう一点、旧井口小学校の体育館の件です。これ第2体育館の件なんですが、これ教育施設として生涯学習や何かでも使えるように、また学校の体育館としても利用するようなことで残してあるわけなんですけども、第2体育館ですね、今まであれは旧体育館であって、湯之谷小学校の第2体育館としてくっつけたんです。あれをそうした以上は、湯之谷小学校は管理しなきゃならんと。管理責任そこへ出てくるんですよ。私、これ無理なんじゃないかなと。今、市内でもいろんなところに体育館やそういった生涯学習の施設や何かたくさんあります。職員が常駐しているところならいいんですけども、そうじゃない施設を、先ほど言いましたけど、一々確認して見て回れなんていうわけにいきませんよ。こういったのを全体はやはり市の管財でしっかりと管理をするべきではないかなと、そういうふうに思います。学校の施設だから学校任せ、小学校の施設だから小学校任せ、そういうわけにはいかないんじゃないですか。そこへ人間がいるんだったらいいですよ。管理者がいるんだったら。そうじゃなくて指定管理だ何だといって任せて、管理者があるんだったらいいですよ。いないところについて、誰がやりました、誰が確認しました、ましてや下の駐車場、除雪してあるわけでしょう、きちんと。誰でも車止められるように柵も何もないんですよ、あそこは。そういった使い方をしているということを認めているというのは、これ学校が認めているわけじゃないでしょう。その辺をやはり市の庁舎の中でしっかり調整を図っておくべきだと私は思うんですが、そのことについてお伺いをいたします。
取りあえず1回目以上です。
議長(遠藤徳一) それでは、順次答弁をお願いをいたします。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) まず、1点目、業者の言いなりだったのではないかという部分でありますけれど、その時点ではということになりますが、市の土地であったということであったり、土地の使用履歴ということを考えまして市が処理すべきものと考えたものであります。
それからあと、中止の指示という部分でありますが、工事自体は当然発注者が中止の指示をするということになりますけれど、その前段で福祉会ですとか、業者、市のほうで協議をしまして、どうするかということを検討した上で、現場の保全等も含めて中止すべきということで決めて、最終的には当然、繰り返しになりますが、工事の中止自体につきましては発注者のほうが指示という形でしたものであります。
それから、中止した後も工事をしていたという部分につきましては、油汚染土の除去であったり、あと現場の保全のための造作等の部分でありまして、本体工事とはまた別の部分だったというふうに認識しております。
議長(遠藤徳一) 1点すみません、大塚副部長、言いなりの部分で確認のやり方等について質疑があったかと思います。現場の。掘削、ボーリングした後の確認の部分です。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 失礼しました。現場の工事の基礎工事でボーリングした時点で分からなかったのかという部分につきましては、その時点では市のほうには特に報告等はございませんでしたので、その時点では私どもはちょっと分からなかったという状況であります。
議長(遠藤徳一) それでは、続きまして吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) ご指摘のとおり、学校施設は、学校として用途を廃止した後、地域の社会体育に使ってもらうということで残している施設も、ここの湯之谷第2体育館はまだ学校の所管でありますが、そういう実際には人がいない施設も教育委員会にはたくさんあります。先ほど管財で全体的な管理ということもお話しいただきましたけれども、そうなるかどうかはまた今後の検討が必要でありますけれども、当面、所管している教育委員会が責任を持って管理をすべきというふうに考えておりますので、そこについては、今の管理の所管である以上は教育委員会がしっかりするべきだったというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) それでは、12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) 私聞いたボーリングで分かったんじゃないかと。ボーリング何本もしていないんですよ。ボーリングは。基礎のくい打ちのために穴掘っているんですよ。直径このくらいの。50センチ、60センチの穴を4メーターも5メーターも。その中へくい突っ込んでコンクリで固めているんですよ。土は、基礎掘削する前に何十立方も出しているんですよ、敷地全体から。そういったので、それ工事した業者だったら一発で分かりますよ。油が出たとか、臭いとか。どんな地質だったかまで分かるんですよ。しっかりしたのが出るまで掘るんですから。土見ながら、砂利が出たか、砂が出たか、粘土になったか、それを見ながら掘るんですよ。だから、全く聞いていないんじゃないの。その業者に対してもそうだけど。施工業者に対して確認すれば、こんなこと1回で分かりますよ。サンプル取って地質調査に出す前に埋まっている範囲がどの程度だかなんていうのも全部分かりますよ。だから、そういった確認を何でできないで、こういった先走って中止までさせたんですか。要は調査が全然できていないから、その責任どこだなんていう話になるんです。この問題というのは非常に重いと思います。言いなりだといって言われたってしようがないと私は思います。ですので、その辺の、大塚副部長言われましたけども、誰が指示して誰にさせたという、直接行って見たのか、その辺も含めてきちんとやっぱり答弁していただかなきゃ駄目です。それによってやっぱり、それを認めた上司にも責任あるかもしれませんけど、現場で走り回って、どうすればいい、ああすればいいといってやった職員だって、ちゃんと指示があればそのように動けるはずなんです。的確な指示を出してやらなかった、その辺もやはり問題だと思います。その辺についてお答えをいただきたいと思います。
それから、教育委員会のほうなんです。引き続き学校で、学校というか教育委員会で管理をさせていただきますというお話をいただきました。以前も何回も落雪事故というのはありますね。前ありました北部公民館のとこで車傷めたとか、いろんなところでそういった落雪事故があります。それ起きないように雪屁フェンスをつけるとか、いろんな対策を取ってきて、かなり安全にはなってきています。ここの旧井口小学校の体育館もその前までは小学校だったわけですから、子供たちに危なくないようにきちんとやっていたわけです。あそこで車潰したなんていう話ないでしょう、今まで。それを全然見る人がいないから、そういうことになるんですよ。管理ができますなんていうことはなかなか私は言えないと思います、現状の体制で。ですので、その辺についてはしっかり今後検討していただくという返事を私はいただきたいと思います。いかがでしょうか。以上であります。
議長(遠藤徳一) じゃ、2点についてお願いいたします。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) くい打ち後の報告だったということでありますけれど、そうしたくい打ち時点での状況について実際確認をしていなかったということでありました。今後、こういった事案につきましては、単にその報告があった時点だけではなくて、きちっとその前段の経過等につきましても含めて現場のほうをよく精査するようにしたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 教育委員会所管の施設管理につきましては、例えば学校教育施設でなくなったとしても、社会体育、社会教育等に使用している施設が多うございますので、そちらにつきましては、決して管理レベルが下がったために事故があったということがあってはいけませんので、それについては今後また十分点検をして、しっかりしていきたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) またたびの家さんのほうには本当に申し訳ないと思います。市がこんなばたばたしなければ工事続けられるんです。中止なんかしなくたってよかったんです。すぐに確認して調べて、サンプル取って検査に回して、1週間で結果出てきますよ。中止を仮にかけたって2週間で解除できるじゃないですか。終わった後の検査が出てきた後も全然そのまま。解除の話なんてしましたか。半年遅れるんですよ、仕事が。物すごく私はこれ、市の責任でやったとすれば、ご迷惑をかけたことになるんじゃないかなと思います。本当に10日やそこら工事の遅れなんていうのは普通あります。1週間や10日。天気もありますし、大雪が降れば、今年みたいな大雪だったら本当に大変だったと思います。そういった中で工程をしっかり管理してやっている業者であれば、そのぐらいのやっぱり前後は見ます。仮に、竣工が23日ですか、3月23日引き渡し。これが仮に3日、5日遅れたからといって、本体が出来上がって、そこで仮検査して通して、その後手直しするということもできるんです。この民間対業者がやっている仕事に市が絡んだという、ここがやっぱり非常に問題だと思います。とにかく動いて、結果的にこうなって何でもよくなったというのは本当に問題だと思います。確認ができない職員がやったということですから。工事自体止まっていなかったという話をしました。あれは本体の基礎の地中ばりやフーチング打つための掘削なんです。写真見たら分かりますでしょう。みんなくいの頭出してかって平らにして、すぐそのまま捨てコン打てるように床ごしゃいして、掘ったのをみんなトンパックに詰めて、置場がないからというんで出している。通常の掘削ですよ。ダンプに積むか袋に詰めるかって、袋に詰めるの手間かかったかもしれませんけど。本体の工事じゃねえなんて言って、そういう方便言っちゃいけませんよ。とにかくその辺の流れしっかり確認して、当然補償が出ることもあるかもしれません。しかしながら、その責任というのはどこにあるのかというのはやっぱり確認していただきたい、報告していただきたい、そう思いますが、いかがでしょうか。以上です。
議長(遠藤徳一) じゃ、今後の責任についてお願いいたします。大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 今回の件につきましては、当然私の知識不足であったり、認識不足により生じたものでありますので、重く受け止めております。今後しっかり確認、検証もした上で、また今ほど責任ということもありましたけれど、そこにつきましては先ほど部長が答弁したところになりますが、今後その上でまた判断がされるということだろうと私は思っておりますが、私のほうとしましては、きちっとこれまでの部分につきましては確認ですとか、検証ですとか、した上で今後にまた当たっていきたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 13番、関矢孝夫議員。
13番(関矢孝夫) 1点だけ。今ほど何人かの議員の質疑を聞いていると、2つの案件とも大変問題があるんではないかなというふうには思います。そういう中で、先ほど来から責任の所在というか、処分という話が出ております。そこで、先ほど総務政策部長のほうから、これからしっかり精査した中で処分のほうは決定といいますか、決めさせていただくというような話はありましたけども、処分は市長がするわけでしょう。最終的に。私は、そこだけ1点確認をさせていただきたいと思いますが。
議長(遠藤徳一) 答弁を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫) 先ほど総務政策部長から回答していただきましたけども、私も最終的にはそう思っております。ただ、11月ということもありますし、今報告を受けたところもありますので、今総務政策部副部長言われたようにきちっと精査した中で、工事のどこの部分、終了するまでだか分かりませんけども、きちっと進行を見極めた中で、精査した中で決めていきたいというふうに思います。
議長(遠藤徳一) 13番、関矢孝夫議員。
13番(関矢孝夫) ですので、明確に、その時間はまだかかるか分かりません。かかったときの処分については市長のほうからするということを再度市長から答弁をいただきたいと思います。
議長(遠藤徳一) 内田市長。
市長(内田幹夫) そのようにしていきたいと思います。
議長(遠藤徳一) ほかありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) それでは、これで質疑を終結をいたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第57号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会付託を省略することに決しました。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから議案第57号 令和2年度魚沼市一般会計補正予算(第8号)を採決いたします。お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
議長(遠藤徳一) 日程第11、議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫) それでは、議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について提案理由の説明を申し上げます。別冊の議案書15ページを御覧ください。本案につきましては、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,620万円を追加し、歳入歳出予算の総額を33億6,330万円とするものであります。詳細につきましては市民福祉部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(遠藤徳一) 補足説明を求めます。桑原市民福祉部長。
市民福祉部長(桑原 昇) それでは、国民健康保険特別会計補正予算につきまして、補足してご説明いたします。本補正は、事業勘定予算におきまして、国庫補助金等の追加に伴う財源の調整及び保険給付事業におきまして今年度中に不足が見込まれる所要額の追加などが主な内容となっております。
補正予算書の歳入歳出補正予算事項別明細書により、歳入からご説明を申し上げます。議案書の22ページ、23ページを御覧ください。歳入です。5款国庫支出金、1項国庫補助金、1目の災害臨時特例補助金につきましては、医療給付事業費納付金への充当財源で、国から新型コロナウイルス感染症への対応分として、国保税の減免額に対する特例措置といたしまして、災害対応に準じて交付される450万円を追加するものでございます。次に、6款県支出金、1項県補助金、1目の保険給付費等交付金につきましては、医療給付費が増加したことに伴いまして普通交付金で9,620万円を追加するものであります。10款繰入金、2項1目の基金繰入金につきましては、新型コロナウイルス感染症への対応分といたしまして国庫支出金を追加することに伴い、財源調整といたしまして国民健康保険納付等準備基金からの繰入金を450万円減額するものでございます。
続きまして、歳出についてご説明を申し上げます。議案書の24ページ、25ページを御覧ください。2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費につきましては、医療の高度化によりまして1件当たりの医療費の増加に伴いまして不足が見込まれる1億3,920万円を追加するものであります。次に、2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費につきましては、年度末までの実績見込みに合わせまして4,300万円を減額するものであります。続きまして、3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付分、1目一般被保険者医療給付費分につきましては、国庫補助金の追加充当に伴う財源内訳の変更であります。以上、補足説明とさせていただきます。
議長(遠藤徳一) これより質疑を行います。質疑はありませんか。12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) 今回、補正でかなり大きな数字出てきました。今回の議会の最初にも補正予算組んでいますよね。年度内の必要額というような形で予算を編成しているわけなんです。補正予算を。それから何日もたたんうちにまた銭が足らなくなるというようなことで、国や県からお金が入ってきたんで、それによって調整はされているんだと思うんですけども、これ本当に必要なお金なんですか。一部基金に繰り戻しますよね。450万円ですか。なんですけども、これ給付費としてここへ取りあえず入れて、それであと何日でもないですよ、今年度。これ繰越しも何にもする予定じゃないでしょう。そういった中できちんとこれ使われる予定があるということでよろしいんですか。お聞かせいただきたいと思います。
議長(遠藤徳一) 桑原市民福祉部長。
市民福祉部長(桑原 昇) 歳入の部分につきましては財源調整ということでございますが、歳出のほうの高額な支出につきましては、その都度県のほうから通知をされる給付分の通知額をもって計上させていただいているところでございます。具体的に申し上げますと、実際医療にかかった給付費、それが国保連を通じまして県のほうに連絡が行くわけなんですが、詳細のところについてはそのときそのときで状況が変わる場合もございます。前回補正について上げさせていただいた金額につきましても、その時点で県からいただいた数字を基にして計上させていただきまして、おっしゃるように時期がそれほどたっていない状況であったんですが、このたび改めて県から来た通知がございましたので、それに基づきまして計上させていただいたということでございます。決してこれをほかの充てなくていいところに充てているといったところではございませんので、あくまでも医療費に係る分というところでお含みおきいただきたいというふうに思います。
議長(遠藤徳一) 12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) そのことにつきましては分かりましたので、結構です。
それで、これ前から不思議に思うんです。今回も私、予算質疑の中でさせていただきました。基金がもうほとんど枯渇しそうだけど、どうするんだみたいなことで国保のほうにも聞かせていただきました。今回こうやって450万円、僅かですけど、戻ってくる。当然新年度予算の金変わってくるわけです。そういったのがどこで出てくるんだろうな、どこで最終調整するんだろうなと思うんですが、その辺についてお聞かせいただけますか。
議長(遠藤徳一) 桑原市民福祉部長。
市民福祉部長(桑原 昇) 今年度中の給付費につきましては、この3月末までの給付分をもって、それの請求が確定するのが年度が替わってからになります。それに伴いまして、出納整理期間を過ぎてからの調整ということになりますので、それを迎えた後、確定した後をもってそれぞれ前年度分の精算を翌年度の会計の中で行うという形を取らせていただいております。
〔「いつ頃って。いつ頃」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 確定する頃。
市民福祉部長(桑原 昇) 確定の時期でございますが、大体例年の、前年の例で申し上げますと7月とか8月、そういったところになりますし、請求が遅れる分についてはまたそれより遅れる、決して決まったものではございませんが、遅れる場合もあるというところでございます。おおむね7月とか、それぐらいになれば固まるといったところでございます。
議長(遠藤徳一) よろしいですか。ほかに質疑はございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第58号については委員会付託を省略することに決しました。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから議案第58号 令和2年度魚沼市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
議案第 5号 令和3年度魚沼市一般会計予算
議案第 6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算
議案第 7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算
議案第 8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算
議案第 9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算
議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算
議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算
議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算
議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算
議長(遠藤徳一) 日程第12、議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算から日程第20、議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算までの9件を一括議題といたします。令和3年度会計予算審査特別委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。森山英敏令和3年度会計予算審査特別委員長。
17番(森山英敏) それでは、令和3年度会計予算審査特別委員会審査報告を行います。今年は、皆さんから活発な審議をしていただいて、私の経験では多分初めてになる4日間の充実した審議だと思っております。大変ご協力いただきましてありがとうございました。
それでは、報告をさせていただきます。本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
事件番号、議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算、事件番号、議案第6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算、事件番号、議案第7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算、事件番号、議案第8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算、事件番号、議案第9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算、事件番号、議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算、事件番号、議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算、事件番号、議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算、事件番号、議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算、以上9件につきまして、全て原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。
議長(遠藤徳一) 委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
ここでしばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午前11時51分)
再 開 (午後 零時50分)
議長(遠藤徳一) 休憩を解き、会議を再開いたします。
これから議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) それでは、討論が大勢であります。まず、原案に反対の者の発言を許します。10番、大平栄治議員。
10番(大平栄治) 10番、大平栄治です。私は、令和3年度魚沼市一般会計予算をこのまま認定することはできません。その理由は、歳入、21款5項雑入、2目弁償金に魚沼市斎場建設瑕疵担保請求、滞納繰越分として2,709万1,000円をあたかも収納できる債権が存在しているように計上したことであります。この弁償金は、魚沼市斎場建設工事において、旧養豚団地のコンクリート基礎の下から発見された廃棄物処理費用は市の損害であり、旧地権者は瑕疵担保分とし、市に弁済せよというものです。しかし、問題なのは、この瑕疵担保請求は架空請求であるということです。全く実体のない土中廃棄物があたかも実在したかのように偽装し、それを土地に隠れた瑕疵として前地権者に請求したのであり、地中廃棄物を証明するに足りる客観的な証拠は何一つありません。工事を請け負った業者、株式会社貝瀬組が提出した完成図書の中にも、コンクリートの下から廃棄物が出てきた写真、廃棄物が出てきた場所が分かる写真、廃棄物を場内運搬、分別している写真、廃棄物の数量を計測している写真、瑕疵担保とされている土中廃棄物を示す写真は全く存在しないのです。また、土中廃棄物を最終処分場に持ち込んだとするマニフェストも、後で数字を合わせ、偽造されたものです。多額のお金をかけ、木質、プラスチック、金属などを分別したとするものを全てまた一緒にして、土砂混じり混合廃棄物として、全て同一の比重1立米当たり1.7トンという、全く常識では考えられない数値で作成されているものです。廃棄物の比重は、通常1立米当たり0.3トンであります。土木管理の経験者であればすぐ気がつく単純な偽装です。市は、土中廃棄物があったと口で言っているだけで、旧地権者や第三者の目視、立会いもありません。それで、何か出せる証拠はないかと市に追及すると、廃棄物処理の経過をまとめた集計表を出してきましたが、内容のつじつまが合わないばかりか、誰が作成したものかも言えません。作者不明となっています。また、ほかに写真がないかと言えば、本体の雑廃棄物写真を2度使いし、混合廃棄物と表記を直して出してきました。全く幼稚で、あきれて物が言えません。この弁償金は、過年度の滞納繰越として令和3年度予算に出てきたものです。これまで架空請求を続けてきたのは前市長、佐藤雅一氏です。今ここで改めなければ、内田市長も架空請求の片棒を担ぐことになります。内田市長がこの瑕疵担保請求を取り下げ、責任の所在を明らかにし、関係した職員を処分し、旧地権者に対して謝罪しない限り、私の追及は終わりません。これから監査、司法、警察、行政、あらゆる手段を使って違法性をただしていきます。ですから、市長に予算歳入から弁償金を削除し、市の自浄努力により責任を明らかにするよう求めてきたにもかかわらず、また予算にのせてきました。仕方がありません。令和3年度魚沼市一般会計予算に反対せざるを得ません。以上、反対討論といたします。
議長(遠藤徳一) 大平議員に申し上げます。発言中に不穏当な部分がありました場合には会議録のほう精査をさせていただきますので、あらかじめご了承のほうよろしくお願いいたします。
〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 1度精査をさせていただいてから判断させていただきます。それでは次に、原案に賛成の発言を許します。6番、大平恭児議員。
6番(大平恭児) それでは、日本共産党を代表しまして、一般会計について賛成討論を行います。賛成する第1の理由は、スキー場存続のための事業者との新たな無償貸付契約がこの議会で出されており、そのための維持補修の予算を盛ったことです。多くの市民の願いに応えたものであり、今後は市民を交えて関係者と大いに議論を行い、多くの方が望む魚沼市の宝として市内スキー場が発展できるようにしていただきたいと思います。日本共産党も最善の努力をしていきたいと思っています。
第2、コロナ経済対策で事業者の固定費支援である中小事業者経営継続支援事業の対象を、対前年度比減収割合を50%以上だけだったものから30%以上へと対象を広げ、支給額を今年2月以降の分は法人では30%以上50%未満の減収の方は10万円、50%以上の減収は20万円から40万円までと減収割合に応じた支給としました。個人事業主に対しては30%から50%未満の減収は5万円、50%以上の減収は10万円までに拡充し、さらに期間の定めを設けないなど、大幅な上乗せを行ったことであります。私たちの強い要求に応えたものとして大いに評価させていただきます。コロナの影響が今後も続く下で、市内業者が何とか持ちこたえることができるように、今後も必要に応じた対策を求めるものであります。
第3に、就学支援事業では、対象基準額が生活保護基準の1.1倍から1.3倍に対象を広げたことです。援助項目が改善されず、概算の対象所得の明示がされていない不十分さはありますが、対象となる方は漏れなく受けられるように、周知も含め、今後も実態に応じた柔軟な対応を望むものです。介護人材確保事業では、本市にとってのこの事業は重要な位置づけのものであり、複数の議員が質疑を繰り返してきたことにも表れております。今後、実効性のある施策とするために、事業者や市、関係者の中で丁寧な議論を行い、多くの知見を集めて、成果を出すことを求めたいと思います。介護施設や福祉施設の従事者へのコロナ感染予防のためのPCR検査体制整備は行うとは言いませんでしたが、国も高齢者施設等への検査体制の予算措置を行うことを示しています。検討すべきだと考えます。PCR検査は、コロナ感染を抑止する重要な柱ですので、ぜひ検討していただきたい。図書館の大規模改修など、行政手続上の問題が種々見られています。図書館の問題では4月以降、関係者や市民を交えた協議を行うとされていますが、ぜひ丁寧な議論と、そして議会を巻き込んだ対応を今後も望むものであります。文字どおり、この小出郷図書館が真に市民に評価され、にぎわいづくりの場となることを望むものであります。令和3年度が市民にとって福祉向上に資する事業執行をこれからもぜひやっていただきたい。
最後に、今年度がコロナに立ち向かい、それを乗り越えられるようになることを期待し、共産党議員団も力を尽くすことを述べて、賛成討論といたします。
議長(遠藤徳一) 次に、原案に対し反対の発言を許します。14番、高野甲子雄議員。
14番(高野甲子雄) 14番、高野甲子雄です。令和3年度魚沼市一般会計予算について、反対討論を行います。予算書10款3目、225ページ、小出郷図書館改修事業費についてであります。国や自治体にとって、図書館、図書室は知の集積の施設であって、極めて重要な役割を担っている施設に位置づけられているものと考えております。国会でも、地方議会でも、法によって設置が義務づけられているものであります。今予算委員会でも、近隣の十日町市、南魚沼市などの図書館の紹介を含めて、小出郷図書館の改修について、多くの質疑がなされました。私は、魚沼市の図書館は魚沼市の知の集積とも言える施設であろうと思っています。魚沼市は、2004年、平成16年11月1日に6町村が合併して出来上がりました。17年が経過をしました。今予算審査委員会での改修が計画されている図書館は、いまだに小出郷図書館であります。新庁舎が完成した今後は、新図書館を新たに建設、整備するときであると考えます。教育は百年の大計、体育、徳育、知育とありますけれども、知育も極めて重要なものであります。知育の軸とも言える図書館は、現在の小出郷図書館の改修で済ませるのではなく、新しいものを、新しい感覚も取り入れるなどして、少し時間をかけてでも相談し直して、新しく建設すべきもの、そういうことを提案を申し上げて、反対の討論といたします。
この際、2点だけ私の希望を言わせていただければ、1点は、じいじ、ばあばが孫を連れて毎日でも行きたくなる図書館にしてほしい。もう一点は、図書館と学校授業のキャッチボールができるような図書館にしてほしい。そういうことから、市内小中学校の全児童生徒に、どんな図書館にしたいか、意見、提案を聞いてもらいたい。この2点であります。当然バリアフリーとなりましょうから、それなりの広さは必要になります。新庁舎50億円計画を30億円として、浮いた20億円の有効活用と考えれば、財政的負担感を感ずることなく、新図書館はすばらしいものになるものと思います。いかがでしょうか。終わります。
議長(遠藤徳一) 続きまして、原案に賛成の発言を許します。9番、佐藤敏雄議員。
9番(佐藤敏雄) 議席番号9番、佐藤敏雄です。私は、議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算について、賛成の立場で討論を行います。新型コロナウイルス感染症は、全国的に新規感染者数、病床使用率など、依然として厳しい状況が続いています。東京を含む4都県に発令されていた緊急事態宣言は、3月21日に解除されたものの、変異株ウイルスによる感染が増加しており、当県も含め、第四次の感染再拡大が懸念される状況が続いております。これまで鎮静化を保ってきた当市においても、3月に入り、複数の感染者が確認されています。今後も全市民がさらなるコロナ対策に向け、基本的な感染防止対策の徹底に取り組むべきと思います。
さて、本市を取り巻く経済状況ですが、新型コロナウイルス感染症の影響が昨年春から1年以上続き、飲食業、観光業、農業をはじめ、あらゆる業種に暗い影を落としています。そのため、令和3年度の市税予測は8.5%マイナスの3億5,170万円減収見込みとなりました。しかし、地方交付税交付金が昨年並みで、ほかにもコロナ関連で国庫支出金の増加に加え、大幅に増加したふるさと納税寄附金の支えもあります。また、それでも不足するところは財政調整基金を繰り入れ、本市が行う経済対策やコロナワクチン接種の必要な経費のほか、当年度当初予算に必要な財源が確保されているものと思います。
さて、市長は、予算提案を前に所信表明において、力強い地域経済の構築、裾野の広い観光振興、郷土愛の醸成、安心して暮らせるまちづくりの推進、感染症対策への取組の5つの基本方針を示し、一般会計では前年当初予算に比べ2.4%、6億7,000万円の積極予算としました。まず、この予算を使い、プレミアム付商品券の発行で市内消費を喚起し、中小事業者へ経営継続支援、さらに生活困窮者等の支援といった切れ目のない経済対策を早急に行っていただきたい。また、市民に対する新型コロナワクチン接種がスムーズに行われるよう、医療機関や保健、福祉部門への支援をしっかりしていただくことを期待するものです。ほかにも、米生産調整対策、体験型観光誘客、スポーツ、文化の推進とメニューは盛りだくさんですが、2億2,000万円余りをかけて行おうとしている小出郷図書館の改修計画は、市が建物購入時の目的だった魚沼市中央図書館としての機能とは異なっており、予算の執行に当たっては、先般、予算審査での質疑を踏まえ、地域住民の声をしっかり聞いて、さらに委員会等議会と市民の声が反映できるまで事業執行しないよう市長に強く申し入れておきます。内田市長は、職員に対し、常に市民目線で、どうすれば課題解決できるのか、できない言い訳でなく、できるように努力を求めています。上から下まで風通しのよい自由な発想ができる職場で、市長と職員が一丸となり、市民一人一人の生活が少しでもよくなるよう、この令和3年度魚沼市一般会計予算を大切に使っていただきたいと思います。市民の大きな期待を背負って誕生した内田市長が編成した予算です。この予算に裏づけされた事業の成果を期待し、賛成討論といたします。議員各位の賛同をお願いいたします。
議長(遠藤徳一) 次に、原案に反対の発言を許します。5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) NHK受信料を支払わない方法を教える党の大桃聰でございます。略称はNHK党です。魚沼からNHKをぶっ壊す。ちなみに、支部名はNHKから国民を守る党新潟県魚沼市支部でございます。現在、三重県伊賀市議会議員選挙に門田節代が出馬しております。当選を祈っております。
議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算から議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計まで、議案第9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算を除く8議案について、高額の職員給与費が計上してあることから、反対の立場で一括して討論を行います。まずは、高過ぎる人件費です。職員給与費です。会計年度任用職員以外の職員の給与費は28億3,626万円で、職員数433人、再任用20人を含む、で割ると平均額は655万円になります。しかしながら、共済費を含むいわゆる給与費、人件費は33億6,973万円で、人数で割れば平均は778万2,000円です。今はもらわないとしても、将来支給されるであろう退職金や年金分の積立費用も合わせて人件費であり、2節給料、3節手当、4節共済費の合計がその職員を雇うためにかかる費用となるのですが、少なく見せたいのか分かりませんが、わざわざ表示を分けたりしており、市のホームページの魚沼市の給与、定員管理等についてでは、1人当たりの給与費として、令和元年度は595万2,000円だとしております。また、ラスパイレス指数の状況についてでは、グラフの上部を拡大し、さも差があるように表示していますが、もうこういったごまかしはやめたほうがよろしいと思います。また、寒冷地手当の廃止の提案に、森山総務政策部長はきっぱりと、考えておりませんとお答えになりました。国家公務員を準用し支給しております寒冷地手当は、正職員だけ支給ですが、2,537万円で、人数で割ると1人当たり5万8,000円になります。平成19年、20年、22年、24年と、要援護世帯に灯油代の助成を行いました。しかしながら、1世帯に僅か5,000円でした。あなた方は、平均でその11.6倍の5万8,000円もの寒冷地手当をもらっているんですよ。市内では高給取りの市職員として恥ずかしくないのでしょうか。魚沼市の企業でこんな手当を出しているところは皆無でしょう。さらに、会計年度任用職員の共済費を入れた給与費は13億850万4,000円で、人数1,103人で割ると118万6,000円にしかなりません。先ほどの寒冷地手当もありませんし、出る手当は期末手当だけで、1人当たり12万3,000円です。正職員は、勤勉手当も同時に支給されますが、1人当たりの平均額は140万3,000円で、実に11.4倍です。これは、全く同じというわけにはいかないでしょうが、あまりに差があり過ぎて、かわいそうになります。給料の格差でトラブル等が起きなければと危惧するところです。一部市民は、しっかり仕事をしてくれるのなら高給でも構わないという人もいますが、私はそうは思いません。職員の給料も一般財源ですから、削減すれば市民のために使えます。自分たちさえよければいいという発想では、私が目指す担い合う喜びのまちづくりは到底できません。皆さんが一生懸命仕事をされても、市民からそっぽを向かれたり、後ろ指を指されないか、とても心配ですが、皆さんがそうは思わないところがとても残念です。
また、歳入、21款5項2目弁償金において、斎場建設瑕疵担保請求、滞納繰越分として2,709万1,000円を計上したことは誠に遺憾であり、怒り心頭に発するところです。内田新市長が誕生すれば長年問題となってきたこの事件が解決するであろうとの甘い考えから応援したことを後悔しております。
さらに、10款教育費、4項3目、小出郷図書館改修事業に2億2,172万3,000円を計上したことです。3年前に1,690万円で購入した建物をその13倍もの費用をかけて改修するなど、正気の沙汰ではありません。お隣の小千谷市は、中央市街地の活性化を図るとして、旧小千谷総合病院跡地に図書館を核とした複合施設を整備する費用として、今予算に1億6,317万円を計上したそうです。魚沼市は、駐車場もない現在の場所に、購入価格の13倍の費用をかけて、ぼろ家を改修して図書館整備とするようですが、築30年もたった安普請の建物に幾らお金をかけても、今後60年ももつはずはありません。そんなことも分からない教育委員会にはあきれて物も言えませんが、それを認めた市長は何を考えているのか、あるいは何のお考えもないのか、考えられないのかは分かりませんが、市民がこんな無駄遣いをもろ手を挙げて歓迎すると思われますか。もともと使えない、必要のない建物を購入したのですから、そんなものに多額の費用をかけるのではなく、小出庁舎跡地に図書館を核とした複合施設を建設するべきなのです。前市長が不必要な建物と土地を購入したことが誤りであり、それを正すべき新市長がその誤りを継承し、多額の費用をかけて改修したとなれば、全て現市長の責任となります。応援した市民は落胆するのではないでしょうか。市長の人気が落ちるのはどうでもいいですが、こんな市長を応援したことを後悔いたしますし、二度と応援はしないでしょう。以上の理由から議案第5号、令和3年度一般会計予算から議案第13号、令和3年度下水道事業会計予算まで、議案第9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算を除く8議案について、一括して反対討論といたします。
議長(遠藤徳一) それでは続きまして、原案に賛成の発言を許します。4番、大桃俊彦議員。
4番(大桃俊彦) 議席番号4番、大桃俊彦です。私は、令和3年度一般会計予算の賛成の立場で討論をいたします。新市長が誕生して初めての予算審査であり、予算審査が予備日を使った4日間という長丁場にわたっての審査が行われました。それがゆえに、各議員からの質問の通告の内容に重みが感じられ、個人の質問の時間も今までにない長かったように感じております。内容も豊かであり、福祉の面では今までも何回とはなく取り組んできましたが、なかなか成果が見られなかった介護人材確保事業でしたが、外国人人材確保、そしてその宿舎確保など、ようやく外国人人材に目を向けたことは、成果に期待ができると思っております。さらに、主食用米の需要が落ち込む中、非主食用米などに転作する農家に助成金を支給するなど、またコロナ禍の中で緊急経済対策としてプレミアム付商品券の発行を、中小事業者経営継続支援事業の拡充など、コロナで弱っている人、事業者への手を差し伸べる工夫が見られます。教育面でも、生徒数の減少の中において、今後を見据えたグローカル人材育成事業の英検受験に対しての補助金や洋式トイレへの移行を早急に検討、部活動においても部活動指導員数を増員し、支援するなど、幅広い支援策が行われております。
ただ、ボランティアセンターの昇降機の入替えについてや小出郷図書館改修事業費の高額改修費用等をめぐり問題が指摘されたものの、市長が今後しっかり精査し、市民の声を聞き、市議会への情報を公開し、協議を行ってから予算を執行すると答弁したことを評価し、また執行部側も執行を急ぐあまりに議会に対しての配慮がなかったことを陳謝していることを考慮すれば、この4日間の充実した議論の中で、前向きな方向性が示されたものと私は考えております。コロナ禍の中で疲弊している市民に対し、しっかりとした姿勢を示し、事業に取り組むことが市民に対して一番大切な我々の仕事であると思い、令和3年度の一般会計予算に賛成するものであります。議員各位の賛同をお願いし、賛成討論といたします。
議長(遠藤徳一) 次に、原案に反対の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 次に、原案に賛成の発言を許します。7番、富永三千敏議員。
7番(富永三千敏) それでは、賛成の立場で討論をいたします。昨年1月から世界に蔓延した新型コロナウイルスの感染症の影響で日本中の経済が停滞し、人々の暮らしが不安定になっています。昨冬は異常少雪、今冬は大雪となり、多方面に影響を与えています。令和3年度予算は、コロナ感染症対策事業に力点を置き、市民の健康と生活を守り、市内経済の回復と市内事業者の事業継続を実現するための各種施策の予算が提案をされました。当市の元来の基幹産業である農業では、コロナで消費が落ちた米の生産について、転作作物助成を含み、昨年の約2倍の7,400万円余りを計上しています。また、裾野の広い観光の振興では、大きく3点を計画しております。1つは、誘客宣伝事業であり、これにはワーケーションテストマーケティングの実施、新たな観光戦略検討会議の実施などが挙げられます。2つ目は、体験型観光の推進です。これまで大人の体験型観光の実施を担っていた中越大震災復興基金事業が終わったため、これに代わって地域づくり振興公社と観光協会と市の3者が連携し合い、体験型観光を推進することを計画していることであります。3つ目は、関係人口の増大であり、ふるさと結基金事業を1.5倍の約9億9,000万円とし、農村文化創生事業や地域おこし協力隊事業も計画しています。福祉、介護の充実では、地域包括支援センター3か所の設置を含む総合相談支援事業を拡充し、8,140万円を計上、子育て世代の負担軽減では新規の事業として新生児1人当たり10万円の出産・育児応援給付金の支給で2,350万円、子ども医療費助成などの拡充が挙げられます。そして、感染症対策として、予防接種事業、地域外来・検査センターの設置などを計画し、地域経済対策ではプレミアム付商品券発行、中小事業者の経営継続支援や金融対策事業など、多くの取組を計画しています。このようにコロナで停滞している経済と市民の健康、福祉を重視した事業を計画している新年度予算案に賛成をいたします。議員各位の賛同を期待し、賛成討論とします。以上です。
議長(遠藤徳一) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第5号 令和3年度魚沼市一般会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決します。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立をお願いいたします。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第5号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「議長、6番」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) まず、原案に反対の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 次に、原案に賛成の発言を許します。6番、大平恭児議員。
6番(大平恭児) それでは、日本共産党を代表しまして、国民健康保険特別会計の賛成討論を行います。賛成する第1の理由は、国民健康保険税の据置措置をした点にあります。基金の取崩しを底をつくまで対応していることに大いに評価させていただきたいと思います。来年度以降の保険税が気になる点ではありますが、引き続き最善の努力を望むものであります。医療給付を抑えつつ負担も抑えるには、相矛盾した対応であり、非常に厳しいことは承知しております。それには予防の充実した施策を行うことが必要です。多くの住民が経済的な面や医療的な面で困難を抱えていることを私も住民から直接声を聞くことが多くあり、相談箇所の充実や専門性の高い人材の育成、身近で話ができる関係づくりについても充実を求めたいと思います。
第2は、国民健康保険税の徴収の在り方についても、コロナの影響が強く出ていることが今後も予想される中、資格証発行についても相談に応じれば短期証を発行する点で対応しているとされ、またコロナの影響の中で、国民健康保険税の減免や免除についても柔軟に考えることも示したことです。市民にとって医療は欠かせないものです。生活弱者が医療を受けられないことがないように、特段の配慮と実態に応じた事業の実施を望み、賛成討論といたします。
議長(遠藤徳一) ほかに討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第6号 令和3年度魚沼市国民健康保険特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第6号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「議長、6番」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) まず、原案に反対の発言を許します。6番、大平恭児議員。
6番(大平恭児) それでは、日本共産党を代表しまして、後期高齢者医療特別会計の反対討論を行います。そもそも後期高齢者医療保険制度は、医療費が多く支出される75歳以上を対象にして、しかも収入が非常に限られている年金世代に対して、別枠の保険制度としている制度であります。収入が低い世帯で医療費がかかる中で、単独の医療保険制度としてはそもそも成り立ちません。それを承知で行っている国のやり方はいずれ破綻することは目に見えております。国保と同じく窓口負担が年度を追うごとに、1割負担だったものが現役並み世帯には既に3割負担としてまいりました。国民に負担を押しつけるだけで、国庫負担を切り下げてきた責任は非常に重いと思います。以上の趣旨から日本共産党は一貫して反対をしてきました。この会計でも収入未済の普通徴収分からの滞納繰越額の収入未済額も、平成29年度41万4,100円、平成30年度54万1,000円、令和元年度52万7,100円と年度ごとに増えてきており、さらに国保税や他の税金の滞納と重複しているケースが増加傾向にあると令和元年度決算資料等でも示されており、非常に懸念されることであります。今後、徴収に当たっては、コロナの影響も鑑み、柔軟で、かつ実態に応じた対応を望むものであります。また、2022年度後半にも予定していると言われます窓口負担2割を目指し、国会や政府で議論を進めており、今後ますます市民の負担がさらに重くのしかかることになります。現状でも被保険者には保険料窓口負担は現役世代の2倍から6倍と言われており、大きな負担となっております。被保険者は全員1割負担とされ、現役並み所得、年収370万円以上の方も3割負担となっております。70から74歳までは一律2割負担であり、現役並み所得も同様に3割負担であります。相次ぐ負担増に高齢者の生活は本当に厳しい。2割負担となっても、現役世代の月当たり個人負担は30円ほどしか軽減されないと言われております。医療費の国の負担割合は、高齢化が日本ほど進んでいない諸外国と比べても低く、国庫負担割合を5割に戻すことが関係団体や多くの国民から声が上がっております。以上述べてきたことから、この後期高齢者医療特別会計については反対とさせていただきます。
議長(遠藤徳一) 次に、原案に賛成の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第7号 令和3年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第7号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「議長、6番」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) まず、原案に反対の発言を許します。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 次に、原案に賛成の発言を許します。6番、大平恭児議員。
6番(大平恭児) それでは、日本共産党を代表しまして、賛成討論を行いたいと思います。第8期介護保険事業計画で介護保険料の引上げを行わず、保険料を据え置いたことは歓迎したいと思います。要介護3以上が他自治体に比べ高い比率で推移している現状から、さらに引上げも考えられた中で、市民負担が重いと多くの市民が思っている中で、市民の願いに一定程度応えたものであり、大いに評価したいと思います。加えて、高額所得者の段階を1段設けて12段階とした応能負担を強化したことも評価に値します。一方で、介護の重度化は一層高まることも懸念され、介護人材の不足解消とともに、課題は山積しております。当市は、予防事業に力を入れており、数々の地域支援事業等で事業者などの受皿やマンパワーの充実の独自の取組を強化して、負担を抑えつつ地域で介護、福祉を充実させることが一層求められる下で、今後においては柔軟で迅速な対応を望むものであります。また、コロナ感染拡大を防止し、クラスター発生を未然に防ぐためにも、施設入所者や従事者にPCR検査の定例化で早期に感染者を抑え込み、隔離を行い、早期のコロナワクチン接種を行うなど、本市が経済状況や医療、介護、福祉に深刻なダメージとならぬよう特段の施策を求めるものであります。福祉の柱である介護事業が、市民の力や知恵を集めて、このコロナ禍でも充実した施策となることを望み、賛成討論とします。
議長(遠藤徳一) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第8号 令和3年度魚沼市介護保険特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第8号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第9号 令和3年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
これから採決します。議案第10号 令和3年度魚沼市病院事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決します。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いいたします。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第10号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第11号 令和3年度魚沼市ガス事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第11号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第12号 令和3年度魚沼市水道事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いいたします。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第13号 令和3年度魚沼市下水道事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決いたします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
〔賛成者起立〕
議長(遠藤徳一) 起立多数であります。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決されました。
議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正について
議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
一部改正について
議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止について
議案第17号 魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正について
議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正について
議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正について
議案第20号 公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正について
議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正について
議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部改正について
議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並
びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な
支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について
議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支
援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める
条例の一部改正について
議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
一部改正について
議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正について
議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正について
議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について
議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)
議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)
議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)
議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)
議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)
議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)
議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)
議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)
議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)
議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)
議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)
議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)
議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)
議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)
議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)
議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)
議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城
址公園)
議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)
議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)
議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)
議案第50号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニング
センター)
議案第51号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)
議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)
議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)
議案第54号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)
議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレー
ニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)
議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について
議長(遠藤徳一) 日程第21、議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正についてから日程第63、議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正についてまでの43件を一括議題といたします。総務文教委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。本田篤総務文教委員長。
15番(本田 篤) それでは、総務文教委員会審査報告をさせていただきます。当委員会付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしました。魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
事件番号及び件名について列挙いたします。議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正について、議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止について、議案第17号魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正について、議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正について、議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正について、議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)であります。議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)であります。結果につきまして、原案のとおりいずれも可決すべきものと決定いたしました。以上であります。
議長(遠藤徳一) 次に、市民福祉委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。高野甲子雄市民福祉委員長。
14番(高野甲子雄) 市民福祉委員会審査報告を申し上げます。当委員会に付託の事件は、審査の結果、以下のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
まず、事件番号であります。議案第20号、事件名、公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正について、議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正について、議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)、議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)、議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)、議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)、議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)、議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)、議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)、議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について、以上13議案について、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上であります。
議長(遠藤徳一) 次に、産業建設委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。佐藤敏雄産業建設委員長。
9番(佐藤敏雄) 産業建設委員会審査報告をいたします。本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
事件番号、議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正について、議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正について、議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について、議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正について、議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)、議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)、議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)、議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)、議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)、議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)、議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)、議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園)、議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)、議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)、議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)、議案第50号指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンター)、議案第51号指定管理者の指定について(銀山平森林公園)、議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)、議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)、議案第54号指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)、議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)、以上22件全て原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上です。
議長(遠藤徳一) これから各委員長に対する質疑を行います。
最初に、総務文教委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。
次に、市民福祉委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
次に、産業建設委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。
それでは、ここでしばらくの間休憩といたします。
休 憩 (午後 1時57分)
再 開 (午後 2時10分)
議長(遠藤徳一) 休憩を解きまして会議を再開いたします。
これから議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第14号 魚沼市地区集会施設条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
これから採決します。議案第15号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第16号 魚沼市新庁舎建設基金条例の廃止についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第17号 魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結します。
これから採決します。議案第17号 魚沼市消防本部及び消防署設置条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第18号 魚沼市火災予防条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第19号 魚沼市市民会館条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第20号 公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第20号 公益的法人等への魚沼市職員の派遣等に関する条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第21号 魚沼市介護保険条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第22号 魚沼市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第23号 魚沼市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第24号 魚沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第25号 魚沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第26号 魚沼市営住宅条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第27号 魚沼市温泉施設等条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第27号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第28号 魚沼市観光施設等条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第28号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第29号 魚沼市観光施設等条例の一部改正についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第29号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第30号 市有財産の処分について(三渕沢生活改善センター)の総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第30号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第31号 市有財産の処分について(西名農事集会所)の総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第31号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第32号 市有財産の貸付けについて(小出スキー場)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第32号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第33号 市有財産の貸付けについて(薬師スキー場)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第34号 市有財産の貸付けについて(須原スキー場)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第34号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第35号 指定管理者の指定について(魚沼市障害者支援施設わかあゆ社)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第35号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第36号 指定管理者の指定について(魚沼市小出ボランティアセンター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。討論を終結いたします。
これから採決します。議案第37号 指定管理者の指定について(魚沼市伊米ヶ崎デイサービスセンター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第37号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第38号 指定管理者の指定について(魚沼市湯之谷デイサービスセンター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第38号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第39号 指定管理者の指定について(魚沼市小出老人福祉センター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第40号 指定管理者の指定について(魚沼市広神老人福祉センター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第40号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第41号 指定管理者の指定について(魚沼市守門健康センター)の市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第41号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第42号 指定管理者の指定について(入広瀬自然活用センター)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第43号 指定管理者の指定について(月岡公園)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第44号 指定管理者の指定について(戸隠・渓流・歴史公園)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第45号 指定管理者の指定について(上原コスモス園及び道光高原緑地公園)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第46号 指定管理者の指定について(鏡ヶ池総合案内所、鏡ヶ池公園及び鷹待城址公園)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第47号 指定管理者の指定について(湯之谷交流センターユピオ)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第47号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第48号 指定管理者の指定について(神湯とふれあいの里)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第49号 指定管理者の指定について(自然活用総合管理施設深雪の里)についての産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第50号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンター)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第50号 指定管理者の指定について(折立温泉運動広場及び湯之谷トレーニングセンター)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第50号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第51号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第51号 指定管理者の指定について(銀山平森林公園)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第51号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第52号 指定管理者の指定について(銀山平キャンプ場)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第52号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第53号 指定管理者の指定について(奥只見スロープカー)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第53号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第54号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第54号 指定管理者の指定について(越後ハーブ香園入広瀬)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第54号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)について討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決します。議案第55号 指定管理者の指定について(薬師温泉センターゆ〜パーク薬師、トレーニングセンター「ヤッコム」、薬師テニスコート及び薬師運動広場)の産業建設委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第55号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正についての討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから採決いたします。議案第56号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正についての市民福祉委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第56号は委員長報告のとおり可決されました。
議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについて
議長(遠藤徳一) 日程第64、議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫) 議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについて、提案理由の説明を申し上げます。本案につきましては、湯之谷小学校第2体育館駐車場屋上からの落雪により相手方車両屋根等を破損させた事故に関して、和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。詳細につきましては、教育委員会事務局長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(遠藤徳一) 補足説明を求めます。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) それでは、議案第59号につきまして、補足してご説明申し上げます。事故の相手方は、魚沼市古新田23番地52、神保未希さんであります。事故の概要につきまして、令和3年2月12日午後2時頃、魚沼市井口新田192番地の湯之谷小学校第2体育館駐車場において、屋上からの落雪により相手方車両屋根等を破損させたものであります。和解の要旨といたしましては、本件事故に係る損害賠償の額を54万3,367円とし、本件損害賠償のほか、魚沼市及び相手方は、本件事故に関し、一切異議の申立て、請求を行わないものとするとしたいというものでございます。補正予算第8号についての質疑の中で申し上げましたが、今後このような事故のないように施設管理については十分気をつけてまいります。以上です。
議長(遠藤徳一) これで提案理由の説明を終わります。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) このような、要は市が保有しているような駐車場において、これ見ていないところで事故起こっているんですけども、過失割合というのは大体どの程度になるんですか。この方で特定することでなくて結構ですので、お聞きしたいんですが。
議長(遠藤徳一) じゃ、答弁をお願いいたします。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) この件につきましては、100%市であります。
議長(遠藤徳一) 12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) 当然運転されている方も、これ免許を取って運転されているんだと思います。注意をする義務もあるんだろうと思うんですけども、100・ゼロというのはちょっとどういう和解になるのか分かりません。100%だったら向こうは喜んでくれるんだと思いますけども、これこういうことのないようにというのの中でやはり市の責任が問われているんです。掲示板等において表示とかをしておくべきだろうと思うんです。当然無人であるわけですので、そこで事故があったりした場合の責任は負えませんとか。必ず民間の場合は駐車場に書いておきます。いろいろあっても困りますので。やはりこういったのも魚沼市において、これ危機管理とは言わんですけど、あるべきでないかなと私は思うんですが、いかがですか。
議長(遠藤徳一) 大塚総務政策部副部長。
総務政策部副部長(大塚宣男) 今ほどの施設につきましては、教育財産ということになりますけれど、行政財産、教育財産問わずそれぞれの各担当部署というものがしっかり管理するということを徹底するということにつきまして、市有施設全体の管理につきまして、管財担当のほうからも掲示板等でまた徹底していきたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) 12番、佐藤肇議員。
12番(佐藤 肇) それこそ再発がもう何件もあるんです。1年にこの手の事故が。やっぱり市民にも分かってもらわなきゃ駄目ですよね、ここへ車止めたら危ないよ、落雪注意という看板があったりとか。それで、駐車場の一切の責任取りませんとかと言っていれば、幾ら何でもこうはなりませんよ。少なくともそういったのを市の管財のほうもそうなんですけど、それぞれ施設しっかりと今この機に確認していただいて、そのような取組をこれからしていただきたいと思います。その辺、市長、いかがでしょうか。
議長(遠藤徳一) 内田市長。
市長(内田幹夫) そのように取り組んでまいりたいと思いますし、皆さんも気がついたところがあったらご指示願いたいと思います。
議長(遠藤徳一) 5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) 今ほどの100・ゼロの割合は誰が決めたのかお聞きしたいのと、これ保育士さんだっておっしゃったんですが、3人の方全て会計年度任用職員の方ということでよろしいですか。
議長(遠藤徳一) 答弁をお願いいたします。吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 割合の100対ゼロということにつきましては、屋上からの落雪によるものが100%だということが推定されましたので、そのようなことで保険会社、保険会社といいますか、町村保険のほうに確認し、そこで決定したものであります。
それから、相手方につきましては、3人の保育士いずれも会計年度任用職員であります。
議長(遠藤徳一) 5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) 保険のほうからのは全額出るというようなことなので、100・ゼロについては言いませんけども、今ほど佐藤肇議員が言ったように、止めるときも、自分の車止めるんだから、普通であれば上見ますよね。そうすると、ある程度の過失があるんじゃないかという、そういうこともあるわけです。保険会社から全て出れば、私は何にも言うとこないですけど、僕らの任意保険は、事故を起こすと、保険金なんかも出てくると保険料上がるんですけど、そんなことはないのかというのを伺うのと、実際事故あったのは3台。止めたのも3台ということでいいんですか。
議長(遠藤徳一) 吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 前段の部分については、申し訳ありませんが、ちょっと承知をしておりません。
後段の止めていた台数については、当該車両を含めて9台であります。
議長(遠藤徳一) 森山総務政策部長。
総務政策部長(森山徳裕) 1点目の保険制度でありますけれども、当市が入っております全国町村会総合賠償補償保険制度、保険でございます。こちらにつきましては、掛金は毎年変わらない掛金であります。
議長(遠藤徳一) 5番、大桃聰議員。
5番(大桃 聰) 9台も止まっていて3台という部分では、どうやってというのはあるんだけど、いっぱい止めたから、そっちに入ったって、そういう感じなのかもしれませんけども、先ほども、そこに止めなさいという指示があっても、実際止めなさいって指示出した人は見に行っていないという、そういうことからすると、そこに止めろと指示出した方の責任はかなり重いんだろうなと私は思いますから、先ほどの佐藤肇議員の看板はどれだけ効果があるかは知りませんけども、事前にそういうところがないような形、バリケードなりコーンなりで囲うとか、ふだんであれば立入禁止にするとか、使うときはよく確認をしてと、そういうことをやってもらわんと困るんで、その辺もう一回聞いて終わります。
議長(遠藤徳一) それでは、吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明) 当然止めていたのが職員ということもありますので、止める場合の注意はあってしかるべきだと思いますが、それはそれとして、あの施設については、ここから先には入らないというような設備をするべきだったというふうに考えております。その辺も含めて改めて施設の点検をし、必要な措置を取りたいというふうに考えております。
議長(遠藤徳一) ほかに質疑ございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。お諮りします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第59号については委員会付託を省略することに決しました。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから議案第59号 和解及び損害賠償の額を定めることについてを採決いたします。お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
同意第2号 教育委員会教育長の任命について
議長(遠藤徳一) 日程第65、同意第2号 教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。本案について提案理由の説明を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫) 同意第2号 教育委員会教育長の任命についてであります。提案理由の説明を申し上げます。本案につきましては、令和2年12月18日に辞職した梅田勝氏の後任として、魚沼市四日町15番地4、b口健一氏を任命するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。任期は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までとなります。詳細については省略させていただきますが、ご同意を賜りますようよろしくお願いいたします。
議長(遠藤徳一) お諮りします。人事案件でありますので、質疑を省略することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。お諮りします。ただいま議題となっております同意第2号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、同意第2号は委員会付託を省略することに決しました。お諮りします。討論を省略し、採決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。
これより採決いたします。お諮りします。本件は、これに同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、同意第2号 教育委員会教育長の任命については同意することに決定いたしました。
閉会中の継続調査の申し出について
・議会運営委員会
・総務文教委員会
・市民福祉委員会
・産業建設委員会
議長(遠藤徳一) 日程第66、閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。議会運営委員長及び3常任委員長から魚沼市会議規則第111条の規定によって、閉会中の調査について申出がありました。お諮りします。本件については、それぞれの申出のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、本件については申出のとおり決定をいたしました。
ここで追加日程あります。資料を配付いたしますので、自席で待機をお願いいたします。
休 憩 (午後 2時49分)
再 開 (午後 2時50分)
議長(遠藤徳一) それでは、資料もお手元に配付されたようでありますので、再開いたします。
日程の追加
議長(遠藤徳一) お諮りします。ただいま本田篤総務文教委員長から発議第2号が提出をされました。これを日程に追加し、直ちに議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
発議第2号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよ
う諸計画の見直しを求める意見書の提出について
議長(遠藤徳一) 追加日程第1、発議第2号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める意見書の提出についてを議題といたします。本案について提出者の説明を求めます。15番、本田篤総務文教委員長。
15番(本田 篤) それでは、総務文教委員会から、発議第2号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める意見書の提出についてであります。上記議案、はぐっていただきまして次のページになりますが、別紙のとおり魚沼市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。
提案理由であります。市民の安心、安全を確保する観点から、柏崎刈羽原発の万が一の事故対策に関して、魚沼市を避難準備区域(UPZ)圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める意見書を提出するものであります。以上であります。
議長(遠藤徳一) これから提出者に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 質疑なしと認めます。これで質疑を終結いたします。
これから討論を行います。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。
これから発議第2号 原発事故対策に関して魚沼市をUPZ圏内の市町村と同等の扱いとするよう諸計画の見直しを求める意見書の提出についてを採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(遠藤徳一) 異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり決することにいたしました。
閉会の宣告
議長(遠藤徳一) 以上で本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。これで本日の会議を閉じます。令和3年第1回魚沼市議会定例会を閉会といたします。大変お疲れさまでございました。
閉 会 (午後 2時53分)