令和4年第1回魚沼市議会定例会会議録

議事日程 第7号
令和4年3月22日(火曜日) 午前10時開議
第 1  会議録署名議員の指名について                         
第 2  諸般の報告                                  
第 3  議会運営委員長報告                              
第 4  総務文教委員長報告                              
第 5  産業厚生委員長報告                              
第 6  広報広聴特別委員長報告                            
第 7  中長期的大型事業特別委員長報告                        
第 8  請願第 1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請
            願書                              
第 9  請願第 2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願            
            ・産業厚生委員長報告                      
第10  議案第44号 令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)          
第11  議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算                  
第12  議案第12号 令和4年度魚沼市国民健康保険特別会計予算            
第13  議案第13号 令和4年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算           
第14  議案第14号 令和4年度魚沼市介護保険特別会計予算              
第15  議案第15号 令和4年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算          
第16  議案第16号 令和4年度魚沼市病院事業会計予算                
第17  議案第17号 令和4年度魚沼市ガス事業会計予算                
第18  議案第18号 令和4年度魚沼市水道事業会計予算                
第19  議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算               
            ・令和4年度会計予算審査特別委員長報告             
第20  議案第20号 魚沼市個人情報保護条例の一部改正について            
第21  議案第21号 魚沼市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について      
第22  議案第22号 魚沼市目黒邸保存基金条例の廃止について             
第23  議案第23号 魚沼市手数料徴収条例の一部改正について             
第24  議案第24号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について 
第25  議案第25号 魚沼市立学校施設使用料条例の一部改正について          
第26  議案第26号 魚沼市体育施設条例の一部改正について              
第27  議案第27号 魚沼市空家等の適正管理及び有効活用に関する条例の制定について  
第28  議案第28号 魚沼市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条
            例の一部改正について                      
第29  議案第29号 魚沼市教育センター条例の制定について              
第30  議案第30号 魚沼市国民健康保険税条例の一部改正について           
第31  議案第31号 魚沼市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について         
第32  議案第32号 魚沼市障害者住宅整備資金貸付条例の廃止について         
第33  議案第33号 魚沼市保健センター条例の一部改正について            
第34  議案第34号 魚沼市農業近代化施設条例の一部改正について           
第35  議案第35号 魚沼市道路占用料徴収条例の一部改正について           
第36  議案第36号 魚沼市営住宅条例の一部改正について               
第37  議案第37号 魚沼市有住宅条例の一部改正について               
第38  議案第38号 魚沼市営特定公共賃貸住宅条例の一部改正について         
第39  議案第39号 魚沼市在宅介護サービスセンター条例の一部改正について      
第40  議案第40号 魚沼市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び魚沼市廃棄物処理施設条
            例の一部改正について                      
第41  議案第41号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について           
第42  議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)     
            ・総務文教委員長報告                      
            ・産業厚生委員長報告                      
第43  閉会中の継続調査の申し出について                       
     ・議会運営委員会                               
     ・総務文教委員会                               
     ・産業厚生委員会                               

本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ

出席議員(18名)
   1番  桑  原  郁  夫       2番  横  山  正  樹
   3番  佐  藤  達  雄       4番  星     直  樹
   5番  浅  井  宏  昭       6番  星  野  み ゆ き
   7番  大  桃  俊  彦       8番  大  平  恭  児
   9番  富  永  三 千 敏      10番  志  田     貢
  11番  佐  藤  敏  雄      12番  遠  藤  徳  一
  13番  渡  辺  一  美      14番  佐  藤     肇
  15番  高  野  甲 子 雄      16番  森  島  守  人
  17番  本  田     篤      18番  関  矢  孝  夫

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により説明のために出席した者の職・氏名
     市         長   内  田  幹  夫
     副    市    長   櫻  井  雅  人
     教    育    長   樋  口  健  一
     会  計  管  理  者   吉  田     淳
     総 務 政 策 部 長   桑  原     昇
     市 民 福 祉 部 長   大  塚  宣  男
     産 業 経 済 部 長   武  藤  直  文
     北 部 事 務 所 長   佐  藤  義  明
     ガ ス 水 道 局 長   椛  沢  伸  幸
     消    防    長   外  角     誠
     教 育 委 員 会事務局長   吉  澤  国  明
     監 査 委 員 事 務 局長   坂  大     昇
     総 務 政 策 部 副 部長   米  山  真  里
     市 民 福 祉 部 副 部長   小  島     勉
     産 業 経 済 部 副 部長   星     政  晴

事務局職員出席者
     議 会 事 務 局 長   佐  藤  竜  郎
     議 会 事 務 局 次 長   和  田  純  恵
     主         任   大  竹  芳  幸
     主         任   今  井  正  幸

            開 議 (午前10時00分)
     開議の宣告
議長(関矢孝夫)  ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。
   本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

     会議録署名議員の指名について
議長(関矢孝夫)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定によって、富永三千敏議員及び志田貢議員を指名します。

     諸般の報告
議長(関矢孝夫)  日程第2、諸般の報告を行います。議長としての報告を行います。関係議案、資料につきましては、配付のとおりであります。
   次に、議会運営委員長、2常任委員長、広報広聴特別委員長、中長期的大型事業特別委員長から、所管事務調査報告書が配付のとおり提出されています。後ほど報告をいただきます。
   次に、議会の議決により指定された市長の専決処分として、配付のとおり1件の報告を受けております。
   次に、地方自治法第235条の2第3項の規定により1月分の現金出納例月検査の結果が、地方自治法第199条第9項の規定により総務政策部の定期監査の結果がそれぞれ配付したとおり報告されています。これで議長報告を終わります。
   市長から行政報告の申出がありました。これを許します。内田市長。
市長(内田幹夫)  皆さん、おはようございます。それでは、私のほうから令和4年第1回魚沼市議会定例会の最終日に当たりまして、前回の報告以降、本日までの行政運営に関する特徴的な事項として10点行政報告を申し上げます。
   まず1点目でありますが、令和2年度決算公会計財務書類の公表についてであります。本市では、平成28年度会計の決算以降、総務省が示す統一的な公会計財務諸表の書式基準によりまして作成し、公表をしてきたところでありますが、このたび令和2年度の決算の財務書類を調製いたしましたので、本日配付させていただくものでございます。なお、この財務書類につきましては、後日市のホームページにおいても公表をする予定といたしております。
   2点目でありますが、寄附金の受領についてであります。このたび株式会社第四北越銀行様、魚沼開発株式会社様、緑川酒造株式会社様の連名で14万円のご寄附を頂戴いたしました。この寄附金につきましては、株式会社第四北越銀行様が地域の安全見守り私募債として発行した際に、発行元の企業であります魚沼開発株式会社様及び緑川酒造株式会社様から支払われた手数料の一部を寄附いただいたものでございます。今後、ご寄附をいただきました企業の意向に沿いまして、今年度のスクールガード関連事業に充当して有効に活用させていただきたいと考えております。
   3点目は、ウクライナ人道支援のための募金についてであります。連日の報道で皆さん既にご承知のことと思いますが、ウクライナ各地で激化しているロシア軍の侵攻行為により、多くのウクライナ人が緊張と不安の中で過ごさざるを得ない状況が続いております。こうした状況を受け、ウクライナでの人道危機への対応並びにウクライナからの避難民を受け入れている周辺国及び他の国々における救援活動を支援するために、市では本庁舎1階の市民課ロビーをはじめとして、各市民サービスコーナーや小出郷図書館など市内7か所において日本赤十字社の募金箱を設置いたしましたので、ご報告をいたします。なお、寄せられた募金につきましては、日本赤十字社を通じ、現地での救援活動、復興に役立てられるものと思っておりますし、その募集期間は5月31日までというふうになっております。
   4点目でありますが、小出ボランティアセンターのエレベーターの設置についてであります。今年度予算において設置することといたしておりました小出ボランティアセンターのエレベーターでありますが、このたび工事が完了し、新年度4月1日から利用が可能となりますので、ご報告いたします。これまでの間、利用者の皆様、特に足の不自由な方々には大変ご迷惑をおかけしてまいりましたが、利便性が向上したこともありまして、今後さらに大勢の皆様からご利用いただけるものと期待をいたしておるところでございます。
   5点目でありますが、今冬の豪雪被害等の状況についてであります。今冬は、12月中旬から度重なる寒波の襲来によりまして、昨年度に続き2年連続での豪雪の年ということになりました。2月4日には、降雪量を鑑みまして、大雪警戒本部を設置したところでございますが、その後の降雪量の増加に伴って、2月24日には豪雪災害対策本部へ移行、設置を行うとともに、新潟県災害救助条例を適用して、要援助世帯及び空き家の除雪等の応急対策を行ったところでございます。その後、おおむね応急対策が終了したこと、また天候も安定してきたことを踏まえまして、3月8日に融雪災害警戒本部へと移行し、現在雪崩等の融雪災害への警戒に当たっているところでございます。なお、今冬の被害の状況につきましては、3月16日の時点で人的被害が死亡1名含む18件、家屋等の被害が7件、農業用パイプや納屋などの被害が6件、公共施設の一部損壊等が7件となっております。現在も残雪が非常に多い状況にありますので、融雪による雪崩や河川の増水等が懸念されることから、引き続き警戒に努めてまいりたいと考えております。
   6点目でありますが、国道17号堀之内の歩道橋の光ケーブル損傷事故についてであります。去る2月の12日午後5時頃、バックホーを積載した状態の建設業者のトラックが県道堀之内小出線を堀之内市街地から小出方面へ走行中、バックホーのアームを折り畳まずに走行していたために、アームが国道17号の歩道橋に衝突し、添架してある国土交通省の情報ボックス管路を損傷させる事故が発生したことを2月15日に国土交通省長岡国道事務所から連絡を受けたものでございます。同ボックスの管路には本市の光ケーブルが入線していることから事故の連絡を受けたものでありますけれども、現場で本市光ケーブルの状況を確認いたしましたところ、その時点では損傷箇所が防雪カバーによって覆われていたために確認できなかったものであります。その後、2月16日に光信号レベルの測定検査を実施したところでは、通常どおりに作動していることを確認いたしております。その後、2月25日に長岡国道事務所が当該ボックスの防雪カバーを撤去し、詳細状況を確認できる状態というふうになったことから、入線している光ケーブルの所有事業者4社が現地でそれぞれ状況を調査したところ、いずれも管路が破損し、光ケーブルの露出とねじれがあるということを確認いたしました。この調査を受けて、3月8日に関係者で事故の対応など協議をいたしたところ、復旧方法、そして復旧時期については今後調整することといたしておるところでございます。なお、本市の光ケーブルの復旧費用につきましては500万円程度になるものと見込まれております。この事故につきましては、その損傷状況や被害額の確認に時間を要したことから、報告が遅れてしまいましたことをおわびを申し上げます。
   7点目でありますが、新型コロナウイルス感染症の感染状況とワクチンの接種状況についてであります。本市における新型コロナウイルス感染症の発生累計件数は、小学校及び保育園等で新たな複数のクラスターが発生したことを受けまして、前回の報告から374件増えまして、現在678件となっております。次に、ワクチンの接種状況でありますが、3月21日付で2回目の接種を完了した方の割合については、全体で92.2%であります。また、3回目の追加接種につきましては、同じく3月21日時点で28%となっております。また、5歳以上11歳未満の児童への接種についてでありますが、3月12日と3月19日の2日間の合計で197人に対して接種を行ったところでございます。今後は、ワクチンの配分量に合わせて接種人員を調整しながら、おおむね7月中旬をめどに希望する方への接種を完了したい予定でおりますので、ご報告いたします。
   8点目は、魚沼市生涯学習センター(仮称)建設設計等業務委託公募型プロポーザルの結果についてでございます。令和4年、本年1月から公募しておりました魚沼市生涯学習センター(仮称)建設設計等業務公募型プロポーザルについては、去る3月13日に候補者選定委員会により第二次審査を実施いたしました。その第二次審査では、参加表明のあった提案者2者によるプレゼンテーションとヒアリングを実施し、選定委員会による審査の結果、最優秀者に魚沼市生涯学習センター設計共同体、そして優秀者に香山・関矢・KAP・環境エンジニアリング設計共同体をそれぞれ選定をいたしたところでございます。報告を申し上げます。今後、最優秀者を委託候補者として契約に向けた準備を進めることといたしております。
   9点目でありますが、訴訟事件の経過についてでございます。前回の議会報告以降に動きがあった事案についてご報告いたします。新たに令和2年度の障害福祉サービス事業所またたびの家の移設新築工事場所における油汚染土の処分費の補正予算への計上が違法、無効であることの確認と、それらに関わる損害金の支払い等を求める住民訴訟が新潟地方裁判所に違法支出金弁済請求事件として提訴され、先日の3月14日付で訴状の送達がありましたことをご報告いたします。なお、本件に係る第1回口頭弁論が4月11日に新潟地方裁判所において行われる予定となっております。
   最後、10点目でありますが、公金外現金横領及び職員としての非違行為事件に対する刑事告訴についてであります。本案件につきましては、長期にわたり非違行為が行われ、偽装の隠蔽等悪質とも言えるところがあったことから、刑事訴訟法第230条の規定により、刑事告訴について本市顧問弁護士に委任し、準備を進めておりましたが、このことについては背任罪に該当するということから、厳重に処罰を求める旨の告訴状を今月29日付で小出警察署長宛てに提出する予定となりましたことをご報告いたします。引き続き信頼される魚沼市役所を目指し、法令を遵守した適正な事務執行、服務規律の徹底等について職員への指導を徹底してまいる所存でございます。
   以上、私からの行政報告として10点ご報告をさせていただきました。
議長(関矢孝夫)  これで市長の報告を終わります。これで諸般の報告を終わります。

     議会運営委員長報告
議長(関矢孝夫)  日程第3、議会運営委員会報告について、委員長の報告を求めます。富永三千敏議会運営委員長。
9番(富永三千敏)  それでは、議会運営委員会調査報告を申し上げます。本委員会は、所管事務について次のとおり調査しましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
   調査事件名、(1)、追加事件について、(2)、その他。
   調査の経過を申し上げます。3月17日、委員会を開催し、上記案件について協議いたしました。追加事件については、これを受けることとし、その取扱いについては別紙令和4年第1回魚沼市議会定例会付議事件一覧(追加分)のとおりといたしました。以上であります。
議長(関矢孝夫)  委員長に対する質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。議会運営委員会報告を終わります。

     総務文教委員長報告
議長(関矢孝夫)  日程第4、総務文教委員会報告について、委員長の報告を求めます。森島守人総務文教委員長。
16番(森島守人)  総務文教委員会調査報告を申し上げます。本委員会は、所管事務について次のとおり調査いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
   1、調査事件名、(1)、閉会中の所管事務等の調査について、(2)、その他。
   調査の経過を申し上げます。3月1日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、旧庁舎利活用における将来的な使用方針の一部変更について、魚沼市の有線テレビ放送施設の現状と課題について、指定金融機関からの派出廃止の申出について、入広瀬小学校について及び公共施設等総合管理計画の一部改訂に係るパブリックコメントの結果について執行部より報告を受け、質疑を行いました。また、ヤングケアラーについては、議長を通じ教育委員会のほうに実態調査を行うことといたしました。日時、場所、出席委員等、詳細については、お手元に配付の委員会会議録をご参照いただきたいと思います。以上、委員会報告といたします。
議長(関矢孝夫)  委員長に対する質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。総務文教委員会報告を終わります。

     産業厚生委員長報告
議長(関矢孝夫)  日程第5、産業厚生委員会報告について、委員長の報告を求めます。佐藤肇産業厚生委員長。
14番(佐藤 肇)  産業厚生委員会調査報告を申し上げます。本委員会は、所管事務について次のとおり調査を行いましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
   まず最初に、3月4日の委員会であります。調査事件名、1、閉会中の所管事務等の調査について、2、その他であります。
   3月4日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いました。閉会中の所管事務等の調査については、これを行うことといたしました。その他で、汚水処理施設の流域下水道への接続計画における並柳地区の接続について、山林に係る令和6年度評価替えについて、令和4年度地方税制改正について、令和4年度地方税法改正に伴う国民健康保険税の課税限度額の見直しについて、都市構造再編集中支援事業都市再生整備計画小出地区について、魚沼市観光振興計画(案)のパブリックコメントの結果について、浅草山荘における落雪における建物破損事故について、福山峠緑のふるさと広場における落雪による人身事故について、国道17号羽根川橋の耐震補強工事に伴う交通規制について、落雪による越又川の河道閉塞について、有料老人ホームひめさゆりの地域密着型特別養護老人ホームへの種別変更について、JR只見線大白川―只見駅間の雪崩警戒のための計画運休について及び魚沼市自然環境保全条例に基づく保全地区の指定について、それぞれ執行部から報告を受け、質疑を行いました。
   次に、3月7日の委員会であります。調査事件名、1、スキー場運営事業者との協議状況について、2、その他であります。
   調査の経過であります。3月7日に委員会を開催し、上記案件について調査を行いました。スキー場運営事業者との協議状況について執行部から報告を受け、質疑を行いました。その他で、足立区魚沼自然教室基本協定の締結について、国道252号あいよし橋の雪崩による流出について及び浅草山荘における落雪による建物破損事故について執行部から報告を受け、質疑を行いました。なお、詳細については、お手元に配付の会議録を御覧いただきたいと思います。以上で報告を終わります。
議長(関矢孝夫)  委員長に対する質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。産業厚生委員会報告を終わります。

     広報広聴特別委員長報告
議長(関矢孝夫)  日程第6、広報広聴特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。大桃俊彦広報広聴特別委員長。
7番(大桃俊彦)  広報広聴特別委員会調査報告を申し上げます。本委員会は、所管事務について次のとおり調査しましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
   調査事件名、1、議会だより(第77号)の発行について、2、市民の声を聞く会(議会報告会)について、3、令和4年度中学生議会について、4、その他であります。
   調査の経過を申し上げます。2月21日、2月22日、3月9日及び3月18日に委員会を開催し、上記案件について協議をしました。議会だよりの発行につきましては、第1回定例会の議案、議案の賛否状況、一般質問、各委員会報告、市民の声を聞く会(議会報告会)、令和4年度会計予算審査特別委員会の質疑、その他の記事とし、4月25日の発行に向けて編集作業を行いました。また、第1回市民の声を聞く会は4月の27日、市役所本庁舎で開催することとしました。令和4年度の中学生議会は、各学校からの代表生徒による中学生議会とすることにしました。あわせて、5校への事前授業を予定し、今後日程調整等を協議することといたしました。以上であります。
議長(関矢孝夫)  委員長に対する質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。広報広聴特別委員会報告を終わります。

     中長期的大型事業特別委員長報告
議長(関矢孝夫)  日程第7、中長期的大型事業特別委員会報告について、委員長の報告を求めます。星直樹中長期的大型事業特別委員長。
4番(星 直樹)  中長期的大型事業特別委員会調査報告を申し上げます。本委員会は、次のとおり互選等を行ったので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告します。
   調査事件について、(1)、委員長の互選について、(2)、副委員長の互選について。
   調査の経過を申し上げます。2月21日、本会議休憩中に委員会を開催し、上記事件について協議しました。委員長及び副委員長の互選について、委員長は指名推選により星直樹委員、副委員長は指名推選により大平恭児委員をそれぞれ互選しました。詳細につきましては、委員会会議録を御覧ください。以上、委員会報告を終わります。
議長(関矢孝夫)  もう一日ある。
4番(星 直樹)  すみません。本委員会は、所管事務について下記のとおり調査したので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告します。
   調査事件について、(1)、中長期的大型事業について、(2)、その他。
   調査の経過を申し上げます。3月14日に委員会を開催し、上記事件について協議した。中長期的大型事業について執行部より報告を受け、質疑を行いました。その他で、今後の特別委員会の進め方について自由討議を行い、小委員会を設置することとしました。以上で委員会報告を終わります。
議長(関矢孝夫)  委員長に対する質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。中長期的大型事業特別委員会報告を終わります。

     請願第1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願
           書
     請願第2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願

議長(関矢孝夫)  日程第8、請願第1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願書及び日程第9、請願第2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願を一括議題とします。産業厚生委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。佐藤肇産業厚生委員長。
14番(佐藤 肇)  それでは、請願審査報告を申し上げます。本委員会は、令和4年2月21日に付託された請願審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第143条第1項の規定により報告をいたします。
   受理番号、請願第1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願書、請願第2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願、以上2件の請願につきましては、審査の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。
議長(関矢孝夫)  これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。これで委員長に対する質疑を終結します。
   これから請願第1号について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「議長、3番」「議長、9番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  委員長の報告は不採択ですので、まず採択することに賛成の発言を許します。3番、佐藤達雄議員。
3番(佐藤達雄)  日本共産党を代表しまして、「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願に対し賛成の討論を行います。
   意見書では、政府に最低賃金法を全国一律賃金に改正することと、地域別最低賃金としまして1,500円以上を目指すことを求めています。小規模事業者の最低賃金が上がると経営が困難になるという議論があります。しかし、最低賃金の引上げと同時に中小企業への支援策を最大限拡充する検討がなされております。全国労働組合総連合は、2020年以降、経営者団体の皆さんなどと懇談を重ね、最低賃金を引き上げるために必要な中小企業に対して行うべき政策について国への提言をまとめております。中小企業が最低賃金の引上げによって手元資金が不足しないように直接的に助成金を支給するほか、大きな負担となっている社会保険料の減免を行うことが必要です。企業経営が赤字であっても毎月納入しなければならないのが社会保険料です。賃金引上げに伴い、さらに企業の負担も増えます。中小企業については、厚生年金保険料、健康保険料の事業主負担料の3割を国が負担することを求めます。全国労働組合総連合では、負担の軽減や補助金の支出等について政府に対して提言書を出しています。財源は、大企業の内部留保に課税することで捻出をします。全国労働組合総連合が全国各地域の生計費の調査を行っています。必要経費は、新潟でも青森でも東京の北区でも24万円前後ということです。この額は、時間1,500円で8時間、そして月20日として計算をしますと24万円になります。主要先進国でも全国一律最低賃金の基準を設けて金額を設定しているとのことです。お隣の韓国も同様のことを行っています。この20年間、世界の主要国で賃金の上がっていない国は日本だけです。最低賃金を一律引き上げることにより、東京の一極集中が次第に解消し、地方に若者が戻り、地域を活性化させることができます。日本全体が生き返っていきます。最低賃金法で全国一律1,500円以上を目指し、経営が継続できるように中小企業への支援策を最大限拡充し、国民の命と暮らしを守る意見書に対するご支持をお願いいたします。以上です。
議長(関矢孝夫)  次に、採択することに反対の発言を許します。9番、富永三千敏議員。
9番(富永三千敏)  それでは、請願第1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願に対し、反対の立場で討論いたします。
   今なお新型コロナウイルス感染症の影響が長引き、収束が見えないところであります。経済活動が停滞し、日々の生活行動さえ思うようにできない状況が続いています。国内の経済はそれぞれの地域で異なり、地方都市ほど労働条件に差異があり、賃金にも格差がございます。しかし、請願の趣旨のように、最低賃金を大幅に引き上げて時給1,500円以上にすることは現在の状況では不可能であると思います。地方の新潟県や当市では実現はできません。仮に最低賃金法を改正して全国一律制度にすれば、地方都市の中小企業や事業所は経営できません。労働者の待遇はよくなっても、企業や事業所の経営はすぐに破綻することは明白です。最低賃金を上げることによって企業が倒産し、働く場所がなくなります。そうすれば、収入がゼロとなり、その日の生活もできなくなるでしょう。意見書案にあるように、全国一律最低賃金制度に改正をして時給1,500円を目指すことと、中小企業の経営が維持できる支援策を拡充することは相反し、矛盾しております。最低賃金の大幅な改善が地域経済の回復どころか地域経済の滅亡を招きます。政府は3年連続で最低賃金を引き上げていますけども、中小企業はその経営能力から引上げには消極的であります。法律で最低賃金の引上げを規定しても、雇用は義務づけられません。このように賃金だけを考え、働き場所をなくす請願には賛成することはできません。議員各位の賢明な判断を期待し、反対討論といたします。以上です。
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  これで討論を終結します。
   これから請願第1号 「最低賃金の改善と地域経済の回復にむけた」意見書の採択を求める請願書を採決します。
   この請願に対する産業厚生委員長の報告は不採択です。異議がありますので、起立によって採決いたします。この請願は、採択することに賛成の方は起立願います。
          〔賛成者起立〕
議長(関矢孝夫)  起立少数であります。よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。
   次に、請願第2号について討論を行います。討論ありますか。
          〔「議長、8番」「議長、10番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  委員長の報告は不採択ですので、まず採択することに賛成の発言を許します。8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  それでは、老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願について、日本共産党を代表しまして賛成討論を行います。
   賛成する第1の理由として、年金の切下げではなく、安心して暮らせる年金制度を求めるこの趣旨は、国民の当然の要求を掲げているものであり、政府に声を上げなければならない切実な願いであるということです。第2に、高齢者の暮らしが切実だということです。年金だけで暮らしている方々がこの請願の趣旨によれば57.2%と半数以上の高齢者が頼みの綱としている年金が年々切り下げられており、請願の趣旨にあるように、25年以上納めても月平均5.2万円、25年以下では1.9万円と本当に厳しいと思います。貯金がなければ暮らせない、貯金を取り崩すのも限界がある中で、生きていくことそのものが問われています。生存権が脅かされている状況になっている現実を直視しなければなりません。憲法25条で示されているように、どこに住んでいても、どんな経済環境でも安心して暮らせる年金制度の整備は政府によって真剣に取り組まなければならないことであります。一方で、少ない若い世代が多くの高齢者を支えていかなければならないことを挙げて、その負担は致し方ないと、そういう考え方があると思います。しかしながら、社会保障は若い世代だけで支えているわけではありません。大企業を中心とする企業の経済的な力及び20代から60代あるいはそれ以上の年代の方が働いて支えていることも指摘しなければなりません。低所得者である年金生活の高齢者は、地域における消費者であり、地域経済を担っている中心的な階層であります。また、懸念される財源ですが、年金積立基金を有効に使うことが挙げられます。基金は必要以上にあるのが現状で、先進諸国であるドイツやフランスは年間給付費の1か月分程度でありますが、我が日本は年間給付額の5年分ほどの積立基金を蓄えております。日本共産党は、年金基金積立金の取崩しと、年金保険料の上限が年間所得1,000万円以上の人と1億円の人も年金保険料は同じであり、あまりにも上限額が低く、その引上げを求めております。応能負担の強化を行えば財源とすることが可能であります。また、諸外国では当たり前になっている最低保障年金制度の実現は喫緊の課題であります。国連から何度も是正勧告を我が日本は受けており、早期に改善しなければなりません。そのためにも、このコロナ禍でも多額の収入を得ている富裕層の課税強化や、そして利益を大幅に増やしている大企業への法人税率の引上げで応能負担の強化を行えば、安定的な財源となることだと思います。以上のようなことから、政府に強力なリーダーシップを果たしていただきたい、安心して暮らせる年金制度にしてもらいたい、このことを魚沼市議会から高齢者の生活を守るためにも声を上げようではありませんか。多くの賛同を期待して賛成討論といたします。
議長(関矢孝夫)  次に、採択することに反対の発言を許します。10番、志田貢議員。
10番(志田 貢)  それでは、請願第2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願に反対の立場で討論させていただきます。
   老齢基礎年金は、国民年金加入者の老後の保障として給付され、65歳になったときに支給されるものです。高齢者の年金の受給額を何とか引き上げたいという思いは私も同じです。ただ、社会保障の2040年問題という、現役1.5人が高齢者1人を支えなければならないという厳しい将来が予測されています。今回の請願内容のような現在の支給額を引き上げるというのは、むしろ支え手となる若い世代にとり負担が大きくなり、若者1人で高齢者1人あるいは1人以上を支えることにつながり、受給と負担の均衡が保たれるのかという制度自体の問題になります。老齢基礎年金を持続可能な制度にするには多面的な政策の裏づけが必要であり、政策課題として、1つ目、高齢者の多様な就労、社会参加の仕組み、2つ目、健康寿命の延伸、そして3つ目に医療、福祉サービス改革など、給付と負担の見直し等による社会保障の持続可能性の確保が必要であり、財源の裏づけを担保しなければならないなど、非常に難しい問題です。抜本的な改善を行うには、これらの大きな問題を解決する見通しによって実現することができれば可能です。基礎年金を上げるだけの改善は抜本的改善にはならず、持続可能な制度にならないと考え、この請願には反対いたします。議員各位の理解をお願いし、反対討論といたします。以上です。
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  これで討論を終結します。
   これから請願第2号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める請願を採決します。
   この請願に対する産業厚生委員長の報告は不採択です。異議がありますので、起立によって採決いたします。この請願は、採択することに賛成の方は起立願います。
          〔賛成者起立〕
議長(関矢孝夫)  起立少数であります。よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。

     議案第44号 令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)
議長(関矢孝夫)  日程第10、議案第44号 令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)を議題とします。本案について提案理由の説明を求めます。内田市長。
市長(内田幹夫)  それでは、議案第44号 令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)について提案理由の説明を申し上げます。別冊の補正予算に関わる議案書1ページを御覧ください。本案につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ670万円を追加し、歳入歳出予算の総額を346億8,190万円とするものでございます。詳細につきましては総務政策部長に説明させますので、よろしくお願いいたします。
議長(関矢孝夫)  補足説明を求めます。桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  それでは、令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)につきまして補足説明を申し上げます。今回の補正予算の主な内容でございますが、歳入歳出予算の補正のほか、繰越明許費の補正となっております。まず、歳入歳出予算の補正につきましては、別冊の補正予算書の歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。
   まず、歳入のほうからご説明いたします。10ページ、11ページのほうを御覧ください。17款財産収入、1項財産運用収入、2目利子及び配当金につきましては、当初見込んだよりも有利な預金利率で基金を運用できたことから、その運用益分の利子を一旦一般会計において計上処理するため、財政調整基金利子で1万8,000円を、公共施設整備等基金利子で13万5,000円を、ふるさと結基金利子で13万円を、過疎地域支援基金利子で1万7,000円をそれぞれ追加するものであります。続いて、19款繰入金、1項1目基金繰入金につきましては、歳出の総務管理事業におきまして、新規訴訟に対応するための弁護士業務委託料を追加する必要が生じたことから、その一般財源の財源不足に係る財源調整といたしまして、財政調整基金繰入金90万円を追加するほか、歳出のふるさと結基金事業におきまして、返礼品の発送費を追加する必要が生じたことから、その財源といたしまして、ふるさと結基金繰入金550万円を追加するものでございます。
   次に、歳出であります。ページのほうが12ページ、13ページになります。2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、総務管理事業におきまして、新規訴訟の提起を受けたことに伴いまして、弁護士業務委託料90万円の追加をお願いするものでございます。6目企画費につきましては、ふるさと結基金事業におきまして、ふるさと納税の返礼品を複数回に分けて発送することとなる定期便の申込件数が想定を上回りましたので、このことによって3月分の配送費が不足することから、通信運搬費550万円の追加をお願いするものでございます。13款諸支出金、3項1目基金費につきましては、歳入のほうの説明で申し上げましたとおり、当初見込んだよりも有利な預金利率で基金を運用できたことによりまして利子収入が増額となり、その利子分の同額を基金会計に戻して積み増しをして運用することとなりますが、現計予算において予算措置額が不足しているため、各基金への積立金といたしまして、財政調整基金費で1万8,000円を、公共施設整備等基金費で13万5,000円を、ふるさと結基金費で13万円を、過疎地域支援基金費で1万7,000円をそれぞれ追加するものでございます。
   ページのほう戻っていただきまして、5ページのほうを御覧いただきたいかと思います。第2表の繰越明許費の補正につきましては、年度内に支出が完了しない見込みの事業の予算を翌年度に繰り越す予定であるとして、一般会計補正予算(第10号)で繰越明許費についてご承認いただいたところでございますが、その際に計上していなかったものとして、3款民生費、2項児童福祉費の子育て世帯への臨時特別給付金事業において810万円を繰越明許費に追加させていただきたいとするものでございます。具体的には、3月下旬に出生した新生児に係る申請が新年度である4月にずれ込むことが想定されるため、この分に係る歳出の会計年度を国の会計処理の取扱いに合わせて新年度会計で処理したいとするものでございます。なお、令和4年度への繰越明許費の総額は、本件を合わせまして21億37万円となります。以上で一般会計補正予算(第12号)の補足説明とさせていただきます。
議長(関矢孝夫)  これで提案理由の説明を終わります。
   これより質疑を行います。質疑はありませんか。
   質疑者が多いので、ここでしばらくの間休憩といたします。
            休 憩 (午前10時56分)

            再 開 (午前11時05分)
議長(関矢孝夫)  休憩を解き、会議を再開いたします。
   これより質疑を行います。議席番号8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  若干確認させてください。まず、1点目が弁護士の着手費用90万円なんですけど、これは今後この訴訟に関係して発生するような予定があるのかないのか、それから今まで訴訟がテーブルにのっかっているわけなんですが、その件数、これを含めて件数と、それらに類する諸費用、これは今後かかる予定があるのかどうか、その点2つ確認させてください。
   もう一つはふるさと結基金ですが、複数品を配送するので、追加しなければならないと言ったんですけれども、これもうちょっと内訳が分かりましたら教えてください。以上です。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  訴訟費用、弁護士費用の関係でございますが、これは行政報告のところで市長が説明をさせていただきました案件に係るものでございまして、今回それが先週になってから提起されたということで計上させていただいたものでございます。件数等については今詳細の資料お持ちしておりませんが、まだ複数件残っております。今後これがこの後費用かかるのかどうなのかというところなんですが、最後結審した際に成功報酬としてその分は支払うということになりますので、その分が今後出てくるということでございます。
議長(関矢孝夫)  米山総務政策部副部長。
総務政策部副部長(米山真里)  定期便の内訳についてでありますけれど、予算要求をさせていただいた分につきましては7,700件であります。
議長(関矢孝夫)  8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  ふるさと結基金のほう7,700件ということですが、これ確認なんですが、550万円の内訳が7,700件ということですよね。そうすると、かなり、結構多いなと。詳細が分からんばいいですが、これ全体の何割程度なんですか。複数の配送品をやる部分についての今回の上げた分は全体のどの程度か、割合分かったら教えてください。
議長(関矢孝夫)  米山総務政策部副部長。
総務政策部副部長(米山真里)  今現在12万6,000件を超える寄附額になっております。そこの7,700件でありますけれども、今日、今回お願いいたした経過につきましては、2月定例会でも補正を要求させていただいているところでありましたけれども、定期便の部分を見誤っていたというか、見込みが甘かった部分で、今回この部分で要求させていただいた、お願いをしたところであります。
議長(関矢孝夫)  議席番号13番、渡辺一美議員。
13番(渡辺一美)  それでは、私のほうからは、今回このような形で第1回定例会の最終日に補正が出てくるというのは非常に異例なことではないかなというふうに思っております。そういった意味で質疑をさせていただきたいと思いますけれども、まず、歳出のほうの弁護士費用につきましては、これは先ほどの行政報告の中で3月14日に訴状が送達されてきたということで、事前に分かっていたとは思えませんので、例年であれば専決なりをして、90万円程度ですので、後ほど報告になる事例であったのではないかなというふうに思っております。しかしながら、先ほどのふるさと結基金の通信運搬費ですけれども、今ほど副部長のほうからも2月22日の初日に既に590万8,000円ほどの通信運搬費がのせてあるにもかかわらず、そのときの精査が甘かったということでございます。担当者だけを責められるものではなく、こういったことを、当然寄附者の動向等を見ていれば、複数回の運搬費が発生することについては事前に分かる可能性があったのではないかというふうに思っておりますが、その辺りのチェック体制はどのようになっていたのかということが1点。
   それから、先ほど基金の積み増しにつきましては、当初よりも有利な預金利率となったためというお話でございますが、預金利率につきましては当初から分かるものです。それが有利な預金利率になったということは、いつから有利な預金利率に変更があったのかという点、そしてまた今回繰越明許費のほうも出てきておりますけれども、これも本来であれば国から今年度の予算で3月に出生予定の方々の分も処理するように示されたことによるということでございましたが、3月下旬の出生予定というのは母子手帳で把握できるはずです。発行されていますから。とするならば、この国からの今年度予算できちんとしなさいという指針が出されたのはいつだったのか聞かせていただきたいと思います。
議長(関矢孝夫)  米山総務政策部副部長。
総務政策部副部長(米山真里)  議員のおっしゃるチェック体制でありますけれども、本当に2月の定例会の際に補正予算で初日に出すべきところでありまして、精査が甘かったことは反省しております。大変申し訳ありませんでした。そして、チェック体制につきまして、まずは定期便の件数が5万円から7万円未満の件数が倍増しておりまして、そこの部分を分析が甘かったというところが今回補正をお願いした経過にあります。したがいまして、チェック体制でありますけれども、きちっと定期便等、様々な部分を毎月毎月分析させていただきまして、定例会の際、補正予算を要求させていただける際にきちっとした形で、このようなことのないように進めていきたいというふうに思っております。以上です。
議長(関矢孝夫)  吉田会計管理者。
会計管理者(吉田 淳)  基金の利率をいつからということでございますけれども、利率につきましては、毎年2月から3月にかけまして、それぞれの金融機関から預入額や預入期間、またいわゆる随時だとかという方法につきましてそれぞれ聞き取りというか、利率について報告を求めまして、それによってそれぞれ運用する額を、どこに預けるかということで決めさせていただいております。年度は新年度になります。以上です。
議長(関矢孝夫)  なぜこれが増えたか。
会計管理者(吉田 淳)  失礼いたしました。なぜ増えたかということでございますけれども、その率を見た中でうまく預け入れを行ったということでございます。
議長(関矢孝夫)  吉澤教育委員会事務局長。
教育委員会事務局長(吉澤国明)  繰越しの関係でございます。国からは情報収集をいろいろな形でさせていただきましたが、公文書で来る前にQ&Aという形で取扱いについて私どもが承知をしたのが2月の下旬、終わりの頃でありました。それを経て県等に確認した後に、取扱いについて担当課で書面をもって起案したのが3月14日ということでありまして、国のほうは3月末に出生して、なおかつ支払いが終わったものまでが令和3年度の対象とするということでありまして、出生が3月31日であっても届出、それから申請が4月になったものについては4月の事業ということで、これは繰越しをする取扱いというふうな通知が来たというのが先ほど申し上げた2月の終わりの頃ということであります。そういう事情から今回の補正に上げさせていただいたということでございます。
議長(関矢孝夫)  13番、渡辺一美議員。
13番(渡辺一美)  今ほどの繰越明許費につきましては、当初の補正予算で初日に上げられなかったということで理解させていただきます。
   また、ふるさと結基金のほうにつきましては、今ほど副部長のほうからは精査が甘かったと、今後そのようなことがないように対処させていただくということでございますので、担当者に任せるだけではなく、たった1人の方にいろんなことを集中するのではなく、やはりその上の課長なり、また副部長もいらっしゃるわけですから、その辺り目配り、気配りしっかりと、やっぱり上司としての役割もあるかと思いますので、今後このようなことがないように、これは全体の課長なり部長に言えることですので、その辺りは上司として目配りしていただきたいと思います。
   有利な基金がどういうのあるかと言ったのは、今ほど会計管理者のほうからの説明ですと、2月、3月に翌年度の方針が決まるというふうに受け止めたらいいのか、それとも今までずっと預けて、この1年間預けてきたものが2月、3月に決まりますという話なのか、そんなことはあり得ないなと私は思っているんですけれども、その辺り本来であれば翌年度のが決まるんではないんですか、この2月、3月。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  令和4年度当初予算にのせた基金利子の関係につきましては、まだ新年度の預け入れの部分が確定していない段階での預け入れでございましたので、その部分で見ていた部分が先ほど説明したとおりでございます。先ほどの会計管理者の話によりますと、その後に実際に新たにその部分も含めた中での預け入れをいたしますので、その部分で実際の利率が決定したという中で、当初予算に計上した部分が不足したと、結果としてそうなったということでございます。
議長(関矢孝夫)  13番、渡辺一美議員。
13番(渡辺一美)  基金に積み立てる金額というのは、その都度基金の積み増しの予算が出てくるわけですから、年度途中で上限があるとするならば、ふるさと結基金が一番想定できないものではないかなというふうに思っております。そのほかについては、当初から分かっていたり、あるいは翌年度の利率は私たちはこういうふうにしますというふうに各市中銀行のほうから言われれば、当然有利なところに預け入れをしながら運用していくということは当たり前のことであって、最終的に多少の差が出てくることは致し方がないのかなというふうには思っております。そういった意味で今回、例年であると、これ今年が初めてではないと思いますので、例年はこれはいつ頃処理していたのかということを聞かせていただいて、これがイレギュラーであったのかどうかを確認させていただきたいと思います。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  例年ですと最終補正の段階で調整していたということであったんですが、今回またほかの補正案件がございましたので、このタイミングでお願いしたというものでございます。
議長(関矢孝夫)  14番、佐藤肇議員。
14番(佐藤 肇)  訴訟のこれ着手金でしょうか、90万円。本日市長が冒頭に報告されたその件がこの補正予算の分だというふうになるんでしょうか。その件まずお聞きしたいです。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  議員お見込みのとおりでございます。
議長(関矢孝夫)  14番、佐藤肇議員。
14番(佐藤 肇)  私どもは訴状とかを全然見ていないんで、何とも言えないんですが、先ほど送達を受けたという、そういう報告でした。何で市が訴えられんばならんがんだというその部分ですよね。当然これまたたびの家の事業については、議会のところにおいてもかなりばたばたいたしました。補正予算組んでみたり、それで4,000万円組んでみたり、そっくり使わなかったり、委員会においてはなかなか報告できなかったりということであったわけなんですが、今回この訴状、市が何が悪くて、それをどうせいという、そういうのですか。そういった訴状の中身について少し説明をしていただければと思うんですが、いかがでしょうか。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  この訴状の中身でございますが、訴えられた内容につきましては、検査費用を市が執行したという部分が主な内容になってございます。
議長(関矢孝夫)  14番、佐藤肇議員。
14番(佐藤 肇)  検査費用ということなんですが、委員会で求めたとかという何かあったみたいですけど、そういった支出の検査というそのことを今の検査費用で言っているのかなとも思ったんですが、いずれにしても、それただ1件ですか。今回の恐らく私4,000万円が絡んでいたんじゃないかと思ったんで、ちょっと聞いてみたんですけども、仕事を進めた中でかなり手戻りしたということは私否めなかったと思うんです。管理される側においてその辺どうだったのかなというところもあるんですけど、今回100%市が悪くないということで応訴されるということであればよろしいんですけども、その辺についてお聞きをいたします。
議長(関矢孝夫)  桑原総務政策部長。
総務政策部長(桑原 昇)  先ほど検査費用という部分で申し上げたんですが、それも含めまして、油汚染土の処分費の補正予算のように一旦計上したと、その後にまたそれを引っ込めたといった、その辺の確認というところも入っておりますし、それらが損害になったということで、そのことに対して訴状が来ているということで認識をしております。
議長(関矢孝夫)  ほかに質疑ございませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。お諮りします。ただいま議題となっております議案第44号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第44号については委員会付託を省略することに決しました。
   これより討論を行います。討論はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから議案第44号 令和3年度魚沼市一般会計補正予算(第12号)を採決します。お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

     議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算
     議案第12号 令和4年度魚沼市国民健康保険特別会計予算
     議案第13号 令和4年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算
     議案第14号 令和4年度魚沼市介護保険特別会計予算
     議案第15号 令和4年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算
     議案第16号 令和4年度魚沼市病院事業会計予算
     議案第17号 令和4年度魚沼市ガス事業会計予算
     議案第18号 令和4年度魚沼市水道事業会計予算
     議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算

議長(関矢孝夫)  日程第11、議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算から日程第19、議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算までの9件を一括議題とします。令和4年度会計予算審査特別委員会審査報告書について、委員長の報告を求めます。大桃俊彦予算審査特別委員長。
7番(大桃俊彦)  それでは、令和4年度会計予算審査特別委員会審査報告を行います。皆さんから充実した審議をしていただき、委員長の役を無事務めさせていただきました。ご協力大変ありがとうございました。
   それでは、報告をさせていただきます。本委員会に付託した事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告いたします。
   議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算につきましては、別紙、お手元に配付されたとおり、修正可決すべきものと決定いたしました。次に、議案第12号 令和4年度魚沼市国民健康保険特別会計予算、議案第13号 令和4年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算、議案第14号令和4年度魚沼市介護保険特別会計予算、議案第15号 令和4年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算、議案第16号 令和4年度魚沼市病院事業会計予算、議案第17号 令和4年度魚沼市ガス事業会計予算、議案第18号 令和4年度魚沼市水道事業会計予算、議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算、以上8件につきましては、全て原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。
議長(関矢孝夫)  これから委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
   これから議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「議長、15番」「3番」「議長、5番」「13番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  まず、原案に賛成の発言を許します。15番、高野甲子雄議員。
15番(高野甲子雄)  15番、高野甲子雄です。議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算案に対する原案賛成の討論を行います。
   スキー場事業に対しては、この間行政、議会、事業運営者、一般市民の皆さんも含め、長い間運営形態も含め、多くの議論がなされてきています。令和2年12月の市長選においては、スキー場の存続が最大の争点であったと記憶しております。存続を明確に訴えた内田市長が誕生したのであります。市長選を前後して継続を願う市民の請願、要請、ワークショップの開催など、市民の行動の結果が市長選に顕著に表れたと感じております。今ある3つのスキー場を残してほしいとの市民の思いは強く、大きいものと受け止めているところであります。
   今3月7日の産業厚生委員会では、多くの質疑がなされました。事業運営計画などの議会への報告や進捗状況の説明の遅れが指摘されてはいますが、それだけ各事業者がスキー場事業運営継続に苦労していることであろうと受け止めるべきと考えます。この間、どのスキー場運営事業者も難儀をしながら懸命に経営努力を重ねてきています。その努力に報いてやらなければならない、そういう思いを強くしております。産業厚生委員会でも、予算審査特別委員会でも多くの時間をかけてスキー場の存続に向けた課題、問題点の質疑がなされ、結果、多くは議員各位も方向性、大枠の計画、これらはおおむね承知をされているものと思っております。予算審査特別委員会でも市長からスキー場の事業計画の議会報告の遅れ、事業運営に向けた条例等の遅れなど、おわびもなされております。内田市長は、スキー場を残す、このことを公約の一つとして選挙戦を戦い、当選を果たしました。就任後の令和3年第1回定例会では、一般質問に対し、3つのスキー場を残し、施設を改修した上で事業運営者を募ると答弁をしております。
   魚沼市議会スポーツ振興議員連盟が今年の2月24日に発足をいたしました。会則第2条、目的はこうなっています。この会は、魚沼市スポーツの振興を図り、もって心身ともに健康なまちづくりに寄与することを目的とするとなっております。スポ議連加盟議員は、今議会における予算案の薬師スキー場のリフト更新の部分だけを削除する根拠を、市のスポーツ振興を図る観点から、明確に市民に示す必要と責任があると考えます。削除する根拠をはっきりと市民に対して示していただきたい。
   少し続けますが、私の修正予算案に反対する根拠として、原案賛成の補強とさせていただきます。まず、第1、薬師スキー場のリフトを更新することで、小出スキー場、須原スキー場の2つのスキー場の運営費用に予算的な影響を及ぼすものではないということ。2つとして、薬師スキー場のリフト更新が小出、須原スキー場の事業運営に悪影響を与えることはないものと考えられること。3つとして、3つあるスキー場の中で小出、須原スキー場に対する施設整備計画が令和4年度には薬師スキー場のリフト更新以外にはないこと。したがって、市のスキー場の施設整備に優先順位をつける必要はないこと。したがって、薬師スキー場のリフト更新の部分だけ予算を削除するという修正が必要な根拠はないということではないでしょうか。修正案に賛成の議員の方々には、予算を削除しなければならない明確な根拠を示していただきたい。
   スキー場の今後の在り方は、多く議論されてきました。方向性も3つ残すという内田市長の方向性は明確になっております。条例、運営要綱などが遅れてもよいなどとは申しません。しっかりつくっていただくのは当然であります。薬師スキー場で長年の懸案は、単機リフトの更新であります。特に薬師スキー場を利用する子どもたちの安全確保を図ることであります。この間のスキー場事業の論議の中で、議員各位も十分子どもたちの安全確保の懸案は認識されていることであります。原案に賛成する根拠の一つとして、薬師スキー場のリフト更新は子どもたちの命に関わる安全確保のために一日でも早く完成させなければならない事業であるということで考えます。2つとして、予算を削除しなければならない、この根拠はないということであります。この2点を強く議員各位に訴え、原案の賛成討論といたします。
議長(関矢孝夫)  次に、原案及び修正案に反対の発言を許します。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成者の発言を許します。3番、佐藤達雄議員。
3番(佐藤達雄)  日本共産党を代表して、一般会計予算案の賛成討論を行います。
   まず、現状の基本認識についてです。新型コロナウイルス感染が始まり2年余りですが、この感染症対応の中心となる急性期病床などが2020年度分で約3,400床の削減となったことが厚生労働省の調べで分かりました。コロナ禍でも医療費抑制ありきの政府の姿勢があらわです。10月から75歳以上の後期高齢者医療費負担が1割から2割へ2倍化されようとしています。富裕層優遇の金融所得課税は先送りされた一方で、ガソリンや灯油、食料品の値上げが相次ぎます。新年度からは年金が0.4%削減となり、公的年金はここ10年間で6.7%もの削減です。国民生活の実態を顧みない理不尽な政策が続いています。
   その中で魚沼市の令和4年度予算は市民の暮らしを守る立場、姿勢になっているかを見て、次の5点を一般会計予算案の賛成の理由として挙げます。1点目です。新型コロナ対策で3回目ワクチン接種は他の自治体よりも早く、高齢者施設や医療機関、学校施設などの従事者に対し2月末までに完了し、新年度も早期完了に向けて取り組んでいること、接種会場までの送迎は無料乗合タクシーでのきめ細かい対応をし、市民に大変喜ばれていること、また検査費用の無料化は行わないが、新たに費用助成の拡充を行うとしたことや、県に対して検査の無料化の延長や検査体制整備を引き続き求めていくことを示したこと。2点目です。介護人材確保に向け、前年度の事業者への意向調査を基に、新年度には資格取得、人材確保に向け幅広い支援を行うこと、介護を募る上でネックとなっていた夜勤に対して、夜勤手当支援を新設し、介護人材確保に大いに期待できること。3点目です。加齢性難聴の補聴器助成に踏み出したこと。4点目、燃料高騰や物価高に苦しむ市民生活の実態を見て、今後必要に応じて追加の対策を行う姿勢を示したこと。5点目、住宅リフォーム支援事業では支援を継続し、過去最高の7,000万円の事業費を盛り込み、市民と事業者に安定的に事業を充実させていること。
   一方、商工費のその他観光施設管理事業では、執行部にて計上した薬師スキー場ペアリフト建設工事に対して、会計予算審査特別委員会にて修正動議が出され、ペアリフト建設工事費削除の修正案が可決されました。日本共産党は、次の点からペアリフト予算削減の修正動議には反対しました。1点目、産業厚生委員会への説明が遅れたことについて、市はスキー場事業者に対し、収益向上や応能分の費用負担等について令和14年度までの収支計画書の作成を求めていましたが、協議に時間を要したことを挙げました。市長は、協議の途中にあっても進捗状況について議会に説明すべきであったと予算質疑の中でも繰り返し謝罪を行いました。
   2点目です。スキー場への大規模修繕等の予算投入に対して根拠となる条例が整っていないのではとの指摘に対しては、予算質疑で執行部から説明がありましたように、平成28年度制定の魚沼市スポーツ推進計画、これは平成28年度から令和7年度の計画ですけれども、これが事業支援のよりどころになると説明しています。なお、この計画については、国のスポーツ基本法第10条に定める市町村計画、地方スポーツ推進計画ですけれども、この計画であり、魚沼市スポーツ振興基本計画、これは平成18年3月制定ですけども、これを引き継ぐものとしています。さらに、スポーツ議員連盟が2月に結成されましたが、この会においてもスポーツ振興条例を具体化していくことを早急に練り上げることができると考えます。このようにスキー場への予算投入の根拠となる条例はベースとしてありますが、さらに具体化したものを必要に応じて早急に作成、制定を行うことが可能と考えます。
   3点目です。薬師スキー場リフトは長年老朽化に苦しんでおり、そのシングルリフトは背もたれもなく、セーフティーバーも取り付けられていない、安全性に乏しいものです。事業者は、喫緊に架け替えを行ってほしいとこれまでも要望しておりました。スキースクールで子どもたちが多く利用していることでもあり、議会としていち早くこの事業を行うよう配慮すべきです。
   以上の点からこの薬師スキー場リフト架け替え事業は早急に措置すべきであると考え、修正動議には反対しました。削除された薬師スキー場のリフト架け替え事業は、その安全性が問題になっている以上、補正予算で対応できるように市当局と市議会で直ちに協議を行うことを求めるものです。
   平成30年9月に、今後のスキー場の在り方を検討するために、スキー場を考える議員有志の会が発足し、調査検討を行い、市長への提言を行いました。その中で市内スキー場運営には市からの財政支援が必要としています。しかし、財政負担軽減のため残すスキー場を検討することをうたっています。現在では、当時の5スキー場が3スキー場に減少し、3スキー場とも持続的な運用のために真剣な取組がなされています。提言ではさらに官民一体の運営会社の検討も必要としていますが、この点はすぐに方向を見いだせるものではなく、先週の予算審査特別委員会でも議論されましたように、今後の運用の中で索道や圧雪車の維持管理等を一体的に行う会社と経費圧縮の方向が見いだされてくるものと考えます。そして、次の点を早急に実施するように求めます。昨年4月の議会からの提言書に沿って新たなソフトの支援策をつくること。2番目で予算財源確保のベースには魚沼市スポーツ推進計画があると考えますが、さらに踏み込んだ雪国スポーツ振興条例、これは仮称ですけれども、これを早急に制定するよう議会と市当局が一体的に取り組むこと。以上、今回修正動機にて削減された薬師スキー場ペアリフト建設予算を補正予算で復活させ、令和5年度のシーズンから確実に薬師スキー場が運用開始できるよう強く求めます。
   昨年には、残念ながら職員の不祥事がありました。この件に関する質疑の中で職員体制の不備が指摘されています。新年度には、専門職の充実や研修の充実、職員資質の向上に一層努め、市民に見える形で信頼を回復することに努めていただきたい。市民生活の実態把握のため、直接地域に出向き、生の声を聞く機会を増やし、市民の多様なニーズに柔軟に対応できる体制をつくることを求め、一般会計予算の賛成討論とします。
議長(関矢孝夫)  次に、修正案に賛成の発言を許します。5番、浅井宏昭議員。
5番(浅井宏昭)  議席番号5番、浅井宏昭です。議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算に対する修正案について賛成の立場で討論します。
   魚沼市は、平成20年代初めに市内5スキー場を須原スキー場に一本化して運営するという方針は議会で否決されました。その後、平成25年10月31日の臨時議会で魚沼市スキー場条例を廃止し、スキー場施設を普通財産として運営事業者に無償貸与する民営化運営を議決しました。貸与期間は平成25年11月1日から平成28年10月末までの3年間として、その間に自立できる運営計画を作成し、事業を継続することとしましたが、整わず、さらに無償貸与を2年延長し、令和元年10月31日までとしました。5年の無償契約期間が満了する前に、平成30年9月に市議会有志17名でスキー場を考える会を発足し、経済効果、各スキー場関係者への調査、雪国としての文化の在り方についての調査の3項目のアンケート調査結果をまとめて、魚沼市内スキー場の在り方についての提言書を佐藤前市長に提出いたしました。また、令和3年12月に守門地域活性化委員会からの須原スキー場並びに市内スキー場の持続可能な運営について市長への提言を求める請願が議会に提出されました。この請願につきましては、当時の産業建設委員会で調査した結果、「3つ程度のスキー場を残して」の部分を除くこととした一部採択として、1、冬季の健康増進、教育、雪国文化及び経済波及効果に資する新たなソフト支援をつくる、2、予算財源の確保のため、雪国スポーツ振興条例(仮)等を制定し、安定的かつ持続的な運営ができる仕組みをつくること、3、年間を通した官民協働のスキー場運営の仕組みをつくることとした3項目の提言書を作成し、全員協議会の承認を得た上で、令和3年4月8日に現在の内田市長に議会の提言書として提出しております。その後、委員会には経過の報告はなく、調査が済んでいないにもかかわらず、令和4年第1回定例会に薬師スキー場のリフト架け替えの予算が突然提出されました。
   当市は毎年600人近い人口減少と少子高齢化が進行している中にあって、行政改革の先送りがここへ来て表面化して、公共施設の改修、解体等で毎年新庁舎を建てるほどの経費がかかるなど、深刻な財政状況が見込まれる状況に加え、市内スキー場の運営方針や全体計画がまだ示されていないこと、スキー場に新たな投資を行い、それを運用するための条例や要綱等が整っていないことなど、リフト架け替えの事業を実施するための根拠がないことから、これに関する予算を削除する令和4年度魚沼市一般会計予算の修正案に賛成いたします。議員各位の賢明な判断に基づく賛成をお願い申し上げ、賛成討論といたします。
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成者の発言を許します。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、原案及び修正案に反対の発言を許します。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成者の発言を許します。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、修正案に賛成者の発言を許します。13番、渡辺一美議員。
13番(渡辺一美)  13番、渡辺一美です。私は、令和4年度魚沼市一般会計予算に対する修正案に賛成の立場で討論させていただきます。
   平成21年12月、当時の産業建設委員会で説明し、翌日の新聞報道で魚沼市営スキー場再編計画が発表されました。当時、議会や地域住民への説明も話合いもなく、最初に結論ありきの市当局の政治手法に多くの住民から戸惑いと不信の声が寄せられました。あれから12年が経過しましたが、今回の薬師スキー場ペアリフト建設工事費予算は、今後の計画の説明すらなく、当初予算に計上されました。これは12年前の突然のスキー場再編計画以上に乱暴な政治手法だと思います。なぜなら、3月7日の産業厚生委員会では、令和5年度に整備した後は薬師スキー場に無償貸与するという説明でした。地方自治法237条2項では、条例または議会の議決による場合でなければ、普通地方公共団体の財産を適正な対価なくして譲渡し、または貸し付けてはならない旨を規定しております。一方、同法96条1項6号では、条例で定める場合を除くほか、財産を適正な対価なくして譲渡し、または貸し付けることを議会の議決事項として定めております。平成17年11月17日の最高裁判決では、適正な対価なくして普通地方公共団体の財産の譲渡または貸付けを行うことを無制限に許すと、自治体に多大の損失が生ずるおそれがあるだけでなく、特定の者の利益のために財政の運営がゆがめられるおそれもあるため、適正な対価なくして財産の譲渡または貸付けを行う必要性と妥当性を議会において審議させ、それを行うかどうか議会の判断に委ねることとしたものであり、予算の可決をもって237条2項の議会の議決があったと言うことはできないとの判例が示されています。ほとんどの議員が薬師スキー場の今後の運営のためには危険なリフトの架け替えの必要性を承知しております。しかし、スキー場のリフトにかける予算があるのなら、福祉や教育などほかの予算に使ってほしいと考えている住民の方も多くいらっしゃいます。だからこそこの判例は特定の者の利益のために財政の運営がゆがめられることがないように、住民代表である議会の十分な審議の上で議決することを求めていると言えます。したがって、この判例の趣旨から、このたびの無償貸付けが前提のペアリフトの予算は議会の議決権を侵害する予算計上であり、これを修正した上で、魚沼市民全体の福祉の向上に寄与する計画となるよう、議会での十分な審議の後に可決されるべきものと判断し、この修正案に賛成いたします。以上です。
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第11号 令和4年度魚沼市一般会計予算についての予算審査特別委員長報告は修正案可決及び修正部分を除く原案可決であります。反対の意見がありますので、起立によって採決いたします。まず、修正案は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
          〔賛成者起立〕
議長(関矢孝夫)  起立多数です。よって、修正案は委員長報告のとおり可決されました。
   次に、ただいま可決されました修正部分を除く原案について採決いたします。修正部分を除く原案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、修正部分を除く原案は委員長報告のとおり可決されました。
   ここで昼食休憩といたします。
            休 憩 (午前11時59分)

            再 開 (午後 1時00分)
議長(関矢孝夫)  休憩を解き、会議を再開いたします。
   これから議案第12号 令和4年度魚沼市国民健康保険特別会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「議長、8番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  まず、原案に反対の発言を許します。ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成の発言を許します。8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  それでは、国民健康保険特別会計について、日本共産党を代表して賛成討論を行います。
   まず、賛成する第1の理由は、国保税の国保準備基金を活用して据置措置を行うことであります。税率と税額も据え置いていることが予算質疑で示されました。基金が底をつくまでその対応を続けていくと示しておりますが、その後の対応について最大限の努力を期待するものであります。
   第2は、資格証発行は行うものの、相談支援体制は柔軟に実態に応じた対応を示したことです。資格証発行は平成30年度では62世帯、それから令和3年度実績で、質疑でもありましたが、32世帯と半減していることは大いに評価したいと思います。一方、資格証自体の発行をやめることは示しませんでした。しかしながら、コロナ禍で医療が大変重要だと認識して、対象となる市民に寄り添った相談の対応を行い、真剣に取り組む姿勢が見られたことは重要であります。引き続き日本共産党魚沼市議団は医療にかかりやすい体制づくり、負担の軽減に力を尽くしてまいることを表明して討論とします。
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第12号 令和4年度魚沼市国民健康保険特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第12号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第13号 令和4年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「議長、8番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  まず、原案に反対の発言を許します。8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  それでは、後期高齢者医療特別会計について、日本共産党を代表しまして反対討論を行います。
   反対する第1の理由は、保険料は据置措置が取られているものの、今年10月からの窓口負担が2倍になる制度が国から示されており、それに準じた予算であるということと、それから第2は、そもそもこの制度は年金収入が主な75歳以上の高齢者にとっては非常に重たい負担を強いております。しかも、医療費が多くかかる年代であるにもかかわらず、毎年負担を増やしてきておるのが実情であります。高齢者のある年代を別建てで医療制度を行うこと自体にやはり無理があり、制度そのものが成り立たなくなっていくことを懸念しております。後期高齢者医療は協会けんぽのように事業者と折半することなく、国保と同じように自費で納めなければならない制度であり、このまま年金を引き下げられ、医療費負担が増え続ければ、医療を受けられなくなることを私は懸念しており、そういう大勢の方が出てくることに対してやはり措置が必要だと認識しております。ヨーロッパの先進諸国のように高齢になっても安心して医療が受けられるように、国庫負担の引上げや企業を中心とした社会保険料の応能負担の強化を行い、財源確保をしながら医療費の無料化に踏み出すことを日本共産党は一貫して求めております。コロナ禍で高齢の方の感染による重度化や、最悪自宅で亡くなることが幾度となく続いております。余裕を持った病床機能や医師、看護師の確保を含め、公衆衛生機能を高めることが喫緊に求められていると感じております。今こそ自治体から安心の医療制度の整備を国に強く求めるよう声を上げていただきたいと痛切に思っております。日本共産党魚沼市議団は、今後も後期高齢者医療制度について、安心して高齢者の方が医療を受けられるように力を尽くすことを表明しまして、討論とします。
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成の発言を許します。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第13号 令和4年度魚沼市後期高齢者医療特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。異議がありますので、起立によって採決します。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立願います。
          〔賛成者起立〕
議長(関矢孝夫)  起立多数であります。よって、議案第13号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第14号 令和4年度魚沼市介護保険特別会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「議長、8番」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  まず、原案に反対の発言を許します。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  次に、原案に賛成の発言を許します。8番、大平恭児議員。
8番(大平恭児)  それでは、介護保険特別会計について、日本共産党を代表しまして賛成討論を行います。
   賛成する第1の理由は、介護保険料の低所得者に対する軽減措置を行っていることであります。また、保険料の据置措置も行っております。さらに、保険料の応能負担強化に12段階まで所得段階を拡充して対応したことであります。
   第2は、介護事業者の意向調査を行い、事業者の実態把握に努め、人材確保など具体的な制度の整備や拡充または新設の制度の仕組みをつくり、介護事業の充実に努めている姿勢が明確に示されていることであります。
   第3に、特養ホームの増設に取り組んだことなど、介護サービスを市でできることに真剣に取り組んでいる姿勢が見られたことであります。困難な課題は数多くあると思いますが、今後も引き続き介護事業の充実に力を注いでいただきたいと思い、討論とします。
議長(関矢孝夫)  ほかに討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第14号 令和4年度魚沼市介護保険特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第14号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第15号 令和4年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第15号 令和4年度魚沼市工業団地造成事業特別会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第15号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第16号 令和4年度魚沼市病院事業会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第16号 令和4年度魚沼市病院事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第16号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第17号 令和4年度魚沼市ガス事業会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第17号 令和4年度魚沼市ガス事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第17号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第18号 令和4年度魚沼市水道事業会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第18号 令和4年度魚沼市水道事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第18号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第19号 令和4年度魚沼市下水道事業会計予算についての予算審査特別委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第19号は委員長報告のとおり可決されました。

     議案第20号 魚沼市個人情報保護条例の一部改正について
     議案第21号 魚沼市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
     議案第22号 魚沼市目黒邸保存基金条例の廃止について
     議案第23号 魚沼市手数料徴収条例の一部改正について
     議案第24号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について
     議案第25号 魚沼市立学校施設使用料条例の一部改正について
     議案第26号 魚沼市体育施設条例の一部改正について
     議案第27号 魚沼市空家等の適正管理及び有効活用に関する条例の制定について
     議案第28号 魚沼市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条
            例の一部改正について
     議案第29号 魚沼市教育センター条例の制定について
     議案第30号 魚沼市国民健康保険税条例の一部改正について
     議案第31号 魚沼市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について
     議案第32号 魚沼市障害者住宅整備資金貸付条例の廃止について
     議案第33号 魚沼市保健センター条例の一部改正について
     議案第34号 魚沼市農業近代化施設条例の一部改正について
     議案第35号 魚沼市道路占用料徴収条例の一部改正について
     議案第36号 魚沼市営住宅条例の一部改正について
     議案第37号 魚沼市有住宅条例の一部改正について
     議案第38号 魚沼市営特定公共賃貸住宅条例の一部改正について
     議案第39号 魚沼市在宅介護サービスセンター条例の一部改正について
     議案第40号 魚沼市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び魚沼市廃棄物処理施設条
            例の一部改正について
     議案第41号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について
     議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)

議長(関矢孝夫)  日程第20、議案第20号 魚沼市個人情報保護条例の一部改正についてから日程第42、議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)までの23件を一括議題とします。総務文教委員会審査報告について、委員長の報告を求めます。森島守人総務文教委員長。
16番(森島守人)  総務文教委員会審査報告を申し上げます。本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
   事件番号、議案第20号、件名、魚沼市個人情報保護条例の一部改正について、議案第21号 魚沼市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第22号 魚沼市目黒邸保存基金条例の廃止について、議案第23号 魚沼市手数料徴収条例の一部改正について、議案第24号魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について、議案第25号 魚沼市立学校施設使用料条例の一部改正について、議案第26号 魚沼市体育施設条例の一部改正について、議案第27号 魚沼市空家等の適正管理及び有効活用に関する条例の制定について、議案第28号 魚沼市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第29号 魚沼市教育センター条例の制定について、議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)、以上11件、全て原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。以上、委員会報告といたします。
議長(関矢孝夫)  産業厚生委員会審査報告について、委員長の報告を求めます。佐藤肇産業厚生委員長。
14番(佐藤 肇)  産業厚生委員会審査報告を申し上げます。本委員会は付託の事件について、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、魚沼市議会会議規則第110条の規定により報告をいたします。
   事件番号、議案第30号 魚沼市国民健康保険税条例の一部改正について、議案第31号 魚沼市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について、議案第32号 魚沼市障害者住宅整備資金貸付条例の廃止について、議案第33号 魚沼市保健センター条例の一部改正について、議案第34号魚沼市農業近代化施設条例の一部改正について、議案第35号 魚沼市道路占用料徴収条例の一部改正について、議案第36号 魚沼市営住宅条例の一部改正について、議案第37号 魚沼市有住宅条例の一部改正について、議案第38号 魚沼市営特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、裏面を御覧ください。次に、議案第39号 魚沼市在宅介護サービスセンター条例の一部改正について、議案第40号 魚沼市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び魚沼市廃棄物処理施設条例の一部改正について、議案第41号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について、以上12議案はいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上であります。
議長(関矢孝夫)  これから委員長に対する質疑を行います。
   最初に、総務文教委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
   次に、産業厚生委員長に対する質疑を行います。質疑はありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  質疑なしと認めます。これで質疑を終結します。
   これから議案第20号 魚沼市個人情報保護条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第20号 魚沼市個人情報保護条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第20号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第21号 魚沼市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第21号 魚沼市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第21号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第22号 魚沼市目黒邸保存基金条例の廃止について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第22号 魚沼市目黒邸保存基金条例の廃止についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第22号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第23号 魚沼市手数料徴収条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第23号 魚沼市手数料徴収条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第23号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第24号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第24号 魚沼市放課後児童健全育成事業実施に関する条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第24号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第25号 魚沼市立学校施設使用料条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第25号 魚沼市立学校施設使用料条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第25号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第26号 魚沼市体育施設条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第26号 魚沼市体育施設条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第26号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第27号 魚沼市空家等の適正管理及び有効活用に関する条例の制定について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第27号 魚沼市空家等の適正管理及び有効活用に関する条例の制定についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第27号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第28号 魚沼市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第28号 魚沼市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第28号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第29号 魚沼市教育センター条例の制定について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第29号 魚沼市教育センター条例の制定についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第29号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第30号 魚沼市国民健康保険税条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第30号 魚沼市国民健康保険税条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第30号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第31号 魚沼市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第31号 魚沼市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第31号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第32号 魚沼市障害者住宅整備資金貸付条例の廃止について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第32号 魚沼市障害者住宅整備資金貸付条例の廃止についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第32号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第33号 魚沼市保健センター条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第33号 魚沼市保健センター条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第33号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第34号 魚沼市農業近代化施設条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第34号 魚沼市農業近代化施設条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第34号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第35号 魚沼市道路占用料徴収条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第35号 魚沼市道路占用料徴収条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第35号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第36号 魚沼市営住宅条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第36号 魚沼市営住宅条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第36号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第37号 魚沼市有住宅条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第37号 魚沼市有住宅条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第37号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第38号 魚沼市営特定公共賃貸住宅条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第38号 魚沼市営特定公共賃貸住宅条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第38号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第39号 魚沼市在宅介護サービスセンター条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第39号 魚沼市在宅介護サービスセンター条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第40号 魚沼市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び魚沼市廃棄物処理施設条例の一部改正についての討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第40号 魚沼市廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び魚沼市廃棄物処理施設条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第40号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第41号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第41号 魚沼市医師等修学基金条例の一部改正についての産業厚生委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第41号は委員長報告のとおり可決されました。
   これから議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)について討論を行います。討論ありませんか。
          〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  討論なしと認めます。これで討論を終結します。
   これから採決します。議案第42号 市有財産の処分について(魚沼市柿ノ木もみ乾燥調整施設)についての総務文教委員長報告は原案可決であります。お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、議案第42号は委員長報告のとおり可決されました。

     閉会中の継続調査の申し出について
     ・議会運営委員会
     ・総務文教委員会
     ・産業厚生委員会
議長(関矢孝夫)  日程第43、閉会中の継続調査の申し出についてを議題とします。議会運営委員長及び2常任委員長から魚沼市議会会議規則第111条の規定によって、閉会中の調査について申出がありました。お諮りします。本件についてはそれぞれ申出のとおり決定することにご異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(関矢孝夫)  異議なしと認めます。よって、本件については申出のとおり決定いたしました。

     閉会の宣告
議長(関矢孝夫)  以上で本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。これで本日の会議を閉じます。令和4年第1回魚沼市議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
            閉 会 (午後 1時34分)