本文
てくてく魚沼暮らし~「子育て支援センターぱぴぷ」に行ってみた
魚沼の冬は、雪・雪・雪!
雪に親しみ楽しむ魚沼っ子ですが、赤ちゃんや幼児に「一人でお外で遊んでおいで」と言うわけにもいかず、かといって一日中子どもの雪遊びと付き合うには体力的に限界が…(笑)
そんな時、子も親も快適に遊べるおすすめの場所が、「魚沼市子育て支援センターぱぴぷ」。
「ぱぴぷ」は未就学児とその親が利用できる屋内型の遊び場です。冬は床暖房完備なので寒さ対策もバッチリ!
走りたくて遊びたくてたまらない子どもを連れて、久しぶりに「ぱぴぷ」を訪ねました。
「子育て支援センターぱぴぷ」を訪ねる
2月、めずらしく晴れた土曜日に久々の訪問!
「早く行こーよー」と子どもから催促されながら、玄関で手指消毒をして館内へ。
まずは受付を済ませます。
子どもには、名前と年齢を書いた紙名札を服に貼りますが、嫌がって取ってしまうこともあるので、背中のど真ん中につけるのがおすすめです!
手洗い場で、子どもと一緒に石鹸で手洗いを済ませたら、いざ遊びの世界へ!
木でできた滑り台やボールプール、ソフト積み木、車のおもちゃ、おままごとセット、お手製の段ボールソリや絵本など、いろいろなおもちゃが用意されています。子ども達はあっちこっちに興味を示しながら、自由に遊んでいます。
赤ちゃん用のベッドがあるので、寝てしまっても安心。
同じ部屋には、赤ちゃん用のおもちゃもあります。
からくり時計。時間になると音楽が鳴り、ちびっ子たちは大喜び。
遊戯スペースには、保育士さんと長年保育に携わってきたスタッフの方がいるので、親も子どもも安心して遊ぶことができます。
毎週、月~金曜日の10時45分から、スタッフの方が開催する「ぴよぴよタイム」が始まります。15分ほどですが、うたや親子遊び、体操、紙芝居、パネルシアター、月の誕生会などさまざまな催しがあり、子どもと一緒に歌ったり、体を動かしたりすることで、お父さん・お母さんもリラックスできますよ♪
子どもと遊んでいると、「ファミリー・サポート・センター事業」で子どもを預かっていただいたスタッフの方から「大きくなったね、おしゃべり上手になったね」と声をかけていただきました。
以前「いつになったらわが子の滝のようなよだれが収まるのか」を相談したところ「私の子どもも3~4歳になるまでよだれが多くて、いつまでもよだれかけをしていましたよ。年齢が少し上がってからはスカーフを巻いてみたりいろいろ試行錯誤したけど大丈夫ですよ!心配ありませんよ。」と言われ安心したことを思い出しました。
月変わりで工作セット(写真は2月「節分の鬼さん」)や誕生日カードが用意され、親子で一緒に楽しむことができます。
未就学児といっても年齢はさまざま。
はいはいや伝い歩きの子、自由に駆け回って遊ぶ子、遊び方もさまざま。
自分より小さい子に絵本を渡す、成長したわが子の姿を見られるのも、「ぱぴぷ」ならではかもしれません。
幼児専用トイレもあります
子どもが0歳児の頃、「ぱぴぷ」を利用していてよかったことは、毎週月曜日に行われている身体測定。
首すわり前、ハイハイの時期に自宅で身体測定をすることは至難の業です。
ここに来れば月曜日の決まった時間に看護師さんが測定してくれ、ちゃんと成長できているかな?と気になることを気軽に相談できるのも良いところ。
また、魚沼市の管理栄養士さん監修による、月齢に応じた様々な離乳食レシピを知るのも楽しく、「りんごのくず煮」は、今や子どもの大好物です。
月齢に応じたレシピが用意されています。
「ぱぴぷ」の開館時間は、平日9:00~15:30、土曜日が9:00~11:00。
離乳食講習会や3歳児までの健診が入ることもあるので、月のおたより等で開館日をチェックしてから来館するのがおすすめです!
data
魚沼市子育て支援センターぱぴぷ
〒946-0011
魚沼市小出島900-4
電話:025-792-6356