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「星野裕矢の魚沼そろっとラジオ」2025年7月版

ページID:0032306 更新日:2025年7月1日更新 印刷ページ表示

 

 

ラジオ番組で伝える地元愛
「星野裕矢の魚沼そろっとラジオ」が始まりました

2025年7月から始まった新番組

2025年7月から始まった新番組。魚沼市PRアンバサダー星野裕矢さんが魚沼市の魅力を語ります。

 

星野裕矢さんが語る「そばの香りと山の暮らし」

魚沼市では、魚沼市出身のシンガーソングライターであり、魚沼市PRアンバサダーでもある星野裕矢さんが、FMうおぬまのラジオ番組「星野裕矢の魚沼そろっとラジオ」の放送を開始しました。
この番組は、魚沼の魅力を伝え「聴いたら魚沼に来たくなる。魚沼をもっと好きになる。」をコンセプトに、毎月第1火曜日に放送される30分番組です。ちなみに「そろっと」とは、魚沼の方言で「そろそろ」という意味です。第1回目となる2025年7月放送分の見どころ(聴きどころ)を移住担当者の視点からお伝えします。

 

魚沼のそばは「おもてなし」の一品

星野裕矢さんがまず語ったのは、魚沼における「そば文化」の奥深さです。
東京などでは手軽な食事として位置づけられているそばも、魚沼ではまったく異なる意味を持っており、「そばは、誰かをもてなすときの料理なんです」と語る星野さん。
誕生日や祝い事、特別な日に家族で訪れる。確かに、魚沼のおそば屋さんには、家族団らんや友人との会話などのぬくもりがあるように感じます。
店ごとに受け継がれるだしの味やそば粉の産地、挽き方などそれぞれに店主のこだわりがあり、「どこのお店が好きか」を語り合う風土には、魚沼の食文化の奥深さを感じさせます。
番組では、魚沼のそば文化を掘り下げる企画を星野さんが提案していましたので、リスナーを交えてのそば談義が今後期待できます。

「暮らす」ことの贅沢さに気づかされる

また、星野さんは実家での暮らしぶりを紹介していました。
裏山では春に山菜を採り、畑では夏野菜が育ち、朝は湧き水でコーヒーを淹れる。
冬になれば、お隣さんと除雪作業を助け合い、そのお礼に野菜をもらう。
星野さんは実家での生活がリゾートのようだと語り、入湯税を母親に払っているというジョークを交えながら、リラックスできる環境であることを伝えています。
魚沼市は、派手な観光地ではないかもしれませんが、自然と共にある暮らしを心から楽しむ人たちの姿があります。

 

住みやすさは「人との距離の近さ」から

移住相談の現場でも、「地域になじめるか不安です」といった声をいただくことがあります。
そんな方にもぜひ知っていただきたいのが、番組内で紹介された“ご近所づきあい”の風景です。
雪の日に腰の曲がったおばあちゃんの雪を払ってあげたエピソードや、歌手である星野さんの喉を心配してそっと差し入れされた蜂蜜の話、雪道で声をかけてくれる隣人の気遣いなど、日常のやり取りが、魚沼の人のあたたかさを象徴していると感じます。

 

「暮らすように聴く」ラジオをぜひ

魚沼に興味のある方、食や自然が好きな方、地方での暮らしを検討している方にとって、この番組は「魚沼のリアルを知る」良いきっかけになると思います。
放送を聞き終える頃には、魚沼の人と風景が、少し近く感じられるようになっているかもしれません。
「魚沼そろっとラジオ」は、FMうおぬまで毎月第1火曜日18時30分からの30分番組として放送されており、放送終了後にはPodcastでも配信しています。
市外にお住まいの方も、ぜひお気軽に聴いてみてください。

スタジオで語る星野裕矢さん
スタジオで魚沼市の魅力を語る魚沼市PRアンバサダーの星野裕矢さん

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