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観光ではない、“関わる”ために魚沼へ通う。

ページID:0040744 更新日:2026年5月27日更新 印刷ページ表示

~農作業シェアリングで見えてきた、魚沼市との新しい関係~

“体験”ではない、魚沼市の日常

「農業体験」と聞くと、どんな風景を思い浮かべるでしょうか。
青空の下で野菜を収穫し、地元の人と交流し、美味しいごはんを食べて帰る。そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
一方、魚沼市で行っている「農作業シェアリング」は、一般的な観光型の農業体験とは少し異なります。

トラクターでの耕うん作業。
泥に足を取られる田植え。
真夏の草刈り。
稲刈り前の終わりが見えない雑草取り。

そこにあるのは、体験用に用意された作業ではなく、地域の日常そのものです。

​魚沼市へ通う、それぞれの理由

現在、20代から60代まで幅広い年代の方が参加しています。

「セカンドライフとして農のある暮らしを考えたい」
「東京と魚沼の二拠点生活を検討している」
「米づくりや発酵文化をもっと深く知りたい」
「地域と継続的につながりたい」

参加理由は人それぞれですが、共通しているのは、“観光”でも“移住”でもない、新しい地域との関わり方を求めていることです。
参加者の希望や時期に応じて、滞在日程や作業内容を調整しているため、1泊から2泊程度で魚沼市に滞在しながら、季節ごとの農作業に携わっています。

泥に入り、農業の現実を知る

農作業シェアリング1 農作業シェアリング2

実際の農作業は決して楽ではありません。
参加者からは、

「田んぼに足がハマって身動きが取れなかった」
「草刈り機を使うのは想像以上に大変だった」
「農業は収穫して終わりではないことを知った」

といった声も聞かれます。

一方で、

「また違う季節に来たい」
「地域の人に温かく迎えていただき、安心して参加できた」
「お米を作るための日々の地道な作業を経験し、今まで以上に感謝して食べたいと思った」

という感想も多く寄せられています。
農作業を通じて、参加者は農業の大変さとともに、食べ物の背景にある人の営みや、魚沼の自然の壮大さ、雪国で暮らす先人達の知恵にも触れています。

魚沼と都市をつなぐ中心人物

米本晋也さん

受入れを行っているのは、魚沼市地域おこし協力隊OBの米本晋也さんです。
横浜市出身で、大手衛生用品メーカーを早期退職後、魚沼市地域おこし協力隊として活動してきました。
現在は、都市部に住む人が自分のペースで農村へ通い、地域と継続的に関われる仕組みづくりに取り組んでいます。
農作業だけではなく、こんにゃく作りや山菜採り、地域に伝わる保存食づくりなど、魚沼の暮らしや文化に触れる機会も、この取組の魅力のひとつです。

“まずは通ってみる”という選択

「移住するかどうか」ではなく、まずは魚沼市に通ってみてください。
一緒に汗を流し、地域の人と話し、地域の日常を知る。
そんな積み重ねが、これからの時代の地域との関わり方なのかもしれません。


魚沼市では、引き続き農作業シェアリングの参加者を募集しています。

ものずき村 里山応援プロジェクト『農作業シェアリング』<外部リンク>
農作業シェアリングの様子<外部リンク>

魚沼市移住体験事業補助金をご活用ください

新潟県外からの参加者を対象に交通費と宿泊費の一部を補助する制度があります。

詳しくは、魚沼市移住体験事業補助金の紹介ページをご覧ください。

 

魚沼市には、観光だけでは出会えない日常があります。
まずは一緒に汗を流すところから、始めてみませんか。

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