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子どもの予防接種〔定期接種〕

ページID:0002171 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

予防接種について

誕生から小学校入学までに受ける予防接種はたくさんあります。受け忘れがないように、お子さんの体調や病気の流行状況により、計画的に受けることが大切です。病気にかかりやすい時期を考慮した接種期間(標準的な接種期間)での接種が勧められていますので、できるだけこの期間の早い時期に受けましょう。

予診票

誕生から小学校入学までに対象となる予診票は、生後2か月頃に郵送します。なお、小学校入学後の予防接種(二種混合・日本脳炎2期・HPVワクチン)については対象時期に送ります。
転入された人は、母子健康手帳を各市民センター・北部事務所のいずれかへ持参してください。予防接種歴を確認後、後日予診票を郵送します。
※令和5年4月以降に生まれたお子さんについては、誕生から4歳頃までに対象となる予防接種の予診票つづりを発送しています。

費用

対象年齢内に接種したものは無料です。

受け方

接種希望日の1週間前までに医療機関へ予約してください。事前に、「予防接種と子どもの健康(冊子)」または市から配られた説明書を必ずお読みください。

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 予診票 (紛失等で再発行が必要な人は、健康増進課へご連絡ください)
  • 筆記用具

予防接種の種類と接種方法

予防接種を受けるには病気ごとにそれぞれ接種に適した時期があります。接種をお勧めする期間(標準的な接種期間)については以下のとおりです。

予防接種の種類と接種方法
予防接種種類 対象年齢 接種回数
標準的な接種期間・間隔

ロタウイルス

(令和2年10月から定期接種化)

1回目

【ロタリックス】(全2回)
出生6週0日後から24週0日後まで

【ロタテック】(全3回)
出生6週0日後から32週0日後まで

1回(生後2か月から出生14週6日後まで)
2回目 1回(1回目の接種から27日以上間隔をあける)
3回目
【ロタテックのみ】
【ロタテックのみ】1回(2回目の接種から27日以上間隔をあける)

B型肝炎

1回目 生後1歳未満 1回(生後2か月)
2回目 1回(生後3か月 1回目の接種から27日以上間隔をあける)
3回目 1回(生後7~8か月 1回目の接種から139日以上の間隔をあける)
ヒブ 初回 生後2か月~5歳未満 3回
(27日~56日間隔)
追加 1回
(初回終了後7~13か月の間)
※初回接種開始の年齢により、接種回数が異なります。
  • 生後2か月~7か月未満:上記のとおり(標準的な接種期間)。ただし、初回2回目及び3回目の接種は生後12か月までに行い、それをこえた場合は行わない。
  • 生後7か月~12か月未満:初回接種2回(27日~56日の間隔)、追加1回(初回終了後7~13か月の間)。ただし、初回2回目の接種は生後12か月までに行い、それをこえた場合は行わない。
  • 1歳~5歳未満:1回
小児用肺炎球菌 初回 生後2か月~5歳未満 3回
(27日以上の間隔で生後12か月に至るまでに完了する)
追加 1回
(初回終了後60日以上の間隔をおいた後で、生後12か月から15か月に至るまでの間)
※接種開始の年齢により、接種回数や接種間隔が異なります。
  • 生後2か月~7か月未満:上記のとおり(標準的な接種期間)。ただし、初回2回目、3回目の接種は、生後24か月までに行い、それをこえた場合は行わない。また、初回2回目の接種は生後12か月までに行い、それをこえた場合は初回3回目は行わない。
  • 生後7か月~12か月未満:初回接種2回(27日以上の間隔。生後12か月までに完了)、追加1回(初回終了後60日以上の間隔で生後12か月以降に接種)。ただし、初回2回目の接種は、生後24か月までに行い、それをこえた場合は行わない。
  • 1歳~2歳未満:2回(60日以上の間隔)
  • 2歳~5歳未満:1回
4種混合
(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)
第1期初回 生後2~90か月未満
(20日以上の間隔をおく)
生後2か月から12か月に達するまでに3回
(20日~56日までの間隔をおいて)
第1期追加 生後2~90か月未満
(1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおく)
第1期初回接種終了後
1年から1年6か月の間隔をおいて1回
5種混合(注1)
(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)
第1期初回 生後2~90か月未満
(20日以上の間隔をおく)
生後2か月から7か月に達するまでに開始し、3回
(20日~56日までの間隔をおいて)
第1期追加 生後2~90か月未満
(1期初回接種終了後、6か月以上の間隔をおく)
第1期初回接種終了後
6月から1年6か月の間隔をおいて1回
2種混合
(ジフテリア、破傷風)
第2期 11~13歳未満 1回
(小学6年生へ通知します)
BCG 生後1歳未満 生後5か月から8か月の間に1回
麻しん風しん混合 第1期 生後12か月~24か月未満 1歳になったら早めに1回
第2期 5歳以上7歳未満で、保育園又は幼稚園の年長に相当する年齢の者 1回
水痘 1回目 生後12か月~36か月未満 生後12か月から15か月に達するまでに1回
2回目 初回接種終了後6か月から12か月の間隔をおいて1回

※接種までに水痘にかかった方は対象外です。

日本脳炎(注2) 第1期初回 生後6~90か月未満
(6日以上の間隔をおく)
3歳以上4歳未満の間に2回
(6日~28日までの間隔をおいて)
第1期追加 生後6~90か月未満
(1期初回接種終了後、6か月以上おく)
第1期初回接種終了後、おおむね1年をおいて1回
(4歳以上5歳未満)
日本脳炎 第2期 9~13歳未満 9歳以上10歳未満の間に1回
ヒトパピローマウイルス感染症
(HPVワクチン)
小6~高校1年相当の女子 2~3回

標準的な接種期間(ワクチンの種類によって、接種回数・間隔が異なります。)

  • 2価ワクチン(サーバリックス):2回目は1回目の接種から1月、3回目は1回目の接種から6月をおいて接種。
  • 4価ワクチン(ガーダシル):2回目は1回目の接種から2月、3回目は1回目の接種から6月をおいて接種。
  • 9価ワクチン(シルガード):
    <1回目の接種を15歳までに受ける場合>
    2回目は1回目の接種から5月をおいて接種(5月未満である場合、3回目の接種が必要になります)。
    <1回目の接種を15歳になってから受ける場合>
    2回目は1回目の接種から2月、3回目は1回目の接種から6月をおいて接種。

(注1)
令和6年4月1日から4種混合ワクチンにヒブワクチンを追加した5種混合ワクチンが定期接種となりました。4種混合ワクチンとヒブワクチンをどちらも1回も受けたことがない方は、原則として5種混合ワクチンを使用してください。すでに接種を始めている方は、原則として同一のワクチンで接種を完了してください。

(注2)
平成28年度以降、9歳になる人と18歳になる人へ、2期の予診票をお送りします。
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれで接種勧奨の差し控えにより1期・2期の接種が終わっていない人については、希望により予診票を交付しますので健康増進課までご連絡ください。(この年齢の方は20歳になるまで接種が可能です)。

 

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