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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)に気を付けましょう

ページID:0030394 更新日:2025年5月9日更新 印刷ページ表示

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)に気を付けましょう

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)とは

・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)とは、A群レンサ球菌による上気道の感染症です。

・主に小児の間で発生する感染症で、冬季及び春から初夏にかけて多く発生します。
・感染経路は、患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる細菌を吸い込むことによる飛沫感染、細菌が付着した手で口や鼻に触れることによる接触感染、食品を介して細菌が口に入って感染する経口感染があります。
・38℃以上の発熱、咽頭痛、全身倦怠感があり、しばしば嘔吐を伴います。
・熱は3日から5日以内に下がり、主な症状は1週間以内に軽快しますが、まれに猩紅熱に発展する場合があります。

 

予防について

・有効なワクチンはなく、予防には手洗いや咳エチケットが有効です。
・流行時は、マスクの着用も効果的です。

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