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今どきの、猫の飼い方マナー

ページID:0001965 更新日:2023年3月20日更新 印刷ページ表示

新潟県では条例で「猫を飼う場合のルール」を定めています。

猫も社会の一員として愛される存在であるよう、マナーを守って飼いましょう。

1 完全室内飼育

外に出た際に、人にも有害なダニやノミを家の中に運んだり、ほかの猫から病気を伝染されたりすることもあります。ダニやノミが体に付着している時は動物病院を受診し駆除しましょう。

また、室内にキャットタワーや爪とぎを置くなどの工夫で猫は室内でも快適に安心して暮らすことができます。

室内では交通事故や病気にかかるリスクが低くなり、寿命も長くなるといわれています。

2 不妊去勢手術をして飼育

猫は生後6ヶ月ほどで妊娠可能となり、1回の出産で4~8頭出産します。

妊娠期間は60日前後、1年で2~3回妊娠します。急激に増えた場合、

生まれた子猫の飼い主をすべて見つけるのは大変難しく、子猫たちを処分する原因となります。

責任の持てない命を増やさないように手術を受けさせましょう。

ほかにも発情期特有の大きな鳴き声がなくなるなど、猫にも飼い主にもメリットがたくさんあります。

3 迷子札やマイクロチップの装着

迷子になった場合、首輪や迷子札をつけていないと情報が少なく、発見も難しくなります。

室内飼育でも迷子時のために首輪に迷子札を装着し、飼い主の連絡先等が分かるようにしておきましょう。

また、首輪が外れてしまったり、災害の時などのためにマイクロチップの装着も勧めています。

猫を通し、飼い主の情報が分かるような備えをしておきましょう。

今どきの、猫の飼い方[PDFファイル/1.22MB]

問い合わせ先

 魚沼保健所 衛生環境課 (792-8619)

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