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セイタカアワダチソウは生態系被害防止外来種(植物)です

ページID:0001980 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

セイタカアワダチソウは、環境省が生態系被害防止外来種リスト<外部リンク>に載せている植物です。
セイタカアワダチソウ
原産地は北アメリカで、観賞用・蜜源植物として明治30年頃に日本に入り、現在では雑草化して河川敷や空き地などでよく見られるようになりました。
1株約21,000個~50,000個もの種子を風に乗せて飛ばして増殖するほか、地下茎からでも繁殖します。また、根と茎からはアレロパシー物質と呼ばれる、他の植物の成長を妨げる成分を出すことから、絶滅危惧種を含む在来植物を駆逐してしまう恐れが大きいそうです。

魚沼市内の繁殖状況については、正式に確認をしてはいませんが、いたるところで目にすることから市内各地に増殖していると想定します。
所有地に繁茂しているセイタカアワダチソウに関しては、できる範囲で駆除にご協力いただきますようお願いいたします。

駆除の方法

  • 根っこから抜き取る
  • 種になる前に刈り取る(花が咲いてしまっても、種ができる前であれば種子の飛散を防ぐことができます。)