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自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化されました
「新潟県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されました。
この条例により、令和4年10月1日から自転車損害賠償責任保険等への加入の義務化されます。
※詳しくは、新潟県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。
加入義務の対象者
- 自転車利用者
- 自転車を利用する子どもの保護者
- 事業活動で自転車を利用する事業者
- 自転車貸付事業者
加入の確認等
加入の義務化に伴い、各事業者は以下の確認等を行ってください。
- 自転車小売業者は、自転車購入者等に対し、保険等の加入の有無を確認してください。また、加入を確認できないときは、加入に関する情報提供をしてください。
- 事業者は、通勤に自転車を利用する従業員に対し、保険等の加入の有無を確認してください。また、加入を確認できないときは、加入に関する情報提供をしてください。
- 自転車貸付事業者は、借受人に対し、保険等の内容に関する情報提供をしてください。
安全な利用のために
自転車の点検整備に努めましょう!
(保護者の方は、子どもが利用する自転車に不具合がないか、日頃から確認点検をお願いします。)
合言葉は「ぶたはしゃべる」
- 「ぶ」ブレーキは前後とも効きますか?
- 「た」タイヤに十分空気が入っていますか? すり減っていませんか? ヒモなどが絡まりそうになっていませんか?
- 「は」反射材は正常に取り付けてありますか? 汚れたりしていませんか?
- 「しゃ」車体に亀裂やさびはありませんか? ハンドルはぐらぐらしていませんか? チェーンのゆるみやさびはありませんか? かご・荷台・幼児座席にぐらつきや破損はありませんか?
- 「べる」ベルはしっかり鳴りますか?
大人も子どももヘルメットを着用しましょう!
(保護者の方は、13歳未満の子供にヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。※道路交通法第63条11)