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緊急通報体制等整備事業

ページID:0002109 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

急激な体調の変化や転倒、ケガといった緊急事態に、民間の警備会社(セコム)に通報する装置を貸し出す事業です。通報を受けると、対処員が利用者のご自宅に駆け付けます。その後、必要に応じて救急車の手配や安否確認、緊急連絡先への連絡などの対応をします。

事業内容

事業の利用が認定されると、次の3つのサービスを受けることができます。

  • 【ペンダント式通報機器の貸与】
    倒れた際にも動かずに通報ができます。簡易防水なので浴室へ持ち込むことはできますが、湯船に入れることはできません。
  • 【据え置き式通報機器の貸与】
    わかりやすいところに設置し、緊急事態が起きた際に設置個所まで行きボタンを押す装置です。緊急ボタンが大きく分かりやすくなっており、気が動転しても扱いやすい設計です。
  • 【健康相談サービス】
    体や健康に関して気になることがああれば、24時間いつでも専属の看護師に電話相談ができます。

希望者は次のオプションを追加することができます。※追加料金はかかりません。

  • 【オンライン火災監視】
    火災が発生すると、ブザーと音声でお知らせする報知器です。警備会社へも自動通報します。
  • 【人感センサー】
    人の動きをセンサーで確認します。12時間動きが確認できないときは、警備会社へ自動通報し、対処員がご自宅に駆け付けます。
  • 【お元気コール】
    月に1回、お電話にて、健康状態や最近の生活のご様子を伺います。

利用対象者

  • おおむね65歳以上の単身、高齢者世帯又は身体障害者のみの世帯及びこれらに準ずる世帯
  • 日中居宅に1人となることが常である高齢者又は身体障害者

利用料

  • 市民税非課税世帯は無料
  • 市民税課税世帯は月額500円

注意事項

  • 通報機器は電話回線を使用するので、電話が無い方は利用できません。
  • 緊急時に職員が部屋に入るために、警備会社が玄関のカギを2組お預かりします。解約の際にお返しします。
  • 据え置き型通報機器の設置のために、警備会社が家に立ち入り工事します。機器取付のために、壁などに直径1センチ程度の穴をあけます。
  • 賃貸の場合は、管理者に設置工事の許可を得てから申請してください。
  • 緊急時に備え、定期的に通信機器の状態を確認します。通信動作確認のために、電話料金が1月あたり300円程度加算されることがあります。
  • 転居や施設入居など、1か月以上在宅でないときは休止や解約となります。魚沼市介護福祉課へご連絡ください。

申請からご利用までの流れ

  1. 「魚沼市高齢者福祉サービス事業利用申請書」と「利用者チェックシート」に必要事項を記入し、介護福祉課へ提出してください。利用可否の認定を通知します。
  2. 利用認定後、家の間取りの確認など、事前調査のために業者が訪問します。すべての部屋を確認しますのでご了承ください。
  3. 事前調査の数日後、再度業者が訪問し機器を取り付けます。取り付けには3時間程度かかることがあります。また、取り付け日に相鍵を2本お預かりします。機器の使い方を説明しますので、一人で聞くことが不安な場合は、ご家族など、頼りにしている方と一緒に聞いてください。

高齢者福祉サービス事業利用申請書 [Wordファイル/19KB]

緊急通報体制等整備事業利用者チェックシート [Excelファイル/15KB]