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観光圏とは
観光圏は、自然・歴史・文化等において密接な関係のある観光地を一体とした区域で、その区域内の関係者が連携し、地域の幅広い観光資源を活用して、観光客が滞在・周遊できる魅力ある観光地域づくりを促進するものです。
国は、平成20年に「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」(観光圏整備法)を制定し、各種法律の特例などにより「観光圏」の形成を支援し、国際競争力の高い魅力ある観光地域づくりを進めています。
観光庁HP<外部リンク>
雪国観光圏
平成20年8月に魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、みなかみ町、栄村の7市町村を観光圏域として「雪国観光圏推進協議会」が設置され「雪国観光圏」がスタートしました。
雪国観光圏のブランドコンセプトは「国境の長いトンネルを抜けたもう一つの日本」です。世界でも珍しい「人が住む豪雪地」には、雪に閉ざされるがゆえに伝統的な暮らしが色濃く残る“郷”が点在しています。これらを結び合わせて、首都圏からのアクセスの良さを活かし圏域に点在する温泉地を核とした滞在型観光を促進するなど、観光を軸にした地域振興を目指しています。
現在、ブランド力の確立に向けてこの地を訪れるお客様が快適で充実したときを過ごせるよう、観光プログラムの充実や社会資本の整備を検討し進めています。
雪国観光圏<外部リンク>
現在までの主な取り組み
コンサルティング事業
コンセプトブランディングの提案/中長期計画の策定/顧客満足度調査など
広報事業
インバウンドプロモーション/スノーカントリーフェスティバル/着地型旅行商品パンフレット造成など
品質管理事業
雪国A級グルメ/サクラクオリティ認証事務局窓口/雪国観光舎認証事業/スノーカントリーパスなど
CSR事業
カーボンオフセットのマッチングサポート/企業コラボレーションなど