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【50歳以上対象】 帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成します

ページID:0016954 更新日:2023年9月25日更新 印刷ページ表示

 魚沼市では、市民の帯状疱疹の発症及び重症化の予防のため、帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を助成します。
 接種については、かかりつけ医にご相談のうえ、予防接種の効果や副反応等のリスクを理解し、接種するか判断してください。

 ◆帯状疱疹ワクチン接種費用助成のお知らせ(令和5年9月25号 市報うおぬま折込) [PDFファイル/1MB]

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気であり、神経に潜伏感染していた水痘-帯状疱疹ウイルスが原因で起こります。
 50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると言われており、皮膚症状の特徴として、皮膚に分布している神経に沿って水疱が帯状に出現します。また、水疱の出現する2~3日前から、痒みもしくは痛みがあり、皮膚が赤く腫れます。
 1週間程度経過すると、水泡が多発するようになり、発熱、頭痛、リンパ節腫脹などの症状も現れますが、通常、2~4週間で水疱が破れてかさぶたになり正常な状態に戻ります。    

助成内容

1.対象となる予防接種

  令和5年4月1日以降に接種した帯状疱疹ワクチン予防接種
   ※接種日によって助成方法が異なりますので、『4.助成の流れ』を確認してください。

2.対象者

  次の(1)~(3)の全てに該当する人

  (1)接種日に魚沼市に住民登録がある人
    (令和5年9月30日までに接種された場合は、申請日においても魚沼市に住民登録がある人)
  (2)接種日に満50歳以上である人
  (3)過去に帯状疱疹ワクチンの予防接種費用の助成を受けたことがない人

3.対象ワクチン及び助成内容

  帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種方法や回数、接種費用等に違いがありますので、かかりつけの医療機関等へご相談ください。​
 助成金額、回数等

  ※助成を受けられるのは、生涯でいずれかのワクチン1セットのみ。次回以降の接種を希望する場合、全額自己負担となります。

4.助成の流れ

 接種時期により、下記(1)~(3)いずれかの方法で申請してください。

 (1)令和5年10月1日以降、市内の実施医療機関で受ける場合
   1. 実施医療機関を予約します。
   2. 医療機関を受診し、備えてある予診票(魚沼市帯状疱疹予防接種費用助成用)を記入します。
   3. 予防接種を受けます。
   4. 接種費用から助成額を引いた金額を支払います。
     ●生ワクチン接種した場合の助成額:2,000円
     ●不活化ワクチンを接種した場合の助成額:10,000円
                              (※1回あたりの助成額)

 (2)令和5年10月1日以降、市外の医療機関で受ける場合
   1. 接種にかかった費用を、医療機関窓口で一旦全額支払います。
   2. 下記の必要書類を健康増進課に提出してください。
     ※申請期限:接種後6カ月以内

 (3)令和5年4月1日~9月30日の間に接種した場合
    下記の必要書類を健康増進課に提出してください。確認後、助成金額をお支払いします。
     ※申請期限:令和6年3月29日(金曜日)

  ◆上記(2)及び(3)の場合の必要書類 ※令和5年10月2日(月曜日)から受付を開始します。

    ○魚沼市任意予防接種費用助成申請書 [Wordファイル/13KB]
    (上のリンクからダウンロードまたは健康増進課窓口で取得してください。)
    ○ 医療機関の領収書と明細書(金額と接種したワクチンの種類が分かる書類)
​    ○ 振込先口座の確認ができる通帳等の写し​

5.持ち物

  接種を受ける際は、保険証、免許証などの、氏名・住所・生年月日の確認ができるものをお持ちください。

健康被害救済制度

 帯状疱疹の予防接種は、任意接種です。万が一、予防接種により入院治療が必要となった場合または障害が残るなどの健康被害が発生した場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医薬品副作用被害救済制度」による医療費等の給付が受けられる場合があります。
 ●相談窓口:フリーダイヤル 0120-149-931/月~金(祝日、年末年始を除く)午前9時~午後5時 ​

  独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ(医薬品副作用被害救済制度)<外部リンク>

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