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県外で接種する定期予防接種費用を助成します
里帰り出産や、対象者の長期入院や介護施設入所などの理由により、新潟県外で定期予防接種を希望する場合に予防接種費用の一部を助成(償還払い)します。
対象者
予防接種を受けた日において魚沼市内に住所があり、かつ、定期予防接種の対象者及びその接種費用を負担した保護者のうち、次に該当する方
(1)里帰り出産その他の事情により市外に滞在している方(子どもを対象とした県外での予防接種についてはこちら)
(2)市外の医療機関に入院している、又は市外の社会福祉施設に入所している方
定期予防接種
対象となる定期予防接種は次のとおりです。予防接種により対象年齢や接種回数が異なりますのでご注意ください。
(A類疾患)※主に0歳児から16歳までを対象とする予防接種です。
ロタウイルス、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、4種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)、5種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、ヒブ)、2種混合(ジフテリア、破傷風)、BCG、麻しん風しん混合、水痘、日本脳炎、ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)
子どもの定期予防接種についてはこちら
(B類疾患)※主に65歳以上を対象とする予防接種です。
季節性インフルエンザ、高齢者の肺炎球菌感染症、新型コロナウイルス、帯状疱疹(令和7年4月より追加)
ただし、規定された予防接種回数や年齢要件を超えている場合、公費負担がある予防接種は対象外となります。
助成額
次の(A)、(B)のうち、少ないほうの金額となります。
(A) 県外医療機関等で支払った定期予防接種の金額から市が指定する自己負担額を差し引いた額
(B) 魚沼市が県内の委託医療機関と契約している金額
申請の流れ
1.予防接種を受ける前に、健康増進課へ「予防接種実施依頼書発行申請書」を提出
予防接種を受ける前に健康増進課へご連絡いただき、「予防接種実施依頼書発行申請書」(様式第1号)を提出してください。接種予定の医療機関の情報が必要です。また、申請前に申請者から予防接種が可能かどうかを滞在先の自治体又は医療機関へお問い合わせください。
「予防接種実施依頼書発行申請書」を受理後に、滞在先の自治体又は医療機関宛に魚沼市から「予防接種実施依頼書」を発行します。
2.滞在先の医療機関にて接種
予約をした医療機関にて、接種をしてください。接種日当日は、住所の確認できるもの(保険証、マイナンバーカード等)、母子健康手帳等を忘れずに持参してください。
3.予防接種後、健康増進課へ「予防接種助成金交付申請書」を提出
予防接種を受けた日から6か月以内に申請手続きを行ってください。
申請に必要な書類は以下の5点です。
a.予防接種助成金交付申請書(様式第3号)
b.医療機関が発行した領収書(原本)
c.接種記録の記載されたものの写し(接種済証又は母子健康手帳の予防接種のわかるページの写し)
d.振込先口座番号が確認できる通帳の写し
e.予防接種の予診票又は問診票
※予診票又は問診票については、医療機関から接種者へお渡しした場合にご提出ください。
申請書類
・予防接種実施依頼書発行申請書(様式第1号) [PDFファイル/33KB]
・予防接種助成金交付申請書(様式第3号) [PDFファイル/52KB]
・申請の流れ、記入例 [PDFファイル/381KB]
申請窓口(送付先)
〒946-8601 魚沼市小出島910番地 魚沼市役所本庁舎
市民福祉部 健康増進課