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咽頭結膜熱に気を付けましょう

ページID:0030315 更新日:2025年9月26日更新 印刷ページ表示

咽頭結膜熱に気を付けましょう

咽頭結膜熱とは

・咽頭結膜熱は、アデノウイルスの感染により、発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎といった症状がある、小児に多い病気です。
・主な感染経路は、飛沫感染(患者の咳やくしゃみなどによる唾液のしぶき)や、接触感染(タオルを共用など)​です。

・高熱が比較的長く(5日前後)続くことがあります。特別な治療法はありませんが、ほとんど自然に治ります。吐き気、頭痛の強いとき、せきが激しいときは早めに医療機関に相談 してください。

・通常は6月頃から徐々に流行しはじめ、7~8月にピークとなります。冬場でも感染が流 行することもあります。 
・咽頭結膜熱は学校保健安全法上の学校感染症の一つで、主要症状がなくなった後、2日を経過するまで登校禁止となります。

 

予防について

・手洗い・顔ふきタオルの共有は避けましょう
・咽頭結膜熱に有効なワクチンはありませんが、流水とせっけんによる手洗い、うがいなどで、ある程度、感染を予防することができます。流行時には、感染者との密接な接触、タオルの共有は避けましょう。

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