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「パブリックコメント制度」とは

ページID:0001236 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

平成18年度から魚沼市では、市政に関する情報を広く提供し、情報を共有することで相互の信頼を深め、「公平で公正な開かれた市政」の実現を図るため、市政に対する意見や提案の機会を確保するため、パブリックコメント制度を導入しました。
市の政策に関する基本的な計画等を策定するときに、その内容を案の段階で市民に公表し、その案に対する意見や要望などを一定の期間を設け募集し、寄せられた意見などを考慮しながら、ニーズに即したより質の高い計画等を策定していきます。
また、提出された意見などに対する市の考え方もあわせて公表していきます。この一連の手続を、パブリックコメント手続制度といいます。

制度の対象

市民生活に広く影響を与えるもので、総合計画、各分野における基本計画やその他重要な事項を定める計画の策定や改正などが対象となります。しかし、市税の賦課徴収や分担金、使用料や手数料など金銭の徴収に関するもの、緊急性を要するものや軽微なものは対象外とされています。

手続きの流れ

(1)計画等の素案の作成

パブリックコメントの対象となる計画について、所管課等が素案を作成します。

(2)計画等の素案の公表

最終的な意思決定の前に修正が可能な時期に、計画等の素案と資料を、市報、ホームページ、市民センター、所管課窓口で閲覧できるようにします。ただし市報では概略のみの掲載となります。

(3)パブリックコメントの募集

素案に基づいて市民等から意見等を募集します。意見等は、窓口、郵便、Fax、電子メールで受け付けます。なお、提出するときは住所、氏名、電話番号を明記してください。また、募集期間は1カ月を原則とします。

(4)計画等の決定・公表

募集期間終了後、所管課では提出された意見等をとりまとめ、素案の修正を行うかどうか決定します。決定後、意見等についての市の考え方をそれぞれの意見ごとに作成し、公表します。また、最終的な意思決定の際には、パブリックコメント手続きの結果は資料として添付されます。