ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

魚沼市名誉市民

ページID:0001248 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

渡辺 謙

俳優
昭和34年広神村生まれ。新潟県立小出高等学校卒業。
NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」で主役(伊達政宗役)を演じ、一躍全国的な人気を獲得されました。その後は数々の映画・テレビドラマに出演され、特に、日本国外映画初出演となったアメリカ映画『ラストサムライ』(2003年公開)では、渡辺謙氏は同年度の第76回アカデミー賞助演男優賞、第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞および第30回サターン賞助演男優賞にノミネートされる等高い評価を得て世界に名をとどろかせております。
平成23年にはJR小出駅舎新築に伴う駅名銘板に揮毫、歴史ある小出駅の入口を飾っていただいております。

平成26年10月3日 魚沼市名誉市民決定
平成26年11月1日 魚沼市名誉市民称号授与

山岡 荘八 (故人)

作家
山岡荘八(本名 藤野 庄蔵)は、明治40年、旧北魚沼郡小出町佐梨に生を受けました。高等小学校を卒業後、志を立て上京し激動の社会の中、多くの文芸作品を残し72歳の生涯を閉じました。
山岡荘八は72歳の生涯の中で代表作「徳川家康」をはじめ十数編に及ぶ有名な長編歴史小説を執筆し、短編分野でも優れた作品が多い作家であったと評価されており、長谷川伸賞、吉川栄治文学賞等を受賞しています。なかでも、「春の坂道」「独眼竜政宗」「徳川家康」の三編は、NHK大河ドラマとなりました。
また、他の分野でも、天皇陛下御在位五十年奉祝実行委員長を務められたり園遊会に三回もご招待されるなど異例の活躍をされました。永年の卓越した功績により昭和48年に紫綬褒章を受章し、昭和53年には従四位勲二等瑞宝章を追贈されています。
平成22年6月15日 魚沼市名誉市民称号授与決定

宮 柊二 (故人) 旧堀之内町名誉町民

歌人
大正元年8月23日堀之内町生まれ。本名 宮肇。堀之内尋常高等小学校、旧制県立長岡中学校を卒業後進学せず家業を手伝いながら短歌を詠む。昭和14年召集令状が届き入隊。中国山西省にて戦闘に参加。昭和20年召集解除。昭和21年に歌集「群鶏」を刊行以来次々と歌集を刊行し高い評価を得る。昭和28年に「コスモス短歌会」を主宰し、昭和52年には日本芸術院賞を受賞、昭和56年には紫綬褒章を受章。
歌人として輝かしい業績をあげられ、宮中歌会始選者をはじめ日本芸術院賞の栄誉をになわれ、日本文化の発展に貢献されるとともに堀之内町民に絶大な感化を与えました。
昭和54年10月23日 堀之内町名誉町民称号授与
平成17年  5月  9日 魚沼市名誉市民称号授与

池田 恒雄 (故人) 旧小出町名誉町民

(株)ベースボール・マガジン社、(株)恒文社 代表取締役会長
明治44年5月3日小出町生まれ。旧制県立小千谷中学校、早稲田大学英語科を卒業後、昭和21年に(株)ベースボール・マガジン社、昭和37年に(株)恒文社を設立しそれぞれ社長に就任。平成4年に取締役会長に就任。
国際的なスポーツ・文化交流に輝かしい業績をあげられ、野球殿堂入りをはじめ東欧諸国より勲1等文化勲章受章など多くの栄誉をになわれ、スポーツの普及および日本文化の発展に貢献されるとともに小出町民に絶大な感化を与えました。
平成8年10月27日 小出町名誉町民称号授与
平成17年5月9日 魚沼市名誉市民称号授与

星野 進保(故人) 旧広神村名誉村民

元経済企画庁事務次官
昭和8年3月25日東京都生まれ。昭和32年東京大学経済学部卒業後同年経済企画庁入庁。国土庁計画調整局長、経済企画庁調整局長等を経て平成元年に経済企画庁事務次官に就任。両親が広神村出身ということから「魚沼はわが故郷」と語り、日頃より広神村と懇意にしてこられました。
経済情勢に精通し、国の各種審議会委員として活躍され、国家や地方自治体の指針づくりに多大な業績をあげられるとともに、広神村発展のための良きアドバイザーとして協力され村勢の発展に貢献し、広神村民に絶大な感化を与えました。
平成11年10月17日 広神村名誉村民称号授与
平成17年5月9日 魚沼市名誉市民称号授与

橘 雅茂(故人) 旧広神村名誉村民

元在京広神村人会長
大正14年3月11日広神村生まれ。故郷を離れ東京に書店を起業以来、あらゆる困難を克服し事業に成功され、地域社会・業界に対する貢献を高めるとともに、広神村出身者の模範として活躍されました。
永年にわたり在京広神村人会の役員として故郷広神村との交流事業に輝かしい業績をあげられ、村勢の発展に多大な貢献をされるとともに、広神村中学生の研修支援や奨学資金への援助など、青少年に絶大な感化を与えました。
平成11年10月17日 広神村名誉村民称号授与
平成17年5月9日 魚沼市名誉市民称号授与

荒川 正昭(故人) 旧広神村名誉村民

前新潟大学学長
昭和11年3月2日旧満州国奉天(中華人民共和国瀋陽市)生まれ。昭和16年に広神に移られ、その後小出町に居住。昭和35年新潟大学医学部卒業後アメリカに留学され、その後川崎医科大学教授を経て、昭和55年に新潟大学医学部教授に就任。平成10年には新潟大学学長に就任。学術研究では「糸球体腎炎の発症と進展に関する研究」で腎研究学術賞を受賞。
学術研究に注がれた情熱は高い成果を生み出し、地域医療をはじめ国内外数々の医学界で中枢として活躍されるなど医療分野で多大な業績をあげられるとともに、広神村発展のための良きアドバイザーとして協力され村勢の発展に貢献し、広神村民に絶大な感化を与えました。
平成15年12月17日 広神村名誉村民称号授与
平成17年5月9日 魚沼市名誉市民称号授与