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新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について
新型コロナウイルスに感染した方や対策に携わった方々に対して、インターネット・SNS上における誹謗中傷、様々な場面での心ない言動が全国的に問題となっています。
相手の立場を理解し、冷静に、思いやりをもって行動しましょう
新型コロナウイルス感染症を理由とした不当な差別、偏見、いじめ等は、許されるものではありません。
感染した人、そのご家族や関係者に対する中傷や医療従事者等に対する差別は、感染症に対する不安や恐怖から発生しています。誰もが感染する可能性があります。感染した人を責めるのではなく、衛生管理を徹底し、更なる感染を防ぐことが大切です。
自分が中傷や差別等を行わないだけでなく、周りで差別等につながる発言や言動があったときには、それに同調せず「そんなことはやめようよ。」と声をあげましょう。
このようなことは、絶対に行ってはいけません
- 感染した人への非難
- マスクをしていない人や県外から訪れた人への誹謗
- 感染した家族等に対する出勤拒否
- 感染した人や医療従事者の子どもに対するいじめ、保育園への登園拒否
- インターネット、SNS上での誹謗中傷やデマの拡散
人権に関する相談窓口
みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
Tel 0570-003-110
平日:午前8時30分から午後5時15分まで
魚沼市市民課市民相談センター
Tel 025-792-8844
平日:午前8時30分から午後5時15分まで