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魚沼市立入広瀬小学校検討委員会からの答申書の提出
「魚沼市立入広瀬小学校検討委員会」の梅井雅行委員長から樋口健一教育長へ「魚沼市入広瀬小学校の今後の在り方の方針について(答申)」が提出されました。
以下に概要をお知らせします。
日時
令和3年12月10日(金曜日) 午後1時
会場 魚沼市役所本庁舎 教育長室
答申内容
答申書は「令和4年度末をもって入広瀬小学校は閉校し、令和5年4月から学区を須原小学校の学区と統合することを提言する」との内容であり、付帯意見として以下の5項目への要望がありました。
- 児童が通学に不便を感じることが無いよう、利便性の高いスクールバス運行をされたい。
- 入広瀬地域の保護者が対応しやすいように引き続き学童保育を設置されたい。
- 北部地域の学校として、入広瀬地域の自然・文化・歴史等についての関心を持ち続けられるような教育活動を編成されたい。
- 統合の準備においては、児童や保護者の不安解消に努めるとともに、須原小学校との交流を効果的に行い、新しい学校生活が円満にスタートできるようにされたい。
- 地域の新たな拠点の一つとなるよう現行の入広瀬小学校校舎の有効な再利用について検討をされたい
〔答申書〕答申書[PDFファイル/24KB]
今後について
今後、教育委員会では検討委員会の答申を尊重し、須原小学校の学区の再編についての内容を整理したうえで、保護者や地域住民への説明会を行い、協議を進めていく予定です。