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公用車の車検切れ使用について
公用車の車検切れ使用
魚沼市管財課が管理する公用車両(軽自動車貨物トラック)1台について、車検切れの状態で使用していたことが令和7年7月7日に判明しました。適正であるべき公用車の管理及び運行に対し法令違反がありましたことを重く受け止め、関係機関の方々をはじめ、市民の皆様に深くお詫びいたします。
今後の再発防止に向け、事務処理手順とチェック体制の強化を図り、公用車両の適正な管理を徹底してまいります。
今後の再発防止に向け、事務処理手順とチェック体制の強化を図り、公用車両の適正な管理を徹底してまいります。
経緯と概要
担当職員が、当該公用車の車検有効期限である令和7年6月29日を1年先の令和8年6月29日であると錯誤し、車検整備業者へ車検実施を依頼していなかったことにより、令和7年6月30日(月曜日)から7月4日(金曜日)までの5日間において、車検有効期限を過ぎた状態で公道上での運行を行っていたものです。
車検切れ状態での運行数
走行距離 235km
使用職員 6名
使用職員 6名
対応
本件は道路運送車両法違反に該当するため、当該車両の運行を直ちに停止し、小出警察署に違反内容を報告しました。
また、当該車両は市内車検整備業者へ車検を依頼し実施しているほか、管財課で管理する全ての公用車21台で車検切れがないことを再確認しました。
また、当該車両は市内車検整備業者へ車検を依頼し実施しているほか、管財課で管理する全ての公用車21台で車検切れがないことを再確認しました。
再発防止への取り組み
車検日程の管理については、職員スケジュール管理システムのグループウェアを活用し、車検期限を把握するほか、車検切れとなる前に車両予約を停止するよう設定します。また、グループウェアへの入力ミスや車検期限の誤認を防ぐため、車検証の写しとの照合を複数人で行い、二重のチェックによって再発防止に努めてまいります。