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集落支援員制度
集落支援の目的
魚沼市では、町村合併によって市域が広くなったことなどもあり、行政の地域への目配りが十分ではなく、市民の小さな声が届きにくくなっています。このため、自治会(集落)の点検や話し合いを促進し、住民自身が地域の現状や課題を把握し、行政と協働した地域の維持活性化を図るために、「集落支援員」を設置しています。
集落支援員の業務
- 地域の現状、課題、あるべき姿などについての「話し合い」を促進すること。
- 「話し合い」の結果を踏まえた地域の維持活性化対策の促進に関すること。
- 市民(集落)の声を聴き行政につなげること。
具体的内容
- 過疎、高齢化が進んでいる集落を対象とした地域の見守り、訪問
- 課題の聞き取り、集落点検、アンケート調査の実施
- 集落の課題の話し合いの場づくり
- 地域活性化に向けた取り組みの支援
- コミュニティ協議会の設立や運営の支援 等
現在魚沼市には、8人の集落支援員が活躍しています。地域で見かけた際には、気軽にお声がけください。