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只見線にみんなで手をふろう!
「魚沼市只見線にみんなで手をふろう条例」制定
只見線は、必要不可欠な市民の生活路線のほかに、四季折々の風光明媚な景色を堪能したり、沿線市町村の心温まる人柄に接したり、地元の特産品を満喫できるといった観光路線としても重要な役割を担っています。
この度制定された「魚沼市只見線にみんなで手をふろう条例」の発端となった「手をふる」運動は、平成24年に実施された只見線小出駅から大白川駅開通70周年記念において、だんだんど~も只見線沿線元気会議の呼びかけで取り組まれた事業です。沿線市民の協力もあり、あちらこちらで「手をふる」光景がみられ、列車に「手をふる」活動に取り組んだ学校もありました。
魚沼市を訪れた県内外の乗客の皆さんへのおもてなしの気持ちと、地域住民の皆さんが只見線に対する愛着を深め、只見線の早期全面復旧と全線開通を願い、市民一人ひとりが今まで以上に只見線と関っていただくことを目的に、この条例が制定されました。
只見線を走る列車を見かけたら、ぜひ「手をふって」ください。
みんなで地域とつながる路線を盛り上げていきましょう。
※条例文は下記ファイルをご覧ください。