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オオハンゴンソウは特定外来生物(植物)です
オオハンゴンソウは北アメリカ原産で、明治中期に観賞用として輸入されて以来、日本全国に分布し、魚沼市内においても見られるようになりました。
しかし、生命力が非常に強く、絶滅危惧種を含む在来植物を駆逐してしまう恐れがあるとのことで、現在では外来生物法により環境省が特定外来生物(※)に指定している植物です。
所有地においてオオハンゴンソウを発見した場合は、できる範囲で駆除にご協力ください。また、特定外来生物の飼育や栽培は原則禁止されていますので、花壇に植える等しないようにご注意ください。
※特定外来生物とは
外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されます。なお、特定外来生物は生きているものに限られ、また、個体だけではなく種子なども含まれ、それらの飼育や栽培、保管、運搬、輸入などが原則禁止されています。
オオハンゴンソウの花が咲く時期
7月から10月頃
オオハンゴンソウの駆除方法
- 可能であれば根から抜き取る(根から抜き取ることが困難であれば地際で刈り取る)
- 飛散防止のため袋に入れ2,3日放置して枯死させた後に燃えるごみとして処分する。(特定外来生物は生きたままの運搬が禁止されているため)
オオハンゴンソウの見分け方
オオハンゴンソウの見分け方や他の外来生物等については環境省のホームページ<外部リンク>をご覧ください。