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いのちを支えるキャッチフレーズ「大丈夫 必ず 味方はいるからね」
キャッチフレーズ募集の経緯
魚沼市では、自殺者が多く、特に中高年男性と高齢者に多い傾向があります。
自殺の多い世代では、「相談することにためらいを感じる」、「周囲の人に迷惑を掛けたくない」という思いを持つ方が多くいることがわかりました。
周囲の人に気持ちを話すことへの抵抗感を軽減するため、魚沼市内の高等学校に通う生徒から「魚沼市いのちを支えるキャッチフレーズ」を募集しました。
ご応募いただいた31作品の中から、魚沼市いのちを支える自殺対策推進会議で、「大丈夫 必ず 味方はいるからね」に決定しました。
今後、キャッチフレーズは、自殺対策強化月間等の機会に、市民の皆さんへのぼり旗やリーフレット等を活用して啓発していきます。
一人で悩まずに話しましょう
コロナ禍で、地域の交流や友人との会話が減少したことで、「みんな大変だから、私も我慢しないと」と、ストレスを抱えてしまうと、心の不調に繋がります。あなたにとって大切な人は、あなたのことを大切に思い、「あなたの力になりたい」と考えています。
気持ちが晴れない、食欲が出ない、眠れない、など「いつもと違う」と感じる時は、信頼できる友人や家族などに話してみましょう。話すことで、気持ちが楽になることもあります。
困った時の相談窓口
身近な人に相談しづらい時は、専門の相談機関があります。
相談窓口 | 電話番号 | その他 |
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魚沼市市民福祉部健康増進課 |
025‐792‐9763 |
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魚沼地域振興局健康福祉部 |
025‐792‐8614 |
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魚沼市市民福祉部市民課 |
025‐792‐8844 |
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