本文
高齢者インフルエンザ予防接種(定期接種)
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる急性の呼吸器感染症です。例年、秋から冬にかけて流行します。感染すると高熱(38度~40度)、頭痛、全身のだるさや関節の痛み、鼻水、咳などの症状が現れます。通常の「かぜ」に比べて症状が強いのが特徴です。肺炎や気管支炎等の併発により重症化する恐れがあります。
インフルエンザ予防接種は、インフルエンザにかかりにくくしたり、かかった場合も重症化防止に有効です。予防接種の効果が期待できるのは、接種の2週間後から5か月程度といわれています。接種を希望する場合は、流行前に早めに接種しましょう。
対象者
魚沼市に住所があり、接種日において1または2に該当する希望者
- 65歳以上の人
- 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器または免疫機能に一定の障害を有する人(身体障害者手帳1級程度)
助成期間
令和6年10月1日~令和7年3月31日
※医療機関により接種実施期間は異なります。
接種方法及び費用
1.市内の医療機関で接種する場合
- 市内医療機関に備えてある「65歳以上インフルエンザ予防接種予診票」に必要事項を記入して接種を受けてください。
- 自己負担額1,650円を医療機関窓口でお支払いください。
令和6年度指定医療機関(インフルエンザ予防接種)印刷用 [PDFファイル/219KB]
医療機関名 | 住所 | 電話番号 | 予約 | 実施期間(予定) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
堀之内医療センター |
堀之内4315 | 025- 794-2450 |
要 | 11月1日〜12月20日 | 予約受付:10月1日~12月20日 問合せは、月~金の午後4時~5時 |
堀之内駅前 小玉医院 |
堀之内3870-1 | 025- 798-2000 |
不要 | 10月1日~12月28日 | |
小出病院(内科) | 日渡新田34 | 025- 792-2111 |
要 | 11月~12月 | 定期的に内科を受診している人のみ |
廣川医院 | 小出島1209‐79 | 025- 792-0015 |
要 | 10月1日~12月24日 | 予約受付:9月10日~12月24日 |
上村医院 | 諏訪町1‐12 | 025- 792-0143 |
不要 | 10月1日~翌年1月31日 |
くわしくは窓口またはホームページをご覧ください。 |
中島脳外科内科医院 | 小出島81‐1 | 025- 793-3336 |
要 | 10月15日~12月28日 |
予約受付:10月1日~ |
庭山医院 | 四日町101‐2 | 025- 792-5511 |
要 | 10月1日から |
予約受付:9月頃から随時 |
ほんだ病院 | 原虫野433-3 | 025- 792-9550 |
要 |
10月上旬~12月下旬 |
予約受付:10月上旬~ |
かねもと外科内科医院 | 井口新田945-1 | 025- 792-7678 |
要 | 10月1日~翌年1月31日 | 予約受付:9月20日~翌年1月31日 |
宮医院 | 井口新田439‐1 | 025- 792-0602 |
要 | 10月1日~翌年3月31日 |
予約受付:9月1日~翌年3月31日 |
ふくじゅクリニック | 田尻164‐2 | 025- 799-2015 |
要 | 10月上旬~翌年1月末 |
予約受付:10月上旬~ |
守門診療所 | 須原1237-1 | 025- 797-2062 |
要 | 10月下旬~12月27日 |
予約受付:10月上旬~12月27日 |
入広瀬診療所 | 大栃山635-1 | 025- 796-2320 |
要 | 10月下旬~12月27日 | 予約受付:10月上旬~12月27日 問合わせ:月~金の午後 |
2.市外の医療機関で接種を希望する場合
県内の契約医療機関でも接種を受けることができます。希望する人は、直接医療機関へお問い合わせください。
3.県外の医療機関で接種を希望する場合
新潟県外の医療機関で接種を希望する場合は、健康増進課までご連絡ください。
詳しくはこちらへ(県外で接種する定期予防接種費用の助成について)
接種に必要なもの
・住所、氏名、生年月日がわかるもの(健康保険証など)
・予防接種をする医療機関の診察券、診察カード
・接種費用(1,650円)
※下記に該当する方は併せて持参してください。
(1)生活保護世帯の方:被保護者証明書または生活保護受給証明書
(2)満60歳以上65歳未満の対象者:身体障害者手帳または主治医の証明
インフルエンザ予防
- 石けんを使った丁寧な手洗いでウイルスの侵入を防ぎましょう
- 十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めましょう
- 室内は適切な湿度(50~60%)を保ちましょう
- 外出する際は、マスクを着用しましょう
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減ります。- 咳やくしゃみを他の人に向けてしないようにしましょう。
- 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをしましょう。
- 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
予防接種を受けることができない人
- 明らかに発熱している人
- 重い急性疾患にかかっている人
- 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシー(通常接種後30分以内に出現する呼吸困難や全身性のじんましんなどを伴う重いアレルギー反応のこと)を起こしたことがある人
- その他、かかりつけの医師に予防接種を受けないほうがよいといわれた人
健康被害救済制度
接種により健康被害(医薬品を適正に使用したにもかかわらず発生した副作用により入院が必要な程度の疾病や障害など)が生じた場合は、予防接種法に基づく給付を受けることができます。給付申請の必要が生じた場合には、健康増進課にご連絡ください。