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消火器のリサイクル処分方法について

ページID:0002469 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

古くなった消火器は、いざという時に使えなかったり、そのまま放置していると、事故につながる場合があります。次のような消火器は点検または廃棄、リサイクルをおすすめします。

  1. 「耐用年数」を過ぎている消火器(ラベルに耐用年数の表記されていない消火器については、最寄りの取り扱い窓口等に問い合せてください)
  2. 錆びたり腐食している消火器
  3. 大きなキズや変形した箇所がある消火器

※廃棄に当たっては、必ず次のことを守ってください。

  • 消火器は一般のゴミ回収には出さないでください。
  • 廃棄しようとする消火器は絶対に分解したり薬剤を放射したりしないでください。

処分の手順

Step1

消火器の品目を確認してください。

国内で製造された消火器はリサイクル処分できます。次のステップに進んでください。
「エアゾール式消火具」や「外国製消火器」は対象外です。

※エアゾール式消火具は消火器ではありませんので、本システムで引き取ることはできません。スプレー缶として中身を空にした状態で処分してください。中身の薬剤の出し方は、製造元または販売元に問い合わせてください。
 なお消火器メーカーが製造したエアゾール式製品の処分方法は、各メーカーサイトを参照してください。製造元が不明の場合は、(一社)日本エアゾール協会にご相談ください。

Step2

処分方法を選んでください。

1.引き取りを依頼する場合

特定窓口にご依頼ください。
特定窓口は、主に「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」が担っており、全国に約5,200ヵ所あります。
※引き取りに伺えない場合があるので直接窓口にご確認ください。

2.直接持ち込む場合

特定窓口または指定引取場所にご依頼ください。
指定取引場所は、「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」が担っており、全国に約210ヵ所あります。
個別の回収、持ち込みについては事前に最寄りのリサイクル窓口へお問い合わせください。

3.ゆうパックで回収を依頼する場合

電話での事前申込が必要となります。詳しくはゆうパック専用コールセンター0120-822-306(郵送のみの問い合わせ番号)または専用ホームページ​家庭用廃消火器 回収・リサイクル<外部リンク>にお願いします。

  • ※コールセンターの受付時間は10時00分~17時00分、ただし土曜日・日曜日・祝日・休日および12時00分~13時00分を除く。
  • 法人の方はご利用できません。
  • 電話での事前申し込みが必要です。申し込みをせずに郵便局へ持ち込んでも対応できません。
  • 一部を除き離島では対応していません。
  • 全国一律2,200(税抜)が必要となります。
  • 薬剤量3キログラム以下または3リットル以下の消火器が対象です。

Step3

リサイクル窓口(特定窓口、指定引取場所)を検索する。

近くのリサイクル窓口は「リサイクル窓口検索」より検索できます。「リサイクル窓口検索」は近くの窓口を地図で表示します。特定窓口、指定引取場所の両方を検索できるのでご利用ください。

消火器リサイクル推進センター<外部リンク>

Step4

再資源化へ。廃消火器の90%以上が再資源化(再資源化率91.9%)されます。「傷んだ消火器」や「耐用年数を過ぎた消火器」はメーカー団体がリサイクル窓口を通じて回収し適切にリサイクルしています。

  • 粉末消火薬剤は96.4%を再資源化(消火薬剤以外の再生品含む)
  • 本体容器は100%を再資源化
  • アッセンブリー(蓋、投入管一式)は92.7%を再資源化

消火器リサイクル推進センター

消火器リサイクルに関する問い合わせ、窓口のご案内

  • リサイクル窓口案内03-5829-6773(受付時間09時00分~17時00分、ただし土曜日・日曜日・祝日・休日および12時00分~13時00分を除く)
  • ホームページ​消火器リサイクル推進センター<外部リンク>