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古くなった消火器は、いざという時に使えなかったり、そのまま放置していると、事故につながる場合があります。次のような消火器は点検または廃棄、リサイクルをおすすめします。
※廃棄に当たっては、必ず次のことを守ってください。
消火器の品目を確認してください。
国内で製造された消火器はリサイクル処分できます。次のステップに進んでください。
「エアゾール式消火具」や「外国製消火器」は対象外です。
※エアゾール式消火具は消火器ではありませんので、本システムで引き取ることはできません。スプレー缶として中身を空にした状態で処分してください。中身の薬剤の出し方は、製造元または販売元に問い合わせてください。
なお消火器メーカーが製造したエアゾール式製品の処分方法は、各メーカーサイトを参照してください。製造元が不明の場合は、(一社)日本エアゾール協会にご相談ください。
処分方法を選んでください。
特定窓口にご依頼ください。
特定窓口は、主に「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」が担っており、全国に約5,200ヵ所あります。
※引き取りに伺えない場合があるので直接窓口にご確認ください。
特定窓口または指定引取場所にご依頼ください。
指定取引場所は、「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」が担っており、全国に約210ヵ所あります。
個別の回収、持ち込みについては事前に最寄りのリサイクル窓口へお問い合わせください。
電話での事前申込が必要となります。詳しくはゆうパック専用コールセンター0120-822-306(郵送のみの問い合わせ番号)または専用ホームページ家庭用廃消火器 回収・リサイクル<外部リンク>にお願いします。
リサイクル窓口(特定窓口、指定引取場所)を検索する。
近くのリサイクル窓口は「リサイクル窓口検索」より検索できます。「リサイクル窓口検索」は近くの窓口を地図で表示します。特定窓口、指定引取場所の両方を検索できるのでご利用ください。
消火器リサイクル推進センター<外部リンク>
再資源化へ。廃消火器の90%以上が再資源化(再資源化率91.9%)されます。「傷んだ消火器」や「耐用年数を過ぎた消火器」はメーカー団体がリサイクル窓口を通じて回収し適切にリサイクルしています。
消火器リサイクルに関する問い合わせ、窓口のご案内