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魚沼市空家等対策計画
策定の背景と目的
魚沼市全体では、空き家数、空き家率ともに経年的には減少傾向となっていますが、その一方では管理が不十分で空き家問題の原因となる空き家が増加しています。
適正に管理されない空き家は、防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす可能性、建物倒壊や落雪事故等で人的被害が発生する可能性があり大きな問題となっています。
国においては、平成26年11月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が公布されました。翌年5月には全面施行され、これにより空き家等に関する対策を適切に講ずるよう努めることが、市町村の責務として位置づけられました。
このような背景を踏まえ、魚沼市における今後の空き家対策の方向性や施策展開のあり方等を明らかにすることを目的として「魚沼市空家等対策計画」を策定しました。