地域包括支援センターとは

～介護の相談や65歳以上の方の暮らしに関する総合相談窓口です～

地域包括支援センターの主な仕事

自立した生活を支援します

自立して生活できるように、その人の状態にあわせて健康づくりや介護予防の支援をします。

さまざまな相談に応じます

介護以外にも高齢者の生活全般に関する相談について、必要な情報提供やサービスの紹介などを行い支援します。

尊厳のある暮らしを守ります

虐待の防止や早期発見、成年後見制度の紹介など高齢者の権利を守るための支援をします。

住みやすい地域づくりを支援します

ケアマネージャーへの支援や関係機関と連携を行い、みなさんが住み慣れた地域で暮らせるように支援します。

職員体制及び機能

保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士を各1名以上配置して、3職種のチームアプローチにより、住民の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的としています。

地域包括支援センターをご活用ください

魚沼市では、平成18年から地域包括支援センターを市内1か所で運営してきましたが、平成30年4月から小出・湯之谷地域を担当する魚沼市南部地域包括支援センターを『老人保健施設　清流苑』内に開設し、2か所で活動を開始しました。

令和3年4月からは、魚沼市地域包括支援センターを廃止し、堀之内・広神（薮神）を担当する魚沼市西部地域包括支援センターと、広神（広瀬）・守門・入広瀬を担当する魚沼市北部地域包括支援センターを開設しました。

住み慣れた地域での生活が継続できるよう「地域包括ケアシステム」の構築を進めるために、高齢者等へのきめ細かな支援体制の強化を図る取り組みの一つです。