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水道の凍結対策

ページID:0002434 更新日:2023年1月10日更新 印刷ページ表示

水道管は、気温がマイナス4℃以下になると凍結しやすくなります。
水道管が凍結してしまうと、水が出なくなるばかりでなく水道管が破裂し漏水するおそれがあります。
凍結させないうちに、対策を行いましょう。

水道の凍結対策チラシ [PDFファイル/1.78MB]

凍結しやすいところ

むき出しになっている・保温材が損傷している

凍結しやすいところ画像1
むき出しになっている水道管は凍結しやすい場所です。風当たりの強い建物の北側は特に注意が必要です。
また、保温材が損傷していたり、壁と保温材に隙間がある場合は、そこから凍結する危険度が高くなります。

給湯器や給湯器周りの水道管・給湯管

凍結しやすいところ画像2
給湯器本体・水道管・給湯管・給水元栓も凍結しやすい場所です。
一般的な給湯器には凍結防止機能が組み込まれていますが、電源プラグを抜くと作動しないため、ご注意ください。

マンション等の水道メーターとその周辺の水道管

凍結しやすいところ画像3凍結しやすいところ画像4

マンション等の水道メーターと水道管がある場所=「パイプシャフト」の多くは通風孔や隙間があり、冷風が通るので凍結しやすい場所です。
水道管が露出していたり、水道メーターの保温カバーが破損していたりすると凍結しやすくなります。

学校や官公庁・マンション等にある貯水槽周辺の水道管

凍結しやすいところ画像5

貯水槽に水を入れる管(流入管)や各蛇口に送り出す管(流出管)などが凍結すると、施設全体が水道を使えなくなる可能性があります。
一般家庭に比べ、凍結箇所の特定や解凍するのに時間を要するため、施設への影響時間が大きくなります。

凍結を防止するために

凍結を防止するために画像1

むき出しの水道管には、発泡スチロール製の保温材の取り付けが効果的です。
ただし、保温材が損傷していたり、外れていたりすると凍結しやすくなりますので、定期的に点検・取替をしましょう。

 

 

その他、水道管や給湯器等の水を抜くことができる場合は、あらかじめ水を抜いておくことも効果的です。「凍結防止ヒーター」を取り付けるとより効果があります。

凍結してしまったら

蛇口や水凍結してしまったら画像1道管が凍結してしまったら、自然に解けるのを待ってください。

水道を早く使用したい場合は、蛇口を全開にしてタオル等をあてて、上からぬるま湯(約50℃)をかけてゆっくり解凍してください。
※熱湯をかけると水道管が破裂する恐れがありますので、かけないでください。

水道管破裂の被害を防ぐために

冬が来る前に止水栓の位置を確認しましょう

破裂したときにすぐ水が止められるように、止水栓の位置を確認し操作できる状態にしておきましょう。
また、人がいない施設で水道管が破裂すると、長時間気づかないことが多く、周囲が断水するなど迷惑をかける場合があります。
倉庫や離れなど普段あまり使わない場所は特に注意が必要です。
大量の水が無駄になるばかりでなく、大切な家屋・家財を水浸しにする危険があります。
空家やマンション・アパートの空部屋、普段人がいない施設などで常時水道を使用しない場合、冬期間は止水栓を閉め、水道管や給湯器の中の水を抜いておくと効果的です。

メーターボックスと止水栓の例
止水栓の止め方画像 止水栓画像1
メーターボックス内の画像 止水栓画像2

施設の老朽化により、止水栓を閉めても水が完全に止まらない場合があります

止水栓を閉めてから蛇口を開き、水が止まっていることを必ず確認してください。
また、水が出続ける場合は止水栓を修理してください。あわせてガス水道局に連絡してください。

水道管は30年ほど経過すると老朽化がすすみ、破裂しやすくなります

凍結や震動、水圧変化などで破裂しやすくなります。
大切な家屋や家財が水浸しになる前に、水道管の入れ替えをお勧めします。

時々水道メーターを点検してください

水道メーター写真

  1. 蛇口を全部閉めてください。
  2. 水道メーターについている銀色のパイロット(風車のようなもの)が回っているか確認してください。
  3. 回っている場合は水がもれている可能性があります。

※地中などで漏水があった場合は、漏れた水について料金を割引する減免制度があります。修理が完了しましたら料金係までご連絡ください。

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都市ガス・上下水道の新設、修理などを行うときは
ガス・水道・下水道の指定工事店(修理を依頼するときは、こちらに記載の工事店へ依頼してください)

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