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国指定重要文化財「旧佐藤家住宅」

ページID:0002572 更新日:2023年4月26日更新 印刷ページ表示

「旧佐藤家住宅」は、元文3年(1738年)に建築され、中門造りの形式を持つ民家の初期の遺例として、また時代の特性を示す価値が認められて、昭和52年に国の重要文化財の指定を受けました。
「茶の間」「でい(座敷)」「にわ(土間)」より成り、冬期間3~4mの豪雪にも耐えられるように、柱は太く造られ、茅葺屋根造りとなっています。
昭和54~55年度の解体修復工事を行い、建築当初の姿に復元されました。
周辺の山々や田に囲まれ、温かみがあり風情あるたたずまいとなっています。

旧佐藤家住宅の画像
(2016年10月撮影)

また、同地域にあるもう一つの国指定重要文化財「目黒邸」から車で約3分です。どうぞ併せてご覧ください。

  • 公開時間/9時00分~16時00分
  • 休館日/冬期間(12~4月頃まで)休館
  • 入館料/通常は見学・資料代として100円
  • 所在地/〒946-0226 魚沼市大倉1273番地1
  • 交通/関越自動車道小出ICから車20分、JR越後須原駅から約2km
  • 問合せ/025-795-5015(生涯学習課文化財係)

目黒邸ホームページ
旧佐藤家住宅の内容も掲載しています。

地図