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国指定重要文化財「目黒邸」(旧目黒家住宅)
「目黒邸」は、寛政9年(1797年)に建築された割元庄屋の役宅を兼ねた豪農の館です。茅葺屋根、寄棟造りで桁行16間、梁間6間、さらに野面石で塀が築かれ、また冠木門が設けられるなど、中世武士の屋敷構えとなっています。
昭和30年に新潟県の指定文化財となり、その後昭和49年に国の重要文化財として指定を受けました。歴史ある重厚で厳かなたたずまいが守門地域のシンボルとなっており、地震・豪雪を乗り越え現在に至っています。(中越大震災による主屋の復旧工事は終了しました。)
目黒家の歴史資料や生活用具などが展示してある目黒邸資料館(目黒邸併設)、同守門地域にあるもう一つの国指定重要文化財「佐藤家住宅」(目黒邸から車で約3分)も、併せてご覧ください。
- 公開時間/9時00分~16時00分
- 休館日/年末・年始(資料館は12~3月まで休館)
- 入館料/大人300円、小人100円(資料館共通券 大人500円、小人100円)
- 所在地/〒946-0216 魚沼市須原892番地
- 交通/関越自動車道魚沼ICから車20分、JR只見線 越後須原駅から徒歩5分
- 問合せ/Tel:025-797-3220(目黒邸管理事務所)
Tel:025-795-5015(生涯学習課文化財係)主屋正面
炉地
中庭
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